2022年5月6日金曜日

初めてのボランティア

5月5日子供の日、NY de Volunteer という団体の活動に参加する予定でいました。 ブルックリンにあるハイスクールに出向いて、希望者に浴衣を着せてあげるボランティアです。 これは絶対に参加したいと思い、着付けのセミナーに参加、YouTube を幾つも見て浴衣の着せ方を勉強していました。 
ところがです、前日の朝から奇妙な喉の痛みが・・・・・。 これはオミクロンにやられたのか? 翌日はボランティア、どうしよう?
熱はない、でも明らかに喉が変でした。 詰まったような感じで腰も痛い。 
もう一度街角にあるコロナの検査に行こうと思いました。 でも、結果が出るのに24時間かかります。 翌日の朝には家を出なくてはいけないので微妙です。 

するとジムが自分で検査できるキットをファーマシーでゲットできるはずだから、僕に任せて! と。これなら直ぐに結果が出ます。
ジムは65歳なので、メディケアという健康保険を持っています。 それを提示すれば手に入るはずだと・・・・・。 そうです、ファーマシーで簡単に手に入るはずです。 が、ラスベガスで具合が悪くなった時はこの自宅検査キットは売り切れで、どこに行っても手に入りませんでした。 ですが今は状況も変わって、すぐそこのファーマシーで入手できるという事が判明。 ジムにお任せしました。

8回テストできる分のテストキットをジムが持って帰ってきました。 無料だったそうです。

早速検査しました。 陰性。

やっぱり。

熱が出ていないので、コロナでは無いとジムは言っていました。 それでもボランティアに行くからには確実に陰性であるという確信が欲しかったのです。 これで明日は痛み止めを飲んで行けば大丈夫、そう思っていました。
ところが、翌朝目が覚めると、喉はもっと痛くなっていて寝返りできない程腰が痛く、かつ頭痛が・・・・・・。 

声も掠れて良く話せません。 ダメです、これでは外出できない。

苦渋の決断でしたが、ボランティアをキャンセルしました。 ボランティアに参加予定だった人は私を入れて7名。 なので6名になってしまったわけで、申し訳ない。本当に情けない・・・・・。

結局この日は一日中寝たきり。 午後からは偏頭痛がひどくなって、薬を飲み続けるしまつ。 熱が出ない喉の痛みって何だかな? もしかしてこれって花粉症の一種? 子供のころに良く扁桃腺が腫れて高熱を出したのを覚えています。 唾を飲み込めない程痛かった。
ですが、そういう痛みとはちょっと違うのです。 喉の奥というよりもっと手前の方が詰まった感じの痛み。 それも右側だけ。

とにかく熱は出なかった。
腰が抜ける程痛かった。

ボランティアをドタキャンして、申し訳なかった。

今度のボランティアは5月14日です。 パレードの最後尾でゴミ拾いをします。 今度は体調を整えて臨みたいと思います。

これが自分で検査する検査キットです。 赤線が一本だと陰性です。






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