幸い、その夜お母さんは病院から家に戻れることができたそうで、息子は翌日お母さんの家へ。
どうやら高血圧が原因のようです。 なぜなのか、救急で運ばれた病院で血圧を下げるお薬は処方されなかったようで、息子は土曜日の夕方から、週末もやっているクリニックを探すはめになってしまいました。 結局、ダメだった・・・・。
翌日曜日、息子が我が家にある簡易血圧計を借りたいと言うので、準備して待っていました。 すると・・・・・。現れたのが息子が運転する車、助手席にお母さんが。
え?
ジムがで迎えに出ると、血圧計の使い方、アプリをダウンロードして・・・・云々を説明するために家の中に2人を招待したのです。
え、え、え、え、え!!!!!! ありえないでしょ。
私の顔が引き攣りました。
お母さんは息子に支えられながら、ゆっくりゆっくり歩いて玄関からリビングに入ると、そのままソファーに着席。
この状況、私、パニックして、どうして良いかわからず、一度2階に逃げました。 でも気持ちを切り替えてリビングに。 Hi
とだけ掠れた声で声をかけ、その後はキッチンで隠れてた。
1時間以上、滞在してました。 お母さんの携帯が古いのか、アプリが作動しない・・・・という事態が起き、ジムはマニュアルを探したりほかの方法で血圧を測るために倉庫に入ったり・・・・・。
マニュアル、ダウンロードすればすぐに見れるのに・・・・・。 イライラする私。
顔をあわせないように、キッチンに隠れてましたが、私がとてもuncomfortable だと言うこの状況を、誰も察知する気配はなく、お母さんも息子もゆったり談話しています。
なんなんだこれは! 状況が状況なので、私もただじゃけんにはできません。 ここで、フン、なんて態度を取ったら、息子のお母さんが病気なのに・・・・・、冷たい態度をとる鬼、って事になってしまうし。
でもこういう状況にならないように、ジムがお母さんの家(車で10分)に行って、リユニオンすれば良かったじゃないの。 と私の気持ちがおさまりません。 ジムも息子がお母さんを連れてやって来る事を予想していなかったのでしょう。 だから仕方ない。
ですが、エックスワイフが以前住んでいたこの家のこのソファーに座っている、っていうその状況が私にはとても耐えられませんでした。
ジムは昔ながらの方法で、血圧を測ってあげることに成功したようで、上が180もあったそうで・・・・・・。
問題はなんで、こんなに悪くなるまで薬を飲んでいなかったのか? 保険がなかったの? いや、パートタイムで教師をいていて、そこで保険が出ているそうです。 なのに、何年も病院に行っていなかったそうなのです。
なので、血圧を下げる薬も飲んでいなかった。
息子とお母さんは1時間半ほど滞在して帰って行きました。 今日はこれからクリニックを探して、長期に渡り血圧を下げる薬を処方してもらうとのこと。
かえり際に息子と談話しました。 この先、こう言うことが起こるから。 私達も順番まちであとに続くはずだから。 あなたが自立してしっかり親の面倒を見てくれるようにならないと・・・・。 そう叱咤激励しました。
お母さん、私の顔を見て、私が居心地が悪かった事を察してくれたのか?
2人が帰ったあと、ジムに言いましたよ、私。 こう言う状況になるってこと、予想してなかったので、顔が引き攣ってましたけど、すみませんでした。 とってもUncomfortable でした。 もの凄くuncomfortable でした。 って嫌味を言いました。
ジムだって、予期してなかったし、comfortable ではなかったと思います。 ただ、人として息子の母親に気を使わなくてはならないのは仕方ない、そう思ってると思います。
そうなんだけどさ、今度リユニオンをするんだったら、お母さんの家でやってくださいな。
なんだかスッキリしないこの心境。 今回はバレンタインデーの後で、私のハッピーレベルがクレジットされていたから、なんとか乗り越えることができて良かったです。 で、なかったら、ちょっと家を飛び出していたかも?????
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