2021年1月15日金曜日

職人技のこだわり納豆/大高山神社

糸魚川市で雪に閉ざされていたお陰で、ここ宮城県の古民家 “柚子のあぜ道 雨乞のかえる” には3泊しかできなくなってしまいました。 明日出発です。 今日はお天気も良かったので、柴田郡を散策することにしました。
この民泊に置いてあったパンフレットを見て・・・・・・。 マーカーで丸印。 ここに行きたい! 私が決めました。

『世界一感動していただける納豆』を目指し職人の五感を研ぎ澄ましてしこんでいます。 納豆を製造販売しているお店がありました。

このキャッチをみて、素通りするわけにはいきません。 絶対に行きたい。
納豆と言えば、私がこよなく愛する、毎日でも食べたい健康食品。 アフリカに居た時もどうしても納豆を食べたくて、日本から納豆菌持参して自分で作って食べていました。 毎日停電するので、40度を24時間保持するのがとても大変でしたっけ。
自分で自分を納豆職人と呼んでました。 
ただ、何度も何度も失敗を重ねました。 糸を引かない・・・・・煮豆になってしまうんです。

ま、その話はともかく、パンフレットによると、戦後間もない昭和21年、このお店の2代目永田郎さんが、敬愛する伊達政宗公が好んだと言われる納豆を緑豊かな宮城県村田町の地で作りはじめたそうで、それ以来納豆一筋・・・・・。 

この納豆、どうしても食べたい?  滞在している古民家からは20分ほどドライブしたところで、だけどお店が開いているかどうか? ま、とにかく行ってみよう。

営業していました。 納豆を買い込みましたよ。 もっといっぱい買いたかったけど、移動もあるし、冷蔵庫小さいし・・・・。 





明日の朝は納豆ご飯で、この古民家を出発〜!
味は後ほどレポート致します。

納豆を買い込んだ後は、『大高山神社』へ。 この神社、地味〜〜な感じでしたが、その歴史を見てみると凄いんです。 
571年に創建されたと・・・・。 え? 571年?  現存している建物は1700年に建てられたそうだけど、最初に日本武尊を祀って建てられたとされるのが、571年? 行ってみよう。

なんだか不思議な空間でした。 日本昔ばなしの世界に踏み込んだようで。家に戻ってから色々歴史を調べてみました。 
奈良時代か〜。 やっぱり不思議な気分だわ〜。
















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