こちらの友達は、日本人女性で会社勤めの傍らガーデニングの勉強を続け、お庭をデザインする仕事もできる才女です。 私の知らない植物、木の事、色々知っていて自分の家の庭も秘密の花園の如く、四季折々の花が溢れガーデニングの奥深さを感じずにはいられません。ここまでできるとガーデニングの癒し効果って凄いと思うのです。 お花を見るだけでもハッピーな気持ちになります。
本当に秘密の花園みたいなのです。 今はダリアを始め、私が名前を知らない花々が所狭しと咲き乱れているようで、会う時はいつもその時に咲いているお花をカットして花束にしてプレゼントしてくれます。
私が自分の家の庭仕事を何もしないでいるのが、彼女にしてみると信じられないようで、こんなに敷地があるのにどうして? といつも呆れられます。 確かに。 この家の庭を大改造してガーデニングに勤しむようになったら、毎日大忙しだし夢のようなお庭が出来上がるかも?
私の言い訳は・・・・・・。 土をいじるのが嫌。みみずが嫌い。 広すぎて手のつけようがない・・・・・。 お花は見るのが好き・・・・。
と、マ〜こんな感じなのですが・・・・・。我が家のお庭はというと・・・・・。 現在、前の前の前のテナントさんがバラが好きだったようで、その家族が植えた薔薇が咲き乱れています。 それに玄関先にはピンクのグーゲンビリア、それにプールの下側に植えたラベンダー、これ、アフリカに行く前だからもう16年くらい経つのかな? 環境に順応して見事に繁殖してラベンダーガーデンができそうなくらいラベンダーが広がってます。
これ、ポプリにしようかな〜なんて思っているうちに花のピークが過ぎてしまいました。
で、このダリアの花束をお友達から頂いた日の夕暮れ時。 ディナーの後にいつものようにロキの散歩に行きました。 大体40分から1時間のコースを歩きます。
この日もロキの気分でご近所のコースを歩いていると、向こうからピックアップトラックが来るのが見えました。 ちょうどT字路のところで停車して私たちが来るのを待っているのか? 変だな? そんなに狭い道ではないのに・・・・・そう思いながらトラックに近づきました。
すると、窓を開けたトラックから運転している男性が私にラベンダーのブーケを手渡したのです。
え? なんで? 生のラベンダー?
とにかく一瞬の出来事で、私にラベンダーを手渡したトラックは直ぐに走り去って行きました。
綺麗にまとめられたラベンダー。 これ、誰か他の人にあげる為に束ねていたのではないのかな? どんな人だったか、顔も覚えていません。 でもご近所に住んでいる人何のだと思います。
まさか、うちの庭にもラベンダーがいっぱいあります〜、なんて言えないし、ありがとう〜って言って受け取りました。
こんな事ってあるのですね。 1日に2つのブーケをもらって、何だか嬉しい一日でした。
ちなみに我が家のラベンダーはこんなです。
傾斜面に広がってます。
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