なんとま〜、指紋採取のアポイントメントの数日前だと言うのに、部屋に飾ってあったポスターを片付けていた時にポスターのエッジで親指を切ってしまいました。 それも親指のほぼ真ん中へん。 ちょうど指紋の渦巻きの横・・・・・。 これはマズイでしょう・・・・。 インターネットで検察してみたら出てくる、出てくる。 指に傷がある時は指紋採取できませんよ〜っていうコメントが。
この機会を逃すとこの先どこで採取できるかわからないので、どうにか出発前に終わらせたいのです。 ハンドクリームを塗ったり、ワセリンを塗ったり色々しました。 それでも親指の表面の皮が剥けてしまって見た目にも皮がそこだけ剥げているのがわかります。
心配になったので、アポイントメントを取っているところに写真を送りました。 親指がこんななんだけど? って。
90%無理だろうって思っていましたが、意外にも、問題になったケースは今までないですって・・・・・ 。 ラインが見えますか? って。
どれどれ、よく見ると、表面の皮が剥けてるけれど、その下にちゃんと指紋が見える、気がする。
ジムに運転を頼んでニュージャージーまで行って来ました。
私の指紋採取といえばグリーンカードの更新の時の頭痛の種。 なんでって指紋が薄すぎて見えないから。 採取する機械がエラー、エラー、エラーって出るのです。 で、何度も繰り返して取り直し、やっとの事オッケーが出てやれやれ・・・・と思っていると後からFBIから手紙がきて貴方の指紋は読めません。 もう一度採取してくださいって。 こう言うケースもありました。
なので、マシーンがオッケーを出してもその後本当にオッケーなのかは数日たってからでないとわからないのです。
今や、指紋採取のマシーンももう少しアップグレードしてるかしらん? って期待して行きましたが、行ってみてびっくり。
指紋採取の機械は卓上のポータブル。 小さいスキャナーみたいなもので、それをラップトップに繋いで、デスクの上で指紋採取。
ひえ〜。 アップグレードどころか、今まで見た中で一番原始的。 大丈夫かな? 心配になる私。
親指以外の4本指を一緒にスキャンして、その後両方の親指を一緒に。 何度かやり直し。 指にクリームをつけてもう一度。
5分程でオッケーがでました。 いやいや、ここでオッケーでもまだ安心はできません。
こちらの会社は私の指紋をTSAにオンラインで送ってくれるそうです。 TSA、そうです、飛行機に乗る時にスーツケースの中身をチェックしたりするあのTSA 米国運輸保安局 です。
翌日、はや! TSAからメールがきました。 仰々しく書かれたその内容は、最終的に下記の者がトレーニングを受けることを許可します。 という内容。 うわ〜、指紋のバックグランドチェック合格って! 早い〜。 親指のヤクザな傷も問題なし〜。
ということで、私の3月からのトレーニングは予定通り始まるらしいです。 いや、嬉しいのか、怖いのかよくわからない。
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