3つの会社の見積もりを比較しました。 大型ホームセンターにお願いするか、ローカルのフロア屋さんにお願いするか、チェーン店にお願いするか?
色々検討した結果、ローカルのフロアー屋さんにお願いすることにしたのです。
が、もちろん提示された見積もり金額をそのまま受け入れる訳ではないのです。
ここが、日本人とアメリカ人の大きな違い。 余りにもえげつない交渉術は参考にはしたくないのだけど、ジムの交渉の仕方は成る程ねっていう場合が結構あるから?
今回は、2人でマスクをしてフロアー/カーペット専門店に赴きました。 こちらで提示された見積もりと、大型ホームセンターで出された見積もりを比較。 この部分が、お宅の方が高いよね・・・・。 と持ちかけるジム。
社長さんらしき男性も負けてないです。 大型ホームセンターでのフローリング素材は、うちが使っている素材より安価なものです。 それに実際にインストールするのはコントラクターで、どんな職人が引き受けるかわかったもんじゃないからね、と。
うちの方が値段が高いけど、品質と仕上がりは絶対に上だと譲りません。
で、ジムがどういう反応をするのかな? と思いきや。 “I see! ” わかった。 とただそれだけ。
あっさり納得。
で、プランB。
科目別に料金が表示されているある見積書、この部分は自分でパーツを仕入れて自分でやるわ、と言い出したのです。 この部分ってのは、英語だとモルディングと呼ばれる壁の一番下の部分、15センチくらいの幅のフレームのことで、買ってきて、ペンキで塗って取り付ける作業、全部自分でやるそうです。
はい、これで、この項目が見積書から削除され、料金はガクンと安くなり、材料の到着日と、フローリング、カーペットの張り替え終了日を確認してサイン。
8月の28日には完成するそうです。 手付金を払い、材料が届いたら残金を払う。
交渉の仕方、アメリカ人って駄目元でとりあえず言ってみる、って事が良くあるのよね。 だから諦め方もあっさりしているかな?
DIY 大好きのジムは、8月の最後の週にWilderness Upgrade for Professional の5日間コースに申し込んでいるので、それから戻ってきたら、モルディング作業が待ってます。
私はジムの伸びきった髪の毛をなんとかカットしてあげようと、YouTube を見まくっています。
明日、ハサミセットが届くので、そうしたら断髪式かな!
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