2024年5月21日火曜日

スコットランド旅行、行って来ます〜

明日、5月22日からスコットランド旅行に行ってきます。 キャンベル家のルーツであるスコットランド、ジムの5世代前のキャンベルさんがスコットランドからカナダに移住したそうです。 だからジムのお父さんはカナダ人でアメリカに移民した人なのです。

ジムのお姉さんの旦那様はマックスウェルという名字で、こちらもスコットランドからの移民だそうです。 

明日はサンフランシスコからロンドンへ、そしてエディンバラへの乗り継ぎます。 
スコットランドは雨が多いようで、私たちが滞在する2週間も多分、殆どが雨? そういう予想です。

私はすでにパッキングを終えて明日は家を朝9時半に出発、まずはロキをボーディング施設へ預けに行きます。
ロキちゃん、2週間もそこでお泊まり・・・・・・。 一度4時間だけトライアルに行きました。 そこで性格やエネルギー、年齢等を考慮してグループ分けされます。 ロキは同じような年齢の比較的穏やかな活動のグループに入ったようです。

あ〜、明日の朝、ロキが行くの、嫌だって言わないことを祈ります。 ドッグパークっていう言葉、理解しているので、ドッグパークって言って、どういう反応を示すか? 

私達は自分の車で空港の近くまで行き、ホテルが経営しているパーキングに車を停めます。 そこからシャトルバスで空港へ。

そこでお姉さん夫婦と合流。 

2週間、事故や病気にあわずに無事に良い思い出を作れますように!

行ってきま〜〜す。 ラストミニッツのジムはまだ何もパッキングしてません、もちろん。

2024年5月19日日曜日

グリーンカードの更新(2回目)

2024年10月8日に私のグリーンカードが期限切れになるので、4月の9日に2度目の更新手続きをオンラインでしました。

次のステップは指紋採取です。 前回、私の指紋が読み取れなくて2回も同じ事をする羽目になったので、今回はバセリンを用意して、いつ、指紋採取のお呼び出しがきてもOKなように準備していました。 5月22日からのスコットランド旅行前に指紋採取のアポイント(これ、向こうから日時を指定されます)が来ることを信じて申請しました。

今日は5月19日、後3日でスコットランドへ向けて出発です。 指紋採取の連絡が来ないので、こうなったら旅行から帰ってきてからになる事を祈っていました。 指定された日時に指紋採取に行けない場合はイミグレーションに電話をして変更してもらわなくてはなりません。 この電話がなかなか繋がらないそうで・・・・・・。

来ました、Eメールが! 何時? 何時? 指紋採取は何時? とレターを読み進めたのですが、日にちが見当たりません。
なに? なに? 太字で書いてある文章を読んで見たら、『あなたは指紋採取に来なくていいです。 前回とった指紋を使いますから。』

え!!!! 前回とった指紋? なんだそれ? 10年前のかい?

あ〜〜〜! そういえば、ジャイロのパイロットトレーニングを受ける前に私は外国人なので、911の痛い経験から、アメリカは外国人がパイロットトレーニングを受ける事に痛く神経質になっていて指紋を採取してFBIに送られました。

そうです、私、指紋採取に行きましたよ。
それっていつだったたかな? 調べてみたら去年の2月でした。 それもニュージャージー州で。

とにかく、今回のGC更新に指紋採取に行かなくて良いって言うのは嬉しい! 

後は最終審査に通れば、半年以内に新しいカードが送られてくるそうですわ。

ラッキー!


2024年5月8日水曜日

無謀なプロジェクト

2007年にアフリカに出発する前にRanch (畑)に3つのコンテナーをレンタルしました。 
この3つに家具、電化製品、衣類、全てを収納、3つ目のコンテナーには乗用車のスバルレガシーを収納し、私達はアフリカへと出発したのです。 

ですが、長い間レンタルをしていたこのコンテナー、途中から買い取ることにしました。 海外生活を終えた後の、キャンピングカー生活の時も自分達の家は貸していたのでそのまま家財道具をコンテナーの中に入れっぱなしでした。

2017年、私が日本に行った後、ジムはキャンピングカー生活を終わりにさせて自分の家に戻りました。 そして家具類をコンテナーから引っ張り出して家の中に移動。 カビてしまった家具類の修復が大変だった様です。 その後、また私達は日本に行くことになったので、またまた引越し業者を頼んで、家の中のもの全部をコンテナーの中に詰め込みました。 

そのコンテナーですが、今は3つとも殆ど空っぽです。 畑に置きっぱなしになっています。 で、その中の1つを家の敷地に持ってきて、物置として使おう! と言うジムのアイディアがとうとう実現しました。

まずはコンテナーを置くための場所の土台をコンクリートで固め、トーイング会社に依頼して畑にあったコンテナーの1つを家まで移動させてもらいました。 コンテナーはトーイングカーの荷台に積まれて、最後はトラックの荷台が滑り台状に傾いてコンテナーをコンクリートの上に下ろしました。

そこから目指す最終地点には丸太の上を転がしながらジムの運転するトラクターが引っ張る。 これがジムが描いたシナリオです。

まっすぐに引っ張るだけならともかく・・・・・・降ろされたコンテナー、まっすぐ引っ張った後、角を45度曲げて方向転換しなくてはなりませんでした。 その横には木があるし、隣は倉庫だし、どうやって方向転換させるつもりなのか? 私には想像もつきませんでした。

トーイングトラックのドライバーさんはコンテナーを降ろすと、呆れながらさっさと帰って行きました。

ジムも半分は上手く行かないかも? って思っていたそうです。 私? 80%無理だって思ってました。 
ですが、大胆不敵、トラクターで引っ張ったり、押したり、テコの原理で持ち上げたり・・・・・最終的に、目的地の長方形のコンクリの上に収まりました。 途中、木にぶつかって少しだけ枝を切ったり、倉庫の棚に置いてあったプラスチックの収納箱がコンテナーで潰されて破壊されたり・・・・・。 ですが、最小限のダメージ、だれも怪我しなかったし。 上出来です。

私はこの日、ロキちゃんがお泊まりするワンコの施設にトライアルでロキを4時間遊ばせに行くための予約をしていました。
私1人でロキを連れて行くこともできたのですが、ジムのやっている事があまりにも危険そうで、万が一救急車を呼ぶような事態になったら・・・・・。 そう思い、ロキのトライアルを明日に延期してもらいました。


すごいわ・・・・・。

コンテナを乗せたトラックが来ました。 バックで敷地内に入ってきました。

荷台が傾いてコンテナをコンクリの上に降ろします。

上手くコンテナの下にマルタを噛ませようとしてるところです


ここから先はジムのトラクターで引っ張ったり、押したり。 この先に45度曲がるコーナーがあります。
そこが難所。

曲きれずにやっぱり倉庫にぶつかった!



倉庫と木の間を上手く通り抜けて手前のコンクリまで移動させてようとしてるところ。
角を曲がらないと・・・・・。


一番の難所を通過


テコの原理で少し持ち上げて・・・・・

ジムは強引にコンテナを引っ張ったので、壁にあった収納箱が破壊・・・・・。


なんとか最終地点まできました

ほぼ移動完了 後は微調節
























2024年5月2日木曜日

迷子の迷子の子犬ちゃん

今日は午前中からステップさんがお父さんに呼ばれて庭仕事の手伝いに来ていました。 そのためにゲートを開けていたんです。

で、ランチを作るためにキッチンにいた私ですが、フト窓の外に犬のシッポが見えた様な気がしたのです・・・・・。 でもガラスに映ったリフレクション? 隣の家の犬? いや違う・・・・。 ロキにはシッポがないし、え? 何だ、今見た映像は? 

犬が庭に・・・・・いるわけないよね〜って言った私ですが、外に出てみたらなんと元気の良いワンコが!!!!!

これが12時頃でした。 で、この子、ずっと居たんです我が家に。 ディナーまで食べて、今夜はガレージに寝かせよう? なんて話してたのです。 

最近越してきたお隣さんも犬を飼っているようで、一頭はシェパードの様ですが、多頭飼いしている様なのできっとお隣さんの敷地から逃げてきたのかな? それが一番濃厚な予想だったのです。 ところが夕方になってお隣さんが家に戻ってきて聞いたところ、違いました。

え? じゃ、どこから来たの? この子は? 

いつも散歩する道にギャン泣きするカフェオレ色の2頭の犬がいるので、その子かな? と思い見に行ったのですが、2頭ともケージに入っていました。 

仕方ない、写真を印刷して近所の掲示板に貼る事に・・・・・。 

ジムが言うに、最悪もしかしたらワトソンビルに住んでいる誰かが首輪を外してアロマスに捨てにきたのかもしれないって。
え〜〜〜そんな〜そんな最悪の事態、私は想像もしていませんでしたが、首輪をしていないって事が気になって・・・・・。

カラーのチラシを3枚印刷して近くの電信柱と掲示板に貼りました。 

ご近所さんがすぐ近くに犬のグルーミングをしているカップルが居るから、その人達に聞いてみたら? と言ってくれました。

私達はロキとその迷子のラブラドゥードゥルの迷子犬を車に乗せてグルーミングをしているというカップルの家まで行きました。
ドゥードゥルは喜んで車に飛び乗ったところを見ると、車には乗り慣れている様です。

で、グルーマーさんが言うに、あ、もしかしたら???? と言ってお客さんの1人に電話をかけてくれました。

大当たりでした! ワンコが居なくなって探しているって。 すぐに駆けつけてくれました。 カップルと女の子と3人で。

良かった〜〜〜〜無事にオーナーを見つけました。
ワンコは喜んでオーナーの車に飛び乗っていました。 

私が想像した通り、2歳だそうです。 ラブラドゥードゥル、走る時、嬉しさを全身で表して走る、ハッピーなわんこです。

オーナーの家から我が家までは1キロ弱ってところかな? 私達がロキを連れてお散歩している姿を見ていてロキのこと、知ってるよって言ってました。 ドゥードゥルの冒険はハッピーエンドで終了、良かった良かった。