2025年9月9日火曜日

ジム 鼻の手術

 2025年9月8日、ジムの鼻の手術のためにPalo Alto にあるスタンフォード病院に行ってきました。 もう何年も鼻の調子の悪さに悩んでいたようなのですが、あまり言葉にして不調を表す人では無いので、私自信、どういう状況なのかよく把握していません。

地元の耳鼻咽喉科にまずは診てもらいました。 どうやら鼻の空気の通りがよく無いようで、それがジムを悩ませていたようです。 手術が必要かもしれないというので、パロアルトにあるスタンフォード系の大きな病院を紹介されました。 

電話をしてアポが取れたのが何ヶ月も先でした。 専門医Dr. Pepper のオフィスに出向くと手術をするかどうかは、鼻を摘んでイビキを軽減するドラッグストアでも買える、クリップをまずは試してみるように言われました。 もしもこのイビキ解消装置をつけてみて、呼吸が楽になったなら、あなたは手術をするかいがあります。 そういう事でした。 早速試して見ました。 今まで試した事のなかったこのクリップ、確かにイビキが少し軽減されたような気がしました。 ジムはドクターに電話。 呼吸が楽になるのを実感できたので、是非手術をお願いします。 

ここから手術の日までが長かった。 2ヶ月くらい待った?

ドクターペッパー(生涯忘れないドクターの名前!)は忙しいようです。

ジムも私もこの手術がどれくらい大変なものなのか? いまいちイメージがわからないまま手術の日を迎えました。 鼻の空気の流れを良くするために自分の鼻の中にある軟骨を削り、その軟骨を空気の流れを良くするための通路に移植する、そういう手術のようです。 全身麻酔で3時間かかると。

昨日はチェックインの時間が9時45分。 7時半に家を出ました。 時間の計算はいつも私の役目です。 ジムに任せておくと色々細かい事を考慮せずにスタートするからです。

30分余裕を持って出発した私たちでしたが、駐車場に着いたのはもうすでに時間を過ぎていました。(最後にジムがごねたのが原因) サージェリーセンターから徒歩で7分離れた駐車場に車を置いて歩いてチェックインしました。 IDをお願いします、って言われたジムはスウェットパンツのポケットに入れたはずの財布がないことに気づくのです。 すみません、車に財布を置き忘れてしまいました、と。 すぐに私は7分あるいて駐車場に戻り、車の中をチェックしましたが、ありません。 


サージェリーセンターに戻るとジムはもう待合室にはいませんでした。 

私は念のためにまた7分歩いて駐車場に向かい、暗いなか床に這いつくばって携帯の灯りで床をチェックしました。 ありません。

もうだめだ。 一応、ホスピタルのLost & Found デスクに電話をして私の連絡先を伝えました。 万が一誰かが届け出た場合に備えてです。

これが大体11時頃でした。 その後ジムのドクターから私の携帯に手術が無事に終了した事を告げる電話があったのが2時15分。 予定より早かった。

その後はリカバリールームに移されて麻酔から覚めるまで30〜90分だと。

私はこれを聞いて、4時頃には帰宅できそうだって思ったのです。ですが、この解釈は間違えでした。 リカバリールームで休んで面会できるまでに90分程かかります、っていう意味でした。 面会が許されたのが4時頃でした。面会した後また1時間以上、血圧が元に戻るのを待たなくてはなりませんでした。

ベッドの上のジムはまだ半分寝ていて、ドロドロ状態。 目を開けてもまだうつろ。

この状態を見て、何だか将来の事が頭をよぎってしまいました。 病気になってジムがうつろになってしまった時のイメージ。 こんな風になっちゃうのかな? って。

病院を出たのは6時でした。 家に着いたのは8時。 絶対に財布は家に置き忘れているって私は思っていたのですが、最初に家に飛び込んだ私は、ダイニングテーブルやキッチンのカウンターを、見まわして財布がないって事に愕然としました。 この半日で財布を拾った人がクレジットカードで買い物をしているのでは? 早くカードをストップさせないと。 そう思ったのです。 現金も結構入っていたはずですが、現金は諦めるとしてもカードと免許証は一大事です。

カードと運転免許証の再発行の手続きか・・・・・と思いながら、トレイのカウンターを覗き、そこにもない。 で、最後にジムのオフィスを覗きました。 暗い部屋の中で何やら黒っぽい物が机の上に・・・・・。

ありました! 財布。 ジムの机の上でした。

絶対に持って出たっていう本人の思い過ごし、これはすごいわ。

私にもそういう思い込みの経験があるので、批難できませんが。

本人も自分の記憶が曖昧になってること、財布がポケットから落ちて財布がなくなる事案がここのところ続いていたので、自分でも情けなく思っているのは確かです。だから責めないけど・・・・・。


家に帰った後は鼻からの出血を手当するのに時間がかかりました。 最初の24時間は出血すると。 鼻の下に出血をキャッチする為のガーゼを留めているので、ジムが何か話かけてきても何を言ってるのか全然聞き取れません。

鼻をリンスしたり、綿棒で薬を塗ったり、アイスパックで冷やしたり。 色々指示が出ています。 一週間は絶対安静です。

私の股関節手術の時はトイレの中まで付き添って上げ膳据え膳おまかせ状態でしたが、今回 そのお返しができるとばかり張り切っていた私ですが、本人歩けるからね。 自分でやっちゃった方が早いって事で、お薬も鼻の手当も食事も自分でやってます。 何か手伝おうとしても邪魔! って感じです。

ま、見守ってるって事で、お返しにしたいと思います。


面会が許されてリカバリールームに行き、ジムに対面したところ

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