もちろん外出はダメ。。。。。 万が一の事を考えると、私がホームの玄関まで入る事もちょっときがひける。 海外から帰国した人達の感染がニュースに取りざたされているから。
誕生日を一緒に祝えなくて、申し訳ないのだが、春らしいニットのセーターを送ったので、小包が今日届くはず!
帰国したら2日後に会いに行く予定だ。 (まだ迷ってるのだが。。。。)
出発まであと4日。今日は、ロキの最期のヘルスチエックに行って来た。 ロキの海外輸出の為に、半年以上前から準備してきたのだが、私が日本にいた為、色々な事が起こった。こういう細か〜い事、ジムはどちらかと言うと苦手。
ちゃんと狂犬病予防接種はスケジュール通り受けさせてくれたのは感謝する。が、狂犬病予防接種の後に受ける抗体検査は、カンザスユニバーシティーが運営するラボに血液を送って、その結果を受け取らなくてはいけないのだが。。。。。。。。動物病院から、血液検査の結果はオッケーでしたよ、というメールだけを見て、安心してそのままほっておいた。。。。。 それが2019年4月の事。直ぐに動物病院に検査結果のオリジナル証明書を受け取りに行くべきだったのだが、行かなかった。
で、半年後に私が動物病院に検査結果のオリジナルを下さい、とメールすると、オリジナルはコピーした後シュレッダーにかけてしまい、ありません、と。
アチャー!!!!!! それから、成田の検疫に問い合わせたり、色々調べて、やはりオリジナルが必要だと判明する。
ウーーーん、困った。 なんと言っても口惜しい。なんでオリジナルを破棄しちゃうかな? 少なくとも破棄する前に連絡があるべきでしょ? どうしよう、どうしよう。。。。。悩んだ。
で、年が開け2020年1月。もしかして、証明書は再発行できるのかしら?と調べてみると、ありました、カンザスユニバーシティのウェブに、 再発行可能、47ドルと!
すんでの所で再発行を依頼する所だったが、どう考えても、オリジナルを破棄してしまった動物病院の行動に納得がいかず、もう一度メールしてみた。 「日本に犬を輸送するには、どうしても狂犬病抗体検査の証明書オリジナルが必要なのです。再発行は可能のようですが、本当に、本当にそちらに保管されていませんか? ホルダーをもう一度探してみて貰えませんか?」と。
すると、動物病院のマネージャーさんからお返事。我が動物病院のポリシーは、検査結果のオリジナルはオーナーにお返しして、うちではデータ保存の為にコピーを保管しております。」というのだ。オリジナルはオーナーににお返しして?????お返しされてないのだけれど。。。。。。
はい〜、ここから私、かなり強気になります。人格をスイッチしました。
この時、私とジムはユタ州のパークシティーでボランティアをしていて、2週間働き続けていたのだが、動物病院のマネージャーさんとのメールのやり取り、頑張りました。動物病院は私達がオリジナルを受け取った後、失くしたと勘違いしているようなのだ。だから、受け取ってません!と言いうやりとり。もう、私の英語力ではまだらっこしくて、ジムが私の代わりにバシッと書いて、私の名前で送信。。。。これを繰り返した。
結局、動物病院は自分達の非を認めたのか、クレジットカードで再発行の費用を払い、再申請してくれたのでした。
はい、めでたしめでたし。。。。。とは、行かなかった。
カリフォルニアに戻ってから、証明書が動物病院に届き、それを取りに行こうと待っていた私達に、件のマネージャーさんから電話。
再発行して貰った証明書、確かに動物病院に届いたのだが、それが紛失してしまい、どうしても見つからないと。
冗談を言っているのだろうと聞いていたら、本当に無くなったというから開いた口が塞がらない。
直ぐに再々発行を申請したので、もう少し待って下さい、というのだ。
やっぱり、この動物病院、何かシステムがおかしいって事なのだ。
で、再々発行のオリジナルは、ながーーーい時間がかかり、私達の元へ。
それを持って、今日ヘルスチェックへ行ってきた。ドクターが証明書にサインした後、今度はUSDAに裏書きしてもらう為、overnightでFedEx。 それがシッパーに送られ、シッパーがまた、私達に送ってくる。リレーが今、スタートしたとこだ。
滞りなく行きますように。じゃなくて、行くんです、絶対に。
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