そこにはボコッと2つの虫刺されのような出来物があって、寝ている間に掻きむしっていたらしく1つはちょっと血が出ている感じ。
なんだ、これ!
右手もチェックしてみると、親指の表面に1つ、小指のピンキーリングの下側に1つ痒い出来物がありました。
あ、左腕にも2つ、これ、痒い。
右足の脛に2つ。
ダニ? 蜘蛛? なんだこれ?
インターネットで調べていると、気になる情報が目に留まりました。 疥癬・・・・・。 ヒゼンダニが皮膚に寄生して卵を産み付けるという、悍ましいもので・・・・・。 まさかこれじゃないよね? そう言いながら私はジムに英語表記の情報を見せました。
Scabies というらしいです、英語では。 で、ジムは、違うでしょう〜! と言って退けると思っていたのに、医者に見せた方が良さそうだって言ったのです。
そこから私はパニパニ状態・・・・・・。
オンラインで、すぐに予約の取れる ドクターを探しました。 すぐに診てもらうので、もう、誰でもいいか? ってな具合で予約を取りました。 即日に診てもらえる代わり、診察はメディカルアシスタントと言う事で、初め躊躇った私ですが、予約を入れました。
結果、若い女性のドクターらしき、多分、メディカルアシスタント女性が登場。 ササッと私の指、腕、をみるやいなや、手に現れる痒い出来物は、Scabiesだと思っていいと思います、と捲し立てて、処置方法を淡々と述べ始めました。
ジムにも感染る病気です。 2人揃って治療しなくてはならないと。 治療方法は飲み薬ではなくて、処方箋のクリームを首から下、全身に塗るというやり方です。 私は皮膚の下に卵を産んでいる可能性があるので、飲み薬で一掃するのかと思いきや、パラサイトは皮膚のごく表面にいるのだそうで、塗り薬で退治すると・・・・・。
帰り道ドラッグStoreに立ち寄りましたが、在庫ぎれ。 なんとも嫌な気分・・・・・。明日にならないと入手できません。
その夜インターネットで調べまくりました。 どう考えても、疥癬の症状ではないような気がしてなりません。
手、特に手のひら、手首、指の間に出やすいとのこと。 私の場合、手のひらは全然症状ないし、手首も然り。
右足の脛にもあるけど、これって家ダニの一種じゃないのかな?
時計の下に赤いポッチが見えますか?
もしも疥癬だった場合、家中の寝具を洗い直したりしなくてはいけません。 ジムだって全身クリーム治療をしなくてはいけないし、一大事です。
どうも納得がいかないので、今日(翌日)セカンドオピニオンを聞きに違うドクターに予約を入れました。
ちょっと遠いので、タクシーで行かないと・・・・・。
どうか疥癬ではありませんように・・・・・。
人差し指、もう殆ど痒くない。
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