2022年4月10日日曜日

Jim Red Cross 初出勤

今日からジムのRed Cross ボランティアがスタートしました。 

結婚当初、ジムは自宅のあるアロマスエリアのレッドクロス(赤十字)ボランティア活動をしていました。 自宅ガレージに箱があって、その中を見たら縫いぐるみが入っていて、何だろう、これ? って思った思い出があります。 その箱はレッドクロスの緊急呼び出しがあった時に持参する箱でした。
ジムは自分の担当している地域で火災などが発生した時に緊急電話と共に出動していきました。 チームのリーダーで、連絡網に素早く連絡をとり、赤いベストを来て家を出ていきました。 大抵、夜の呼び出しで戻って来るのは朝方でした。
何をするのかというと、火災にあった人たちのケアを担当していたそうです。 焼け出された人達が滞在できるホテルを手配したり、必要なものを揃えたり・・・・。 その一つが子供用の縫いぐるみだったのです。

結婚したのが2001年の4月で、9・11 が起こったのは同じ年の9月でした。 9.11が起こった後、レッドクロスは募金を募っていました。昔、子供の頃見たサンドイッチマンの立て看板を体の前後にかぶってイベント会場を歩いて募金を募っていたジム。 
結構恥ずかしがり屋なのに、あのサンドイッチマンスタイルをやってのけたジムにちょっと感動したのを覚えています。

その後、私たちは2007年にアフリカに向けて出発したので、それ以降レッドクロスの活動はストップ。

で、今回マンハッタンのレッドクロスのボランティアに応募して、カリフォルニアからの隊員登録をこちらに移行・・・・。
オンラインで簡単にトレーニングをし、あ、その前にバックグランドチェックがあったようです。 この人が犯罪とかに関与していないかどうか? しばらく調べられたようです。

それで、今日が初出動。 アロマスの時は何か災害が起こったときだけ呼び出されていましたが、こちらNYでは1日に何回もけたたましいサイレンと共にファイアエンジンが通りを駆け抜けて行くので、出動というより詰所に待機なんだそうです。
今日はどんな活動をして戻ってくるのか? 後で報告したいと思います。 

我が家のヒーロー! 頑張れ〜。

昨夜、ジムが部屋の電気を消して撮った写真です。
網網の四角いのはお隣のアパートの窓です。





そうそう、同じ階の一番奥に住んでいる家族の娘さん、小さな女の子がコロナの陽性反応が出たって・・・・・。
何歳くらいかな? 2〜3歳だと思う。 お父さんとは良くすれ違ったり、エレベーターで一緒になったり。

お父さんは陰性だったそうで・・・・。

こんなに近くで陽性が出たのは初めてで、かと言って、何かできるわけでもないし・・・・。エレベーターではマスクしないとダメだね。

ジムと私は4本ワクチン打ってるから、大丈夫だと思ってます。 この先、2本ブースターを打てるんだよ、私たちは。
まだまだ油断出来ないです・・・・。



アパートの外にあるドッグラン。 昨日は土曜日とあって大賑わい。
ロキが小さく見える程大きなワンコが一杯このアパートには住んでいます。








0 件のコメント: