2026年7月2日木曜日

1ヶ月のレイクタホ滞在 終了

5月31日 からスタートしたSouth Lake Thoeでのキャビン生活はあっという間に4週間が経ち、7月1日、アロマスの家に戻って来ました。 思えばほんと、あっという間で、退屈した日は1日もなかった。 

4週間の滞在中にはアロマスのご近所さんカップルが3泊しに来てくれました。 色々な食材を山のように持って来てくれて、料理までしてくれて、それはそれは大満足の日々でした。 一緒にハイキングもしましたし、夜はゲームをして楽しみました。良いお友達ができて、本当に嬉しいです。 

ご近所さんカップルが帰った後は息子(ステップサン)とお姉さん夫婦が同じ日に到着。一気に賑やかになりました。 昼間はハイキング、夜はカード。 お姉さんは私より9歳年上ですが、ハイキング能力は全然落ちていませんでした。 1日など8マイル(12.8キロ)歩いてもうクタクタ。 で、その翌日はカヌーかカヤックをやりたいと言い出すからびっくり。

明日はカヌーかカヤックだって、と息子に告げると、息子は翌朝早く起きてアロマスに戻る支度を済ませていました。 息子はウォータースポーツは好きじゃないから速攻、帰って行きました。 私だって、前日の疲れがあったし、カヌーやカヤックはあまり乗り気ではありませんでした。 犬が(お姉さんの犬も含め)3頭いるので、カヌーやカヤックは難しいと言うことに・・・・。 ですよね。 で、お姉さんったら、だったら、川の中を靴を履いたまま歩いて下ろう! って言い出したのです。 それならわんこ達も私達の後を泳いだり、走ったりしてついてくるはずだと。 

私、あの冷たい川の中を靴を履いて、ピチャピチャ歩くってのは絶対に嫌! と断固反対しました。深くないので歩けるのは確かだけど、冷えちゃうし、滑って転ぶ可能性が高いから。 やっと違和感がなくなってきた人口股関節、もしも骨折でもしたら、泣くに泣けません。

歩いて川を下るのは却下。 で、次にお姉さんが提案して来たのがフローター。 これは直径が1.5メートル位もある大きな浮き輪のことで、浮き輪にお尻を入れて座ったり、うつ伏せになったりしながら、川を下ってくるってやつで・・・・・。 その為にこのフローターなる浮き輪の親分をスポーツショップで4つ、買って来たのです。 私は実物を見るまでどういうものなのか?想像もつきませんでしたが、要するに浮き輪の親分です。 取っ手が両脇に2つついていて、それにつかまりながら川を下る。 これに関しては断る理由が見つからず、顔引き攣りながらやることに・・・・。 最終的にワンコ3匹は連れて行かないことに決定。 これだけはよかった! 自分の事で精一杯、ワンコ達に注意を向けるなんて絶対に無理だから。

水着のショーツと、キーンサンダル風のサンダルを履き、川に入りました。 お尻をフローターの真ん中の穴に入れて座った体勢でいざ出発。 この体勢、完全にお尻は水の中です。 川は湖に続いているのだけど、深さは全然深くありませんでした。 底は大体が砂だったけど、ところどころ岩やら木が倒れていたりするので、油断ができません。 超浅瀬に入ると動けなくなるし・・・・。 とにかくフローターに座って流れようとすると、基本、後ろ向きになってしまい前方が見えないのです。 で、流れが遅すぎてなかなか動かないので、足や腕もバタバタさせないとダメで。川下りって言うより、川の中でジタバタ、って感じ。

この体勢があまりよろしくないので、今度はカメさんみたいにお腹を下にして浮き輪にうつ伏せになるなってみる。 これだと前が良く見えるんだけど、首を上げていないとダメなので、結構疲れるのです。 で、腕は泳ぎのバタフライの様に大きく回転! 

ジムったら、バックストラップのついていない、ビーチサンダル型のサンダルを着用していたため、途中、片方のサンダルが脱げてしまい流されて見つからなくなってしまいました。 なんだろう? これって子供でも想像がつく結末だと思うのだけど、なんでこんなにわかりやすいミステークをするのかな? 脱げてしまうに決まってるでしょ。 

私達、予定していたゴールまでは行きつかず途中でリタイアして陸に上がりました。 ジムは? サンダルを片方失くしてしまったので、片足裸足で歩かなくてはならない羽目に・・・・ 駐車場まで1キロ程はあったかと・・・・。 途中、足のひらが痛くなり、ブルースの履いていた靴下を2足重ねて履いて駐車場までやっと辿り着く始末。 ジムって想像力が足りないのか?


お姉さん夫婦は8泊、息子は6泊で家に戻りました。 続いて登場したのがサンタクルーズに住んでいる私の日本人友達とそのアメリカ人ご主人。 彼女はまだ現役で働いているので、2泊3日のショートステイでしたが、来てくれて本当に良かった! 私と彼女、そして彼女のご主人とジム、2グループに分かれてのアクティビティーを実行しました。 これ、大正解でした。 日本語思い切り話せたし、ハズバンドチームはEバイク(E自電車)でツーリング。 それぞれ別行動で2日間を楽しみました。

レイクタホは本当にどこを見ても、絵葉書の様な景色が広がり圧巻です。 私としてはエコーレイクの景色が特に気に入っていたので、友達にその景色を見せたくて、エコーレイクにロキとチャンスも一緒にハイキングしました。 ゴール地点では彼女が用意してくれた美味しいおにぎりを頬張り(アメリカでおにぎりを食べたのはこれが初めてかも!)3マイル歩いて、帰りはスピードボートでトレイルヘッドまで戻って来ました。 これって最高!


途中、キャビンの敷地内に停めていた車2台が熊に襲われる事態を招いてしまいましたが、4週間、熊に遭遇する事は一度もありませんでした。 ブラックベアはリスみたいなもので、いつでも出てくるよ、だけど人は襲わないからって地元の人に言われていましたが、やっぱり怖いです。 

怒鳴り合いの喧嘩(電話で)もしましたが、4週間、とても充実していました。 クラシックのコンサートに2回も行くことができたし、サッカーW杯をキャビンの大きな画面で観ることもできたし、ハイキング、マウンテンバイク、そしてピックボール、毎日、忙しかったです。 そうそう、キャビンの外にはジャクジーがあったので、毎晩、ジャクジーに浸かって疲れを癒しました! 


山火事で全焼してしまったお爺ちゃんのキャビンの跡地は以前として痛々しいままで、ジムと従姉妹たちはこの敷地を売却する事に決めました。 国道から直ぐの場所なので、木々が焼け落ちてしまってはこの敷地に建物を建てても国道から丸見えになってしまうからです。 

ジムがタホに郷愁を覚えて、毎年、ここで夏を過ごしたいって思いは痛い程つたわって来ました。 私が歳をとって、日本に帰りたいなって思うのと同じです。 子供の頃過ごした友達や家族との思い出、そう言う過去の思い出に浸れる場所はやはり特別な場所なのです。 そこに戻りたいって思うのが自然です。 だからジムがタホにキャビンを買いたいって言い出すのではないかな? って私は心の準備をしていました。 で、最後の日の夜にジャクジーの中で聞いてみました。 キャビン、買いたい? って。 それは誰だってキャビン、持ちたいでしょ、ここに。 だけど、どうかな???? だそうです。 これはすっごく以外な返事でした。 

私はそんなジムに伝えました。毎年今回みたいに違うキャビンを借りるって言うのが、一番シンプルで良いなって私は思うなって。 

標高が高いレイクタホはその水の透明度は抜群です

こちらはレイクタホではありませんが、小さな池? オタマジャクシがいっぱい

レイクタホ 湖岸でのんびりするロキ 泳ぎたいんだよね、本当は

湖に続く川でひと泳ぎするロキ












車の中にあった缶詰3つがこんな風に・・・・・

ハイキング

バックパッキングに出かけるお父さんを見送るチャンス 
本当は一緒に行きたい!

















お父さんがいない日のハイキング 

お父さんなしのでエコーレイクのハイキング

スティック、スティック、スティック!

エコーレイクにて

2人共、ついて来て〜

一番遊びやすかったビーチ、ここはマリーナのビートです











キャビンの階段でポーズするロキ


2026年6月23日火曜日

ジム、バックパッキングに出発

 6月23日火曜日、昨日、お姉さん夫婦がレイクポートの自宅に帰りました。

すっかり静まりかえったキャビンですが、翌日からジムがバックパッキングに出発するのでこの日はアクティビティはオミットして、ジムの最終買い物に集中しました。 ピックルボールに出かける? っていう案もありましたが、体力温存に。

ジムは全くのラストミニッツパーソンなので、3泊4日の道のりをどのコースで歩くのかもまだ決めていない様でした。 街中をドライブしながらやっと手に入れたトレイルマップを見ながら、最終コースが決まったのはもう夜でした。 予定ではロキを連れて3泊4日の予定でしたが、水を途中で確保できるかどうかが定かでない、という理由からロキは連れて行かないことに決定。 で、予定も1日短くなって2泊3日に変更に。 とにかく最後の最後までパッキングしないので、私的にはかなりイライラするところですが、口出しすると怒るので、関わらないことに。 明日の朝出発で、その前の晩にパッキングですから・・・・・。 何かが足りないとか? 見つからないとか? 絶対に起こるだろうなって。 そう思っていました。

6時起床、7時10分にロキとチャンスを連れてトレイルヘッドまでジムを送りに行きました。 キャビンから1時間10分ドライブの場所です。 途中、私が3日後にジムをピックアップする場所も確認しました。

さ〜〜〜いよいよトレイルヘッドでジムをお見送り! その時です。 ジムが頭の高さより高く積み上げられたバックパックを背負い、腰ベルトを締めようとして・・・・・。 ベルトが短くてバックルが閉まらないのです。 お腹が大きすぎる。 手伝おうとすると、すごく怒られた。 黙って見守る・・・・・。

このバックパックは多分、ジムが学生の時から愛用しているという年季物。 ヒップベルトをしっかり締めないと、リュックの重み何全て肩にかかり、かなり重たく感じるはず。 疲れちゃう。 ジムも自分でイライラしながら最後に私にヘルプして締めようとしましたがダメで・・・・・。 そのまま不機嫌にトレイルに消えて行きました。 チャンスはちょっと困惑している様子でした。 

全部で23マイル歩く予定だそうで、今日の工程は12マイル。 ツインレイクという所を目指すと。

私の予想では途中でヒップベルトをなんとか手直しして腰に重量を分散させる方法を考え出すでしょう。 もしも何か使えるものがあれば、の話ですが。

お姉さん夫婦とのハイキングで6マイル歩いただけでも私は疲労困憊でした。 12マイルをあの重たいリュックを担ぎながら歩くなんて、私には考えられません。


とにかく不機嫌なジムを見送った私とワンコたちは1時間以上運転してキャビンに戻り、近所をお散布に出ました。 ワンコ達も2時間以上車に座ったままでしたから。

で、わんこたちを歩かせたあと、私はすぐに着替えてピックルボールコートへ。 ピックルボールがしたくてウズウズしてましたから。 ところが11時前にコートに到着したのに、いつも大勢いる人達が居ない。 20人ほどアドバンスクラスの人達がゲームをしていました。 あれ、おかしいな。 

そう思っていたら、初めて来ました、という3人組の男性が到着して、私に色々聞いて来ました。 聞けば、数日間こちらに滞在で、ベイエリアから来たと。 この人たち3人組でしたので、私は一緒に混ぜてもらえますか? と聞きました。

ところがこの人たち、トーナメントにも出場するような人たちで、私のレベルじゃなかったのです。 だけどゲームをすることになって・・・・・。 頑張りましたよ、私。

もうフラフラで倒れちゃうかと思うほど。 途中、脱水になりそうなったので、タイムして水分補給を。 だけど、いつもより、私、調子よかったの! 一緒にチームを組んでくれた男性が若きバルキルマーみたいな雰囲気で、しかも上半身裸になって・・・・。 いや〜、惚れちゃいそうでした。 ゲームは負けちゃいましたが、すっごく楽しかった。 もっと続けて欲しいってひきとめられましたが、私、息切れで倒れそうだったし、ワンコ達が待っているので、退散しました。

ジムはブッシュの中なので、連絡取れません。 3日後に携帯のバッテリーが残っている事を信じて、連絡が入り次第迎えに出ます。 明日、明後日と私はフリーです。 明日もピックルボールかな〜!!!!

と、思いきや、ここでジムから予期せぬ電話が!!! 

「思ったように進めなくて、2泊3日は無理、明日の朝、戻ることにするので、迎えに来てほしい」 だそうです。あちゃ〜〜〜、3日間の私のフリータイム、おじゃんです。 明日もバルキルマーに会いにピックルボールコートに行っちゃいおうって思ってたのもおじゃんです。 明日の朝は1時間の道のりでレイクの辺りのランデブーポイントまでお迎えです。  なんだかな?  

お腹が太りすぎて、大事にしていたリュックの腰ベルトが締まらなかったジム。 だからラストミニッツで支度をするのはダメなんです。 こういう事態になるから。 本人はどういう顔で戻ってくるかな? ワンコ達は喜ぶだろうな〜。






2026年6月19日金曜日

車、熊に襲われる

 サウスレイクタホのレンタルキャビンに滞在してもうすぐ3週間が経とうとしている6月18日。 朝起きたらキャビンの目の前に停めていた3台の車両のうち、ロックをかけていなかった2台の車両が熊に襲われました。 一台はジムのお姉さんのプリウス、そしてもう一台は私達のピックアップトラック。 熊って車のドア、開けれるんだ! ロックされているか、されていないか、一台ずつ調べているのか? 食べ物の匂いのする車を選んで開けようとしてるのか? とにかくお姉さんの車の中にはクラッカー、缶詰、ミントが箱の中に入っていたそうで、全部やられてしまいました。 プリウスの後部(荷台)には大判のタオルが敷かれていたのですが、熊の足跡がついて、そこから野生の獣臭が。 全部洗濯となりました。

プリウスの車内は修理をしなくてはならない箇所もあるそうです。

我が家のピックアップトラックは、ドアにクマのハイファイブ手形が2つ。 そしてダッシュボードと運転席横の収納箱が荒らされて、収納されていたメガネケース(空)が助手席に散乱してました。 それに見慣れないペーパーナプキンの束も。 え? ナプキン? こんなナプキンの束、収納していた覚えがありません。どこから来たのか? プリウスで缶詰を3缶堪能した熊がプリウスからナプキンを持ってトラックに移動した? これは私の漫画的な想像でしたが、お姉さんに問いただした所、その白いナプキンの束はお姉さん達のものではありませんでした。 じゃ、どこから来たの? 謎です。 


熊が車を襲った日の前日、私達はディナーにBBQをしました。 BBQグリルは玄関先のデッキに置いてあって、多分、その匂いを嗅ぎつけたのでしょう。 その夜、または朝方、車がやられてしまいました。 車の外からでも食べ物の匂いを感知できる臭覚があるのなら、家の中、カウンターの上に無造作に置かれているりんごやみかん、バナナ、シリアル、クッキー等の美味しい食べ物の匂いを家の外からでも感知できるはず。 窓を破れば食糧は2メートルも離れていない距離で置いてありました。車の襲撃だけで済んだのは本当にラッキーでした。 このキャビンには窓にはワイヤーが、玄関ともう1つのドアには玄関マットに電流が流れる仕組みがあって、夜、または留守にする時にはスイッチをオンにします。 ですが、スイッチを切り忘れてしまった場合、ワンコ達が玄関マットで感電してしまいます。 うっかり電源を切り忘れるのが懸念されていたので、私達は夜中も電源を入れずに過ごしていたのです。 2週間以上、何もなかったので安心してました。 多分、BBQがトリガーになったのですね。 

熊の襲撃のあと、私たちは気を取り直して、ハイキングに出かけました。 午前中でしたが熊ショックをオンにして! キャビンから7分でドッグフレンドリーのトレイルに到着しました。 川に沿って歩けるトレイルで、ロキは水辺を見かける度に水に飛び込んでました。 川の水は澄んでいて、カヤックを楽しむ人達も。

蚊に幾つか刺された以外はとても快適なトレイルでした。 ワイルドフラワーが咲き乱れ、アロマスでは見られない風景を楽しみました。 
















2026年6月7日日曜日

 昨日はジムがキャビンに戻ってきて、ワンコ達は大喜び。 長時間の運転で疲れているジムでしたが、夕飯の後にワンコ達を連れて散歩に出ました。 途中でご近所さんの男性に出会したのでジムが話しかけました。 「こちらにフルタイムで住んでいるのですか?」 と。 

その男性はずっとここに住んでいる、とのことで、ジムはこの辺りの熊の情報をその男性に聞いてみました。 するとその男性が言うに、この辺り、殆ど毎日熊が出没すると。数件先のあそこの家は数年前にドアを壊されたんだって言うではないですか。

だから私たちが借りているキャビンには熊対策の電気ワイヤーが付いていて、玄関のドアの前には電気ショックを与える玄関マットも設置されていたのです。納得。

翌朝、ワンコ達、6時過ぎに起き出して2人でおもちゃの取り合いを・・・・。 こうなるとうるさくて、もう寝ていられません。 6時半位に私は起床してワンコ達にご飯を。 で、その後電気ワイヤーの電源をオフに、それから周りを見渡し、熊が居ない事を確認してからワンコ達を外に出しました。 チャンスは外にすっ飛んでいって、トイレをします。 私は周りを気にしながらワンコ達の💩をビニール袋に入れて、一度木の下に置きました。 熊対応の頑丈なゴミ箱が道路沿いにあって、これは週に1回、回収に来てくれるのだけど、このドアを開けるのが非常に難しいのです。 私の力で、なんとか鍵を回してドアを開けてゴミ袋を巨大ポリバケツに入れ、さ〜ドアを閉めようとしても、ドアが重たすぎて、体ごとドアにもたれ掛かってドアを閉めるのが一苦労。この動作が大変すぎるのです。 は〜は〜言っちゃうほど、ドアが重たい。 だからワンコの💩の度にこのドアを開けられないので、まとめて捨てる。 そうしたいのです。 で、💩の入ったビニール袋を木の下にまとめて置いておきました。 これって大丈夫だよね? 熊、来ないよね? とジムに聞きながら。 ジムも熊がワンコのプープに引き寄せられた、なんて聞いたことないから、大丈夫じゃない?

数日間、木の下に💩の入った紙袋を置いていたら、一昨日の夕方、その紙袋が何者かに破られて、中の袋が1つ外に飛び出していました。 ジムが居ない時だったので、私はけっこうビビりました。 熊? これって熊の仕業? その写真をジムに送ると、これは熊じゃなくてラクーンとかコヨーテとかじゃないの? という返信。 

ですがグーグルで検索した結果・・・・・。

ワンコは栄養たっぷりのドッグフードを食べているので、その排泄物にもたっぷりと栄養分が含まれているそうで、熊はその匂いを敏感に察知するのだそうです。 結局、食べるってこと。 

だから犬達の排泄物を家の外とかに絶対に放置してはいけません! と。 

紙袋破られた事件は熊ではなかったかもしれないけど、熊をおびき寄せる原因の1つであったのは間違いないのです。 

で、私がワンコ達にご飯を食べさせた後、8時半くらいに今度はジムが2匹を連れてお散歩に行きました。 で、数件先のご近所さんの女性に出会ったそうで・・・ 。 でその女性がいうに、今朝も熊を見ましたよって。 

朝方が出没しやすいらしいのだけど、それって何時くらいなの? ジムは詳しくは聞かなかったそうで・・・・・。

とにかくワンコ達を守る為にもかなり注意を払わなくてはならない事がわかりました。

日本のように人間を襲ってくる、という話はまだ聞いていませんが、食べ物を物色しにキャビンの周りや車の周りをウロウロする様です。 

ブラックベアは基本、ビビり、なんだそうですが、前例を調べるとガレージで出くわした熊が家の中まで入ってきた例や、キャンプグランドのトレーラーの中まで入ってきた例も。

今日でここに滞在して1週間が過ぎました。 あと3週間、熊に出会さないで過ごせる事を祈ります。 だけど、最後の週、ジムはロキを連れてバックパッキングに行くと・・・・・。留守番している私もずっと心配が続きそうです。






2026年6月6日土曜日

キャビンでの生活 サウスレイクタホ

 今日でSouth Lake Tahoe での生活7日目です。 アダプトして2ヶ月が経過したチャンスを連れての旅行は初めてで、ワンコが2匹になっただけで3倍の手間がかかる事がわかりました。

Air B and Bで借りる家には全ての生活用品が揃っているのが普通ですので、とくに掃除機とか持参する必要はないのですが、アメリカで普及しているあの掃除機がどうしても、どうしても重たくて使いこなせないので、持参しました。 案の定、こちらのキャビンには2台、掃除機が置かれていましたが、年寄りがどうやってこれ、使いこなせるの? と言うほど本体が大きく、重たくて日本の掃除機の様にホースの先のヘッドだけを動かせばOK、あの掃除機が恋しい。 どうしてこの形の掃除機が依然普及されているのか? 理解できません。

カーペットクリーナーも持参しました。 これ、日本の掃除機みたいな形で、洗剤を入れるタンクと吸い取られた水が貯まるタンクと2つ付いていて、これが結構優れもの。

案の定、最初の夜に多分チャンスが粗相したようで、寝室のカーペットを汚しました。 だけどお母シャン、綺麗にお掃除しましたから! 以前より綺麗になったくらいです。 持ってきて良かった!

ロキも抜け毛が凄いのですが、チャンスと比べたら全然マシです。 チャンスは触っただけでたんまりと抜け毛が落ちます。 毎日掃除機をかけないとたまりません。 

ロッジに到着してから、ジムと私はピックルボールコートが近所にある事を知り、2日間連続でプレーしに行きました。 ここは無料ではない事も判明。

ピックルボール以外ではトレイルをマウンテンバイクで走りました。ワンコ達は自転車を追いかける。 これも初めてトライ。 可哀想に、ロキちゃんは一番年寄りだと言うのに、何キロか頑張って走って、その夜は爆睡してました。 チャンスはまだ若いので、お父しゃんの自転車にピッタリくっついて走ってました。 私? 股関節がガバッと開かないので、バイクに跨るのが一苦労。 転ばないように必死について行きました。

バイクライドの翌日はワンコ達をトラックに乗せ、日陰に駐車してゴルフの打ちっぱなしに。久しぶりのゴルフ、全然ダメでしたけど・・・・。打ちっぱなしをした夜はジムが気配してくれたクラシックコンサートへ行って来ました。 慌てて購入したジャンパースカート風のワンピースを着て。 ロッジから50分レイク沿いを北に走り、教会で行われたコンサート、行ってみたらみなさん、結構カジュアル。 普段着でも全然オッケーでした! 久々の生演奏はやっぱり体、脳に響きました。 小さなオケとコーラス、目の前でコンダクターがタクトを振るので、そのエネルギーが直に伝わってきて、感動でした。

こんなコンサートに行けるなんて想像していませんでしたが、ジムが私の為に手配してくれたのには感謝しかありません。 ありがとう。また明日ももう1つ行く予定です。 明日のコンサートはピアノの独奏もあるし、オケではベートーベンの運命が演奏される予定の様です

昨日はジムが甥っ子の娘の高校卒業式でサンタローザまで行ってしまいました。 私も招待されていましたが、ワンコ達とロッジで留守番する事にしました。 アメリカの高校卒業式は一大イベントですから、ジムも張り切って出かけました。 ここから4時間のドライブなのですが。 夜は甥っ子の家に一泊して今日戻ってきます。

初めてのお父シャンなしで過ごす1日、どうなることか? 心配しましたが、どうやら無事に終了できそうです。 ジムを見送った後のチャンスとロキは一斉に吠え出しました。 が、ワンコを落ち着かせる音楽をiPad で流すと、あら不思議、ロキもチャンスもピタっと吠えるのをやめて我に返りました。

夕方はロッジから10分行ったところから始まるトレイルを歩きました。熊カントリーなので、チャンスの首に熊よけのベルをつけて。 トレイルの散歩から戻ってしばらくして、玄関先に置いてあったわんこ達のプープを一まとめに入れていたペーパーバックが何者か、動物に破られて中に入れてあったプープの袋1つが外に転がっているのを発見。 え????? もしかして熊? 熊がこのプープバックの臭いに気づいて、ここまで来た????? びびる私。

写真を撮って、ジムに転送。 これって熊の仕業? ジムの返信では熊じゃなくてラクーンじゃない? と。

なんだか怖いな・・・・・。 怖いけど、夜、私は外に置いてあるジャクジーに1人で浸かる事にしました。 ジャクジーに入りながら、NHK大河ドラマをiPhone で鑑賞。 ジムがいたら日本語の動画は一緒には見れないから。

と、いうわけでジムがいない、3人だけの夜は無事にあけて、ジムが戻ってくるのを待っています。 
















2026年5月30日土曜日

South Lake Tahoe <サウスレイクタホへ>1ヶ月

 明日5月31日よりSouth Lake Tahoe のAir B and B ロッジに1ヶ月滞在します。 

これはジムの念願の夏の過ごし方です。 子供の頃にジムは母親と毎年夏、おじいちゃんが残してくれた山小屋に滞在し、ハイキングをしたりレイクで遊んだり、数々の思い出があるそうなのです。 大好きな夏の過ごし方なのです。 ですが、2021年の山火事でお爺ちゃんの山小屋は全焼。 跡形も残らず辺り一帯焼け野原になってしまいました。 小屋が焼けた事はもちろんですが、思い出に浸る場所が燃えてしまった事がジムにとってはとてつもない悲しみだったと想像できます。  国道からすぐに位置する山小屋なので、なんとかファイアファイターが山小屋に火が燃え移るのを阻止してくれるだろう、と祈ったのですが、夜の間に火は燃えひろがりファイアファイターは手の施しようがなかったそうです。 

結婚する前から、そして結婚してからも毎年、ジムと私はこのお爺ちゃんの山小屋を訪れては修繕箇所をあれやこれ手直したり、窓枠のペンキを塗り直したりしてきました。 一番大変だったのは80年以上も経過したこの山小屋の窓枠のペンキ塗りです。 何重にも塗り重なっていたペンキを一度、溶剤で溶かして、こそげ落とし、その後乾かしてヤスリ、下地の溶剤、そして仕上げのペンキ。 と気の遠くなるような作業を1ヶ月かけてやりました。 山小屋の窓、全部を一度外してからの作業だったので泣きたい程大変でした。 そう、ちょうどその時、ロキを迎えて一緒に生活し始めた時で、ロキちゃんのトイレトレーニングもしてました。 夜中の3時に外に抱っこして連れ出して・・・・。

きのこを食べちゃって、塩を食べさせて吐かせたり・・・・・。 大きな音に驚いた赤ちゃんロキが山小屋を飛び出し、何時間も迷子になったり。

色々な思い出があります。 ですが、もう山小屋は存在しないので、今年のレイクタホはAir B and Bのロッジです。

今回ジムが契約したロッジは3ベッドルームあるそうで、お姉さん夫婦、息子、近所のご夫婦を招待しています。 私個人としては1ヶ月は長いな〜〜〜〜。2週間が丁度いい長さなんだけどな・・・・。 という思いですが、ジムにしてみたら久しぶりのタホ、最低でも1ヶ月は滞在したいとの事。 その間、ロキを連れてバックパッキングにも行きたいそうです。 そもそも、私はバックパッキングには乗り気でないだろうと読んでいたようで、ロキだけを連れて3泊4日くらいのバックパッキングを計画しています。その間、私はチャンスと2人だけで大きな山小屋で過ごさなくてはなりません。 ちょっと想像がつきません。ピアノもミシンもない所で、ジムにべったりのチャンスがジムなしで私と過ごす4日間。 ウ〜〜、どうなるのか? 

ピアノ無しで過ごす時間、本を用意していますが、それだけでもまだ足りません。 外は熊が出る環境なので、そうそう表をウロウロするのも心配です。 結局、電子ピアノ(キーボード)を購入する事にしました。 中古です。 あれこれ調べて最終的に手に入れたのはカシオの88鍵盤キーボードです。 これ、以前マラウイに持って行ったカシオよりはグレードが高い事を期待しましたが、ダメでした。 以前のカシオの方がずっと良かったです。 あれはもうお姉さんのご主人にあげてしまいました。 もう20年経っているので、音も悪かったし・・・・。 だから今回、中古で200ドルのカシオ、これに期待しましたが、あれ〜〜、これはちょっと期待外れ。

ま、指を動かすだけのキーボードとして持って行きます。 チャンスが吠え出した時にピアノを弾くと落ち着くので。 戻った後は倉庫いき? もしくはドーネーションかな? 中古で売りに出して買い手が付いたら嬉しいのですが。

キーボード以外はマウンテンバイクをトラックの後ろにホールダーに取りつけて持って行きます。 2台です。 ピックルボールも出来ることを期待して用意しています。 1ヶ月滞在となると持参する物がすごいです。 あれもこれも・・・・。 大きなプラスティックのストレージボックスに箱詰めにして、トラックの荷台に詰め込みます。 日本を旅行していた時に日産のバンの荷台に荷物をパズルのように詰め込んだのを思い出します。 今回ピックアップトラックの荷台には屋根がついているので、高さがあまりなくて、どれだけ詰めるか? ジムのキャンプ道具やレイクでのビーチチェアまで、あ〜〜〜これ全部積めるのか? 

レイクタホが標高が高いので、天気予報を見ると今日なんて1℃くらいまで気温が下がっているようです。 が、明日からは最低気温が5〜7度、最高気温が20度前後。 朝晩はかなり冷え込むのでダウンジャケット持参です。

さ〜〜、今日はもう夕食は作りません。 キッチンクローズドです。 外で簡単に済ませます。 ジムはラストミニッツパーソンなので、まだまだ動き出しません。 自分の荷物は今晩か、明日の朝でしょう。 私? 早く一度トラックの荷台に積んでみてどれくらいまだ余裕があるのか、試してみたい〜〜〜。



写真は私のデスクの下にうずくまるチャンスです。 この表情で見つめられると大抵の事は許せちゃうのです。

2026年5月23日土曜日

お父さんにベッタリ、磁石みたいにくっついてる

 チャンスが我が家にやってきて、早いこと1ヶ月が過ぎました。この1ヶ月色々な事がありました。 家の中でおしっこ、💩、嘔吐、パンを一斤食べちゃったり、大きな板チョコ(ミルクチョコレート、ハニーアーモンド入り)を丸ごと食べちゃったり。 ヒヤヒヤさせられました。 ロキちゃんは突然の新入りが一時的なものである事を願ったと思うけど、降って湧いたこの事態は一時的ではなくて、ずっとなんだと認識し始めていると思います。 以前はチャンスの顔が近づいただけでウ〜〜〜〜って唸っていたロキですが、最近は2匹が同じスペースに横たわり、顔と顔が近くにあっても平気になってきたようです。 だけど、おもちゃの取合いだったりする時は今だにウ〜〜〜って唸ってます。 チャンスの方がケロッとしてて、具太い性格のようです。 

ボール投げは2匹一緒にいると結構大変。 ロキに投げたボールをチャンスが取りに走ってしまったり・・・。 ロキちゃんはストレスを貯めていると思われます。

あすはパロアルトという町で行われるホースショー(馬術競技会)に2匹を連れていく予定です。 

前回、甥の奥さんと娘がこの競技に出場して、私達は応援に行きました。 犬を連れて行って良いのかわからなかったので、ロキはお留守番でした。 今回、犬は同伴オッケーだとわかったので、あすは2匹を連れていくことになりました。 チャンスは相変わらずお父さんにべったり。 お散歩の時もジムに体をピッタリとつけながら歩きます。 歩きづらいです。 

ジムが外出するときは、お留守番の2匹、まず、5分から10分、吠え続けます。 チャンスが吠えるとロキも一緒になって吠えるので、もううるさくて大変です。

私は吠え続ける2匹を無視して、ピアノに向かいます。 ピアノを弾き始めるのです。 すると、2匹はなぜだかピアノの周りにベタッと座り込んで静かになります。 不思議です。

6月1日からは1ヶ月、レイクタホのAir B & B レンタルロッジに滞在予定です。 ピックアップトラックで行ってもちろん2匹も同行します。 マウンテンバイクから、ワンコ達のベッドやら、ドッグフード1ヶ月分、薬、おもちゃ、圧力釜、掃除機、カーペットクリーナーなどなど、トラックの荷台に積めるだけ積めて持って行きます。 できる事ならピアノを持って行きたいくらいだけど、これだけはどうしようもありません。 キーボードはお姉さんの旦那にあげてしまったし。 キャビンの周辺にレンタルスタジオも見つからず・・・・。 いや、いや、参った。 1ヶ月ピアノ弾けません。


6月5日、タホ滞在中に甥っ子イアンの娘の高校卒業式があります。 アメリカでは高校を卒業する時、盛大にお祝いをします。 日本とはちょっと違います。 スクールで行われるセレモニーには親戚も招待されます。 その後盛大なパーティーがあります。 家族&友達のパーティー、そしてその後は学校側が用意したパーティー。 とにかく一大イベントなのです。 で、ジムと私も招待を受けているのですが、タホから高校まで、車で4〜5時間かかります。 で、ロキとチャンスをどうしようか? 色々考えましたが、私は娘達とキャビンで留守番する事にしました。 う〜〜〜〜ん、ピアノないし、どうやって過ごそうか? 2匹が吠え出したらピアノがないと・・・・。

中古の電子ピアノを買う! これを先ず考えました。 でも1ヶ月使った後、そのキーボードを家の中にキープしなくてはならないのが問題です。 結構場所を取りますから。 できれば買いたくない。

けさ、オンラインで見つけたギターセンターで、キーボードのレンタルをやって要ることがわかりました。 このお店、今日これから向かう馬術場の途中にあるじゃないの! 帰りに立ち寄って、見てこようと思います。 1ヶ月借りて、すぐに返すから、良いディールがあれば、借りたいです。




車の中ではチャンスが私達の間を陣取ります。この写真はロキが以前の様に私の膝の上に君臨しており、チャンスはもどかしそうに後ろから顔を出しているところです。 チャンスは車に乗るのが大好き。 車のドアを開けるやいなや飛び込んできます。 乗車したら最後、降りようとしません。 ロキは最近では車に乗るのを躊躇しています。 歳のせいで飛び乗るのにも一苦労。 できればお留守番したいんですが・・・・・・、と目で訴えてきます。 いやいや連れていかれる事が多いってことです。