2022年7月11日月曜日

メトロポリタンミュージアム

The Metropolitan Museum of Art に行ってきました。 私とジムは2度目です。 
このミュージアムはセントラルパークの東側に位置しているので、アパートから徒歩で行くのが一番良いのです。 でも往復徒歩だと大変だというので、行きはウーバーを使いました。 


週末なのでさぞかし混んでいるだろうと思いきや、ナチュラルヒストリー博物館とは違いそれほど混んではいませんでした。
巨大な美術館なので、展示の内容によって混んでいる場所とそうでない場所があるようです。 

ステップサンもジムも特にこれが見たい、というリクエストを持っていなかったので、この日やっていた特別展示の“KIMONO STYLE “ を観に行くことにしました。 

16世紀の着物があれだけ綺麗に保存されている事じたいに驚きました。 侍の着物や羽織、結婚式の着物、日本の織物の技術の凄さは本当に誇らしい。


その後、楽器の展示も見ました。 日本の琴があったり銅鐸があったり、巡り巡ってニューヨークのこの地に行き着くまでのなが〜〜い道のりを想像してみました。 この地に行き着くまでにどれだけの人の手を介し、どれだけの時を巡ってきたのかを考えると、ロマンを感じます。


どちらが父親かって? 向かって左がジムで、右側がステップサンです。

日本の印籠が展示されていて、印籠って何? って聞かれました。 印籠? 印籠? 私のイメージでは
水戸黄門様が持っているあれ! なんだけど、何のために持っていたっけ?
薬箱、筆入? ちょっと定かでないです。
調べてみたら、室町時代は印鑑と朱肉、江戸時代には薬入れ、だったそうです。

こちらは着物を作る際のデザインブック。 サンプルが書かれている本です。

こんなのもありました。

日本から来た、鬼。 鬼が運んでいるゴング。



私、あまり着物の写真を撮っていなかったようです・・・・。

帰りは30分歩くのはちょっと・・・・というステップサンでしたが、歩いて帰りました。 









 


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