翌朝、1時間早く起きて眠いな〜と思っていると、ジムがバタバタと外に出ていった。
何時もだと、インターネットでニュースをチェックしている時間だ。
助っ人が今日は2名来ている。 ガレージの整理の為、お願いして来てもらったようだ。我が家のガレージは車は入れてなくて、ジムのワークショップスペースと言った方が良いかな? とにかく、物凄い状態になっていて、何時片付けるのか、私は痺れを切らし、匙を投げていたのだが、今日、スイッチがオンになったらしい!
ガレージはDo It Yourself の重機が一杯並んでいて、その他、スポーツ用品がこれでもか!という程埃を被って放置されている。
プラス、10年間畑のコンテナーに保管されていた、本やら、雑貨やらの詰まった引越し用の段ボール箱が、こちらもこれでもか!という程埃を被って、積み上げられていた。
アフリカに行く前にコンテナーに入れて保管されたこれらの家財道具は2018年、ジムがキャピンクカー生活を辞めた時に、コンテナーからガレージに戻したもの。
それらを又、コンテナーに戻さなくてはいけない。
助っ人2名とジムとの3人は、トラクターを運ぶためのトレーラーに、これらの荷物を山の様に積んで、5マイル先にある畑に向かった。 今頃畑で、荷物を降ろし、順番を考慮しながらパズルの様にコンテナーの中に1つ1つ入れる作業をしているはず。
埃の中から、出てきたアフリカ製のテーブル。「これどこで買ったかも覚えていないから、寄付しちゃおうか?!」ジムが手にしたテーブルはマラウイで購入した、リバーシブルの手彫りのテーブルだった。
「ダメだよ、これ、私のお気に入り!!!」
危ないところで、寄付されるところだった。 これらの工芸品は何時になったら、家の中に飾られ、定住の時を迎えられるのか?
私達の移動生活はまだまだ続きそうだ。。。。。
脚の部分は一刀彫りされたもので、繋がってるのよ。
上の円形部分はリバーシブル。凄くない?
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