2024年1月3日水曜日

2024年 明けましておめでとう

クリスマスが終わった後のアメリカはなんだか一気に気が抜けてしまって日本の様な新年を迎えるドタバタはありません。
大晦日にカウントダウンの5分前から遠くで花火がちょっと上がって・・・・・あ、もう直ぐ12時だなって思うくらいです。 12時を過ぎるまでなんとか起きていて、ジムと2人でハッピーニューイヤー、今年も健康で過ごせますように、と誓いました。 ジムは私に頭痛がなくなりますように、と言ってくれました。




日本のニュースを見ると、石川県での地震、羽田空港での衝突事故・・・・と、誰もが望まなかった新年の幕開けとなってしまい、胸が痛みます。 
 今日48時間経過後に70代の男性が瓦礫の下から救出されたとニュースで取り上げられていました。 48時間も寒さの中生き抜いた生命力に驚きました。 一方「倒壊した家屋の下にまだ主人が居ます・・・・。」と気丈にインタビューに答えていた女性がいました。
なんと悲惨な事でしょう。 ご主人が家の下敷きになっていて、それでも助け出す術がない状況なんて、耐えられません。 

羽田空港のニュースも段々と真相が解明して来ているようです。 どうも人為的なミス? 

オンラインニュースではあまり取り上げられていませんが、事故にあったJALの飛行機には2頭のペットが預けられていたそうです。
人命救助が最優先の為、ペットは救出できなかったと・・・・・。 これを聞いて、胸が痛みました。 救出できなかったペットのオーナーさんはきっと後悔していると思います。 飛行機に乗せなければ良かったと・・・・。 しかし誰がこの様な事故を予期できたでしょうか。
家族同然のペットを移動する際に一緒に連れて行きたいのは当然です。 ペットとのお別れがこんな形になってしまい、悲しい限りです。

話は変わりますが、クリスマスプレゼントとしてジムにバードフィーダー、カメラ付きって言うのをプレゼントしました。
これ、wifi で繋いで、鳥が餌を食べに来る様子をライブ中継でスマホ、iPad で見られるって言う構造です。しかもソーラーシステムが付いているので、パネルを陽が当たる方向に向けていると充電ができて家の中に持ち帰って充電する必要がありません。 よくできてます。

で、数日前にベランダに取り付けて、鳥の餌を買いに行きました。 20パウンド12ドルって言う格安の大きな袋を購入しました。 
で、鳥達が来るのを楽しみに待っているのですが、来ないんです。

来ない。 全然来ない。 

安い餌を買ったせいなのか、1羽も来ない。 

もうだめだ、もう少し良い餌に変えなと・・・・・・・。 そう思っていた瞬間です。

青い鳥が飛んできたのです。 私が興奮して、あ〜〜〜〜〜! と叫んだで、ロキがびっくりして吠え出しました。
すると、青い鳥はカメラの前に留まる事なく、飛んで行ってしまいました。 ベランダの手すりにも餌を撒いていたのですが、そこの餌がなくなっているところを見ると、その餌を食べたのか? 昨夜の雨で落ちたのか? 

あと数日、この格安の餌で鳥たちが来るのを待ってみます。 それでもだめだったら、全取っ替えだね。

私のiPadにはカメラのライブ中継が送られてくるので、鳥が来たら写真も撮れるし、凄く楽しみです。
ダイニングルームの窓から見たバードフィーダー 
カメラにリスとか写ったら、自分の声やアラーム音を出して、リスを追い払うシステムも付いてます。
良くできてます、これ。 だけど早く鳥が来てくれないかな?




1日の夜、夕飯を食べていたところ兄夫婦からラインが来ました。 兄夫婦は年末にスイスにスキーをやりに行っていたのですが、2人とも骨折せずに帰国できて、本当によかった。
母のホームを訪問している最中で、ラインのビデオ通話が繋がりました。
母も元気そうでした。 母のお部屋からではなく、老人ホームの玄関先にある応接室からでした。 
母とはあまり会話にならないのですが、3月に帰国する事を告げて、ライン電話を切りました。 顔色が凄く良いと、兄が言っていました。 
あっと言う間に3月になると思います。 99歳の誕生日を祝いに行きます。




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