2022年9月11日日曜日

映画 Medieval

金曜日の夜にレッドクロスから電話で翌日のボランティアを打診されました。 こう言うのは初めてです。
普段はオンラインでスケジュール表をチェック、どこシフトにボランティアの頭数が少ないかを見て、ジムは自分の出勤日を決めているのですが、この日は翌日の人数が足りなかったらしく電話がかかって来ました。 一応私にオッケーかどうかを確認して、ジムは土曜日のシフトにオッケーしました。 と、言うのも私の体調がイマイチで、ちょっと微熱があったからです。

土曜日、微熱は下がって体調は良くなりました。 ジムは8時半に家を出てレッドクロスの本部へ。

9時からのシフトだと夕方の5時までです。

意外な事にこの日はジムのシフトの間、火事が起こらなかったのです。 珍しい。 2件も起こる日もあると言うのに、この日はゼロ。
めでたし、めでたし、で時間通り退社。

私はディナーの用意をしてジムの帰りを待ちました。 ミートボールを作って、ミートボールスパゲッティ。

ディナーの後、映画にいくことに。

ジムが観たいって言っていた映画 Mediebval です。 オンラインで予約して直ぐに出発。

最初の5分を見逃してしまい、ちょっと内容把握に苦労した私です。

この映画、ヨーロッパを舞台にした(多分ハンガリー)バトル映画なのですが、映画の中に出てきたショッキングな出来事・・・・。

相手の剣で左の目を負傷した男性。 出血が酷くて、目は手当の仕様がない程の重症。 一緒に逃げていた女性と2人、洞穴の中です。 
で、女性は洞穴の中に死んだネズミにうじ虫が群がっているのを見つけます。 彼女は負傷した男性を助けたいと思っているので、ネズミに駆け寄って、たかっているうじ虫を自分の手の中に集めます。 それを水ですすいだ後、そのうじ虫達を負傷した男性の目の上にどっさり乗せて、自分のドレスをさいて眼帯を作り固定します。うじ虫はこの段階でまだ動いてる・・・・。 

この状況、耐え難い。

帰り道、ジムに聞きました。 なんでうじ虫を傷口に乗せるの? 

と、意外や意外、古代、いや現代でも、うじ虫を傷口を乗せて腐ったティシューを食べさせると言う治療法があるんだよって・・・・。 
え〜〜〜〜〜〜〜! 

うじ虫は綺麗な皮膚は食べないけど、腐ってしまった皮膚を食べて綺麗にしてくれるのだそうで、劇中のストーリーでは、この負傷した兵士はうじ虫のお陰で、傷口が良くなって又、戦いに臨む、そういう流れでした。


うじ虫、凄い、だけど、やっぱり嫌だ、私の傷口には乗せないで。

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