行く先行く先で、さ〜何処を観光したら良いのか？ せっかく有名どころに来ているのだもの、あそこに行かなくちゃ、あれを食べなくちゃ、と情報に奔走させられて一日中インターネットで何かを検索していた私でした。
ジムはどんな有名な観光地に到着しても、何も知らないので何食わぬ顔して好きな動画を見ています。
私はそれが歯痒くて、情報を追いかけ続け、天気予報を見ながら毎日のアクティビティーを提案してきました。
それを半年続けてきたら、疲れちゃいました。 だって、移動日以外毎日の様に観光しているわけだから、疲れるわけです。 そう思った私はここのところ、観光をストップしてゆったり過ごす事にしました。 伊豆に居るから、温泉に行かなくちゃ！ というのは辞めたのです。 行きたければ行けば良い、に変えました。
それができるのは各滞在先の滞在日数が最低でも1週間になったせいもあります。 心身共にゆったりできるようになりました。
Air B and B の滞在も30箇所を超えました。 色々ありました。 大きく分けて２つの種類に別れます。 １つは、空き家ができたので、だったら民泊にでもしちゃおうかタイプ。 かつてお爺ちゃん、お婆ちゃんが住んでいた家をそのままそっくり民泊にしたタイプで、 生活感溢れる家。
もう一つは民泊の為に建てたピカピカの家。 こちらは電化製品までこだわって揃えてあって、100均のグッツなんて置いてないタイプ。 こちらはペットオッケーは珍しいし、お値段も高め。
セルフチェックインだとホストさんには会わずに滞在できますが、中にはホストさんが隣に住んでいたり、同じ屋根の下に住んでいたりする民泊もあって、その場合ちょっと気を使います。
ホストさんも2つタイプがあるようで、とにかくおもてなし重視で至れりつくせりだったり、ゲストは外国人が殆どだからこれくらいで良いだろうと・・・・とおもてなしを惜しんでいるような民泊もあります。 嫌々やっているホストさんと、おもてなしを生きがいに、又はゲストとの交流を楽しみにしているホストさんと一見でわかります。
B and B だから朝食を用意しなくては、という民泊が数件ありました。 特に京都は凄かった。 メロンにイチゴ、ジュースやサラダ、食パン。 そしてステーキ肉。 宮崎の握り寿司も有り難かったです。
1週間続けて滞在すると週割引があったり、1ヶ月割引があったりする物件もあります。 Air B and B はチェックアウトした後に滞在した物件のリビューをします。 ホストさんだけに直接送るメッセージとオンライン上で誰でもが見られるリビューと2種類あります。 また、反対にホストさんがチェックアウトしたゲストを評価する事になっています。 新規に予約を入れる際にリクエストを送ると、ホストさんは私達の過去のリビューをチェックして、あまりにも酷いゲストだと予約を拒否する事もできるのです。
幸い、私達に対するリビューは大阪以外はとても良いので、心配ありません。 大阪はロキが大き過ぎて驚かれ、 セントバーナードだかなんだか知らないが、大きな犬を連れて来て・・・・。と書かれています。 アンチ犬派ですね。
奥さんはフレンドリーでした！ というリビューもありました。笑っちゃいます。
今までで、ロキに関しての悪い評価は何もありません。 チェックアウトの際に汗だくになってお部屋を綺麗に掃除しているせいでもあります。 ホテルだったら絶対にしない掃除です。
先日、ジムの携帯に宅急便のデリバリーセンターから着信がありました。 私が折り返し電話してみると、Jim Campbell さん宛てのアマゾンからのパッケージですが、番地が何も書いていないので・・・・という事。
アマゾンのオーダーは私が纏めてするから言ってね！ というのですが、ジムは自分でやりたい。
で、番地が書いてなかったって、と伝えると、ジムは絶対に書きました、と言い張ります。 で、入力した画面を見せてもらうと、番地の所に郵便番号が書かれていました。
たしかに日本の住所の入力は難しいです。 私でも難しいと思いますから。 これはUSでいうところのZip Code だよ、と伝えましたが、地域によって番地が郵便番号みたいな場合もあるので難しいです。
今日、ジムがランニングに行っている間にまた、ピンポーンが！ 新しいアマゾンのオーダーが来ました。
今回はちゃんと自分でオーダーできたようです。 あ、もちろん英語で入力してるんですよ。
さくらの里という公園にドッグランがあって、そこでグレートピレニーに会いました。
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