2024年11月11日月曜日

CONGO キンチャサ

https://youtu.be/uEZ5cTa-LPI?list=TLGGR2B7u8U-QdMxMTExMjAyNA

今日の日本の動画ニュースを見ていて、懐かしいアフリカ、コンゴのマーケットが出てきて何度も見ちゃいました。

日本人のレポーターの女性がマーケットでクイズを出したり珍しい食材を紹介したりしています。 おまけにこのレポーターの女性が私では絶対に無理な乾燥芋虫を「美味しいです!」ってその場で食べて見せた。 もうこれにはびっくり。 レポーター魂が凄いって感服しました。

このマーケットは巨大。 で、すごく混雑してる。 活気があるのだけれど、白人やアジア人がウロウロすると、物凄く目立つのです。

だから1人では絶対に行けません。 どうしても行かなくてはならない時は、現地のドライバーさんに一緒に来てもらい、ボディーガードとして彼の後ろを付いて歩く・・・・。 そんな感じ。

覚えているのは、納豆作りをしたくてどうしても大豆を手に入れたかった私。 こちらのマーケットに行き、大豆、大豆、大豆はどこ? と探してまわりました。 日本人女性が大豆を探しまわっている・・・そういう噂が瞬く間に広がって、ハイパーな少年達が面白がって私達を取り囲み、あとをついてきました。 ソイビーンを探してるって? これがソイビーンだ、いや、こっちがソイビーンだ、と豆を私に見せにくる人が続出。

その間、死んだサルの頭が売られていたり、乾燥芋虫が売られていたり、私は悲鳴を上げながら早足でその場を通り過ぎる。
それがよっぽど可笑しかったのでしょう。 周りの人達は笑い転げていましたっけ。

で、大豆は見つかったんだっけ? そう、見つかったんだと思う。 キンチャサのアパートで、大豆を蒸して納豆作りに専念してたのだから。

私がキンチャサに滞在していた年は大統領選挙の年で、毎日のように日本大使館のセキュリティーの男性から、注意事項のメッセージが送られてきました。 どこそこで、暴動が起こっているので、近寄らないでください。。。。云々。

で、このマーケットに行った帰り道、私たちの車は暴動の群衆に出会ってしまい、車の周りを興奮した群衆に囲まれて・・・・・。
RRRRRRRUUUUUUNNNN! と言う掛け声と共に、石を投げつけられる前にドライバーに車を走らせ。。。。なんとかその場を切り抜けました。 


キンチャサはアフリカ生活の中でも、特殊な印象が残る街でした。ジムと離れ離れだったからかな? 
今でも昨日の出来事の様に鮮明にイメージが頭の中に残っています、

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