京都最後の夜、何を食べようか悩みました。 レストランのオーダー方法で何時もうまくいかないので、レストランに出向く事が恐怖になっている私。
英語メニューがあるイタリアンレストランが私にとっては気がラクなのですが、京都に来てイタリアンもね?
結局、豆腐の専門店に行くことにしました。 カウンター席にするか、テーブル席にするか? カウンターの方が楽しいのはわかっていました。でも、大将が話しかけてきて、会話に参加できないジムが、又ヘソを曲げるのが目に見えていたので、テーブル席を予約。
ところが、レストランに到着すると、手違いでカウンター席に通されてしまいました。 だけど、とても良い席だったし、目の前で炭焼きとかしている様子を見られるので、ジムもカウンター席でオッケーと。
が、案の定、大将があれや、これや話かけてきます。 もちろん日本語です。 私はそれに受け答え。 ジムは置いてきぼりです。 『あ〜、お願い、もう話しかけないで。』 と心の中で思いました。
お豆腐専門店でのコース料理は、湯豆腐から始まって、湯葉、麩、お造り、酢の物、揚げ物、焼き物、ご飯。
小さな器でいくつも出てくる日本料理、ジムはあまり好きじゃないかな? と思っていましたが、美味しかったと言っています。 湯豆腐がお風呂桶の形をしていたのが印象的でした。 一番美味しかったのは、湯豆腐と、生湯葉の酢の物。
京都の民泊ではチェックアウトの時間が12時でした。 これは本当に有難い事です。 大抵は10時か11時ですから。
出発の朝、お天気が最高に良かったので、私達はすぐに出発してしまうのが惜しくて、荷物をベランダまで出したあと、もう一度稲荷山の竹林を歩く事にしました。 と、言うのも嵐山での竹林は、人混みが凄くて写真撮影がイマイチだったのに比べ、民泊のある伏見区からは伏見稲荷大社の中腹にアクセスできるトレイルがあり、そこは殆ど人が歩いていないので、竹林独り占めです。
私達は民泊をスタートして、裏道を通って稲荷山山頂を目指しました。
山頂まで鳥居があるある、物凄い数の鳥居が並んでいます。
チェックアウトの時間ギリギリまで京都の竹林と鳥居を堪能しました。 今度いつ、京都に来られるのかな? と思うと、後ろ髪を引かれる思いでした。
京都を出発した私達は琵琶湖に沿って運転しながら近江八幡に到着しました。 滋賀県は初めて来ました。 琵琶湖、初めてみます。
民泊は古い一軒家です。 セルフチェックインで、広いです。 畳の部屋が全部で4部屋あるので、荷物を置いても広々。 セルフチェックインの広い一軒家、最高です!
夕暮れ時の京都。
湯豆腐用の桶
金箔の入ったお吸い物
伏見稲荷山の山頂付近
民泊周辺の竹林
セルフチェックインした滋賀県近江八幡市の一軒家
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