日本人として生まれて毎日お米を食べていると言うのに、お米をどうやって育てるのか よく知らないんです、私。
アメリカのカリフォルニア米などは苗を株ごとに分けて田植えをするような事はせずに、直接種から一気に育てるそうですが、日本だと、株の間隔をきちんと保つ為に田植えをするのだそうです。 物凄く手間がかかってる。 ですが、さすが、日本の農作機、優れものだわ。 トイレにせよ、田植えにせよ、日本製はすごいです。
田植えのほかに現在目を奪われるのが麦ばたけ。 一面に麦が育っていて緑色が美しい。 ジムが言うにはこれは麺を作るタイプの小麦だそうです。 で、緑一面の麦畑に一箇所だけ朱色が混じっている畑を見つけました。 なんだろう? ポピーの花が咲き乱れているように見えますが、でも葉っぱの部分はポピーではない何か他のものに見えます。
オレンジ色に引き寄せられて近づいてみると、ポピーと麦が混じっているじゃない。
ジムとロキと3人で農作業をしているお母さんに声をかけてみました。 「お花に惹かれて来ちゃいました。 写真とっても良いですか? これはポピーだと思うけど、ポピーの種を撒いたのですか?」 と聞いてみると、なんと撒いたのではなくて、麦を育てる為に撒いた肥料にポピーのタネが偶然混じっていたらしい、との事。
そんな事ってあるのですね。 来年はもっと凄い事になるかも?
近江八幡滞在中は、安土城跡に行こうと思いましたが、ハブが出るので犬を連れての入山は禁止だと・・・・。
仕方ないので、『信長の館』 と呼ばれる安土城の4階と5階(だったと思う)のリアルサイズのレプリカが展示されている博物館に行ってきました。 ロキはお留守番。 いや〜、信長さんのパワーがピークにあった時のお城だけあって、派手ったら。
写真を撮ってきましたが、ウェブには掲載してはいけないとの事。 興味のある人は『信長の館』で、検索して見てみてください。 一見の価値あります。
各界のエキスパートが呼び出されてそれぞれの仕事を成し遂げたのでしょうが、たった2年で、その豪華絢爛のお城がかんせいしたなんて。 そして数年後には火事で燃えてしまうなんて・・・・・。 儚さを感じます。
昨日は彦根城を歩いてきました。 ヒコニャンというキャラクターが居ましたよ。
このお城は20年かけて建てられたそうで、1622年に完成したそうです。 彦根城とお庭がなんとも癒し系でした。
アロマスの我が家のポピーが思い出されます。
彦根城の櫓
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