2021年8月7日土曜日

Cov19 2本目ワクチン

8月6日、とうとう2本目のワクチンを打つ日が来ました。 杉並区から茨城県つくば市まで1時間半のドライブです。この日東京の気温がは35度位まで上がる予想で、つくば市もしかり。ロキを家に置いて行くのも気がひけるので一緒にドライブです。
 前回同様、藤棚、下は芝生という有難い日陰に繋ぎ、水を置いてクリニックの中に入りました。

出発前にジムがパスポートのパウチを持っているのを見た私は、何でパスポート?????と思いました。

後でわかったのは、そのパウチの中にイエローカードと呼ばれるワクチン接種を記録する、世界共通の冊子が入っていて、それをこの日クリニックに持参して、新型コロナのワクチンを2回接種したと、ドクターにサインして欲しかったのだそうで。
だったら、私にも言ってよ〜〜〜! 私だってパスポートと一緒にこのイエローカード、持ち歩いています。 すっかり忘れてしまいました。これ、世界共通ですから。

かたや、日本が発行するワクチンパスポートについて、クリニックに聞いても全然わからずじまい。
住民登録をしている相模原市に電話して聞きました。 色々コピーを揃えて、申請書と共に返信用封筒を添えて郵送して下さい、との事。 日本っぽいのよね。

翌日、副反応が出るだろうと思って身構えていましたが、ぜーんぜん出ませんでした。 腕の痛みがあるのみ。
一日中とても元気だったので、明日の出発に備えて、荷物の整理とお掃除に専念できました。



つくば市に行った際に12キロある船便をアメリカに送りました。 小さな郵便局では多分、局員さんがこのオンライン送り状についてわかる人が少ないだろうと思い、出来るだけ大きい郵便局を探してつくば学園都市郵便局へ!
何時間もかかって入力した送り状は一個一個、内容物を記入する事になっていて、その一個の重さ、原産国、価格をも記入しなくてはいけません。手書きの時もそれは同じでしたが、手書き用のフォームは行が限られていたので、衣類は全部纏めて10こ、と記入していました。が、オンラインになって、こう言う一纏めの書き方はダメです、と言う注意書きがあって、一個一個ぜーーーんぶ洗いざらい書き出したのです。

で、それが一覧表になってプリントされて、税関申告書も同時にプリントされる様にできています。
窓口で船便でアメリカまでお願いしますと言うと、明らかに局員さん嫌そうな表情に。。。。。
訂正すべき所があったので、その女性職員さん、タブレットをとりだして、私のアカウントにログイン。
お〜、なかなか精通してるじゃない、と思ったのですが、訂正したものを保存しようとすると、内容物の行が10個までしか入力できませんというメッセージが出て、訂正できません。3人の職員が輪っかになって、相談し始めました。
結局、内容物を衣類は衣類として一纏めにして入力してくださいと。。。。。

NO!

纏めて書くのはダメよ、って書いてあったので、苦労して列記したのですから、それを書き直す気はありません。

iPhoneだと内容物を3つしか 書けないし、iPadだと入力はできるけど、印刷がダメ。なので、iPadで入力してジムのラップトップでプリントしたのです。 郵便局のタブレットだと、又違うメッセージがでるのか????? 信じられない。

これ、システム的にまだ完成してないでしよ? 

手書きの送り状がNGになった理由は、世界共通にオンライン化したからだそうで、これはコロナの影響とは関係ないのだそうです。 しかし、職員の方々にも相当難しいと思うし、ましてや我々お客さんにしたら、こんなに複雑なシステム、勘弁して欲しいです。 互換性も悪すぎだし。

とにかく物凄く長くかかりましたが、受け付けて貰えました。結局、訂正はしませんでした。 受け取り人のブルースがハガキにサインして、そのハガキが日本の住所に送り返されてくるのだそうです。 サインか〜。アメリカだと、郵便局の配達の人が、箱をゲートの所に置いて行ってくれるのて、サインが必要だとどうなるかな?????

ブルースの家、ゲートから玄関のドアまで、100メートルはあるんだけど。。。。。。

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