2020年8月4日火曜日

アロマスの家

タホから家に戻り、なんだかぐったりしてしまいました。 一気に疲れがでたような・・・・・。 
と言うのも結構緊張してましたからね、初めてのバックパッキングで。 
とにかく体力の差を見せつけられたトリップでした。 ジムのお姉さんはジムより6歳程年上。 私より9歳も上だったいうのに、ものすご〜い体力の持ち主て、とにかく足腰が強い。 バックパッキングの時だってトレイルの先頭をドンドン歩いて行っちゃうんだもの。 4人のうち私が一番若かったのにも関わらず、一番息があがってた。 

ジムは「今度はビックサーのバックパッキングに行かない? 」と聞いてきました。 ビックサーはモントレーの先にある、どちらかと言えば地元?  どうしよっかな?

バックパッキング、とにかくまだ楽しい〜!とい言える域までは達していない私。 怖いもの見たさ・・・・キャンプ様にカッコいいジャケットとか買い揃えて、気分を盛り上げて、やっと・・・って感じだからね。
ビックサーのトレイルは最後に温泉があるそうで、ジムが以前から言っていましたっけ。最後に温泉って!
温泉の言葉につられて行ってみると、結構がっかり感が強いのがアメリカのホットスプリング。 日本の様な温泉をイメージしたら絶対だめなのよ。


ジムは Emergency Medical Professional とか言うクラスを終了してサーティフィケートを持っているのですが、そのクラスの補足となる 5日間のクラスが8月にサルサリートであるそうで、それに行きたいと言うのです。 サンフランシスコの北側の街です。 このパンデミックの時期にオンラインではない実際のクラスで実習を受けるのはどうなのかな〜? と話しあったのですが、ジムはやる気満々。 最終的に私も同意しました。 20名ちょっとの人が申し込んでいるようです。

Emergency Medical Professional のクラスでは最後に実習として、実際にファイアエンジン(消防車)に乗り込んで、イマージェンシーコールに対応。サンフランシスコで実習訓練を受けたそうです。 
目が充血していた女性を救助した際に、手袋をしていたにも関わらず、自分の目を擦ってしまったらしく、その後その女性の目の病気が自分にうつってしまった、という苦い経験があると・・・・・。

私が日本に居た時の間に、こんな事やってたらしいです。 こういうの好きなのよ、ジムは。実際にこういう実習を役立てるようなチャンスがこの先あるのかな? って良く話すのですが、ないかもね、でも私はイマージェンシーの時に助けて貰えるのは確かです。 




来年の10月、もしかしたら、ジムは現役復帰するかも? 

元いたorganizationから、お仕事のお誘いです。 ハイチのプロジェクトに行って貰えないかと?
ハイチ・・・・・。 以前コレラが蔓延して大変だった国です。 フランス語圏。
中々適任者が見つからず困っているようで、それもジムの得意分野のプロジェクト(食料のマーケティングに関する事)。 来年秋からのスタートだそうです。
う〜〜ん、僕は既ににリタイアしているし、フルにコミットするつもりはないんだけど、スタートアップに2〜3ヶ月尽力するのなら良いかな? なんて、本人まんざらでもありません。 

私? ロキが居るし、留守番します。 そもそも来年10月頃にどこに居るかさえ分からない話。日本に行っていたとしたら、ジムは日本から飛んでくって。 それならそれで、私は日本でロキちゃんと待ってます! 



8月と言え、アロマスは冷房なくして過ごせる程の気温です。 海沿いなので朝晩霧が出て寒いくらいなのです。



帯状疱疹を患い苦しんでいた兄は昨日から出勤している、とのことで予想外の回復の早さに驚いています。 
好きなピアノとカラオケ、早くできるようになると良いです。


伽藍堂の家ではロキがオモチャで遊ぼう! と誘ってきます。











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