いつか痛い目に遭うのではないかと懸念していました、9歳の今、とうとう蜂に刺されてしまいました。
9月23日の朝、庭にロキを連れ出してトイレをさせた後の事、ロキが前足2本で頭の周りを飛びかう虫を追い払っている動作を見ました。
凄くパニック状態で頭の周りを掻きむしる様な動作でした。 でもこの時、蜂に攻撃されて刺されてしまった! という認識は全然ありませんでした。 いつものようにトイレの後、家の中に入っておやつをあげて・・・・・いつもと同じ朝のルーティンです。
ところが、その後、ジムがロキの耳に異変が起こっている事に気づきました。 耳の中を見ると血が出てました。
びっくりして獣医さんに電話しましたが、どこもすぐに診てもらえず、予約は翌日に。
1日経って、獣医さんに連れて行き、患部につけるスプレーをもらってきました。
ですが、このスプレー、傷口に塩を塗りこむようなもので、すっごく沁みるみたいなのです。 ロキが異常に嫌がるのです。
1日3回スプレーと言われましたが、その度に、スプレーを見ただけで嫌がる、嫌がる。
人間が蜂に刺された場合、悲鳴と共に痛さに悶絶すると思うのですが、ロキの場合、耳を周辺を後ろ足で掻きむしる様な仕草をしますが、それ以外、泣いたり、叫んだりはしていませんでした。 なので、ロキの耳に何が起こったのか、この時点ではまだわからなかった。
獣医さんも、何が起こったのかはわからず、とにかく消毒様のスプレーを処方してくれただけだったのです。
最初の獣医さんから2日目の土曜日の朝、ジムが救急病院に連れて行こうって言い出しました。 最初の獣医さんがくれたスプレーが効いて傷が良くなっているように見えなかったからです。 スプレーの成分を見ると、ロキが痛がるものばかりで可哀想になったんだと思います。
で、救急病院へ。
さすがは緊急病院、先生はまずは傷の周りのヘアをカットして、耳の中がどうなっているかをチェックしましょうって言ってくれました。
耳の中に問題があったら大変です。 で、その検査をするのに、ロキが嫌がって検査ができそうにない場合は、全身麻酔をしますと・・・・。
結果、ロキちゃん、ドクターとアシスタントの人に身を任せてくれたようで、無事にヘアをカットされて耳の中をチェックする検査も終了。 問題なしでした。
耳の周りの毛を切って見たら、ボコボコと腫れている箇所が幾つか、掻きむしって血が出てきた場所がいくつか出てきました。
もしかしたら、蜂に刺されたのは1箇所ではなかったかも?
蜂に攻撃されたのは間違いない様です。
痛み止め、痒み止め、化膿止めそして軟膏をもらって家に帰りました。
この日は順番待ちを含め全て終了したのは4時間後でした。
で、処方された薬ですが、これ、1週間も飲み続けなくてはならなくて・・・・。 で、3種類の飲み薬の中の痛み止めだか、痒み止めだか? (どちらだか忘れました)の副作用に喉が渇く、お腹が空く、トレイが近くなる、って書いてあったのですが、本当にそれが凄くって、おしっこが垂れ流し状態になってしまいました。
ロキちゃんは多分、感じてないんだと思うのですが、おしっこを床でしたまま、その上に座ってるとか、寝てるとか・・・・。
いやいや、参りました。 ダイニングのタイルの上なら簡単にお掃除出来ますが、カーペットの上だとちょっと厄介。
寝るのは私たちの寝室のベットの周りです。 カーペットなので、ベッドの周りにおしっこ用のシートを何枚も広げたり、あまりにひどかった時はおしっこシートをロキちゃんのオムツがわりに履かせてみたり・・・.
数日間は本当に大変でした。 おしっこをしてしまった後はそのたびにシャワーをさせないといけないので、バスタブに入れて下半身をシャンプー。 これ、6回くらいしたかな?
1週間後、やっと良くなりました。 元気も戻ってきました。
ロキちゃん、ハチを追いかけるのはもう、やめてね。
最初の動物病院に行った後、カラーをつけていないと掻きむしってしまいます。でも
ロキちゃん、このカラー、大嫌いなんだよね。
2件目の緊急動物病院の検査室、
お薬もらった、さ〜〜お家に帰ろう!
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