家にはアップライトのピアノあるのだけど、24時間べったりとジムと家に居るから、いざ私がピアノに夢中になったひには、ぶっ通し3〜4時間いや、もっと練習をしちゃうから・・・・・。うるさいよね。 ジムは日本語の学習してますしね・・・・。
やぱりヘッドフォーンで弾ける電子ピアノ! カシオのキーボードが欲しい!!!!! だけど日本で購入し、海外まで持っていった私の電子ピアノは、マラウイ、コンゴ、ジンバブエ、タジキスタンと経由して、いまはアロマスの畑のコンテナーの中。 それも一番奥に入っているのだ。 悔しいけど、取り出せないの。
オンラインで色々調べると、やっぱり今どきの電子ピアノは進化しているから色々機能が増えているらしい。 iPadと繋げば楽譜だってiPad上で見られるって、それは便利だ。
う〜〜〜、私はすっかりCASIOの Privia PX-S1000 に惚れ込んで買う気になってる。 で、ジムに相談。 いまはちょっと・・・・というお返事。
そうですか、じゃ、日本のクレジットカードで(自分のヘソクリ)で買うから良いですよ〜だ。 と勢い付いていた。
が、ジムがいうには、私のキーボードは3つあるコンテナーの中で、最後に荷物を運び入れたコンテナーの中に埋もれているのは確かだそうで、新しく購入する前に一度畑に行って、取り出しできるか試した方がいいんじゃない? と。
それもそうだ・・・・! 試す価値ある。 で、早速行ってみました、畑に。
『your lucky day!』
コンテナーにはいり、積み上げられた段ボールとビーチチェアーを下ろすと、CASIO Privia の箱が見えた! 『あれだ! あそこにある!』
本当にラッキーでした。 思ったよりも簡単にアクセスできちゃって、トラックに乗せて家に持ち帰りました。
国から国への引っ越しの度に、箱に入れてガムテープでぐるぐる巻きにされたキーボードは、盗難に会う事もなく、無事にカリフォルニアに戻って来て、まだ一度も箱から出されていない状態でした。
電源を入れると、ちゃんと音もでるじゃない! 悪くないよ、これ。
ただ、キーボードだけなので、キーボードを乗せる為の台が必要。 ジムはプラスティックのトランク、日本へ出発するのを待っているトランクを2つずつ重ねて、両方で4つ並べたら丁度良いんじゃない? っていうけどさ・・・・。それじゃ、私は可愛そうすぎるでしょ・・・・。
キーボードのスタンドとキャリーケースをオーダーしました。
古いPrivia だけど、十分良い音しているのでPX-S1000 は買わない事に!丁度去年のクリスマスにジムからプレゼントされたノイズキャンサレーション付きのヘッドフォーンもある。 あとは楽譜だ。 楽譜だけはどの箱に詰めたのかコンテナーの中を見渡しても手の届くところには見つからなかった。 ので、オーダーすることにした。
フリーでダウンロードできるオンラインのページもあるのだけど、ヤマハがやっているページで好きな曲を選んで購入することにした。
クラシックだと直ぐに飽きちゃうのだけど、好きな曲だと楽しいったら。
異邦人
ルージュの伝言
菊次郎の夏(Summer)
君を乗せて (宮崎駿)
Forever Love (X-Japan)
まずはこれらの楽譜をゲット、プリンターで印刷してテープでつなげる。 初級から、中級、上級と色々な難易度の楽譜が売られているのだけど、時間はたっぷりありそうだから、上級を選んでチャレンジしますよ。
“菊次郎の夏” この曲はとろけるようなメロディーがたまらない。 アフリカ、ジンバブエで現地に住んでいる日本人女性が、リビングルームになんと、3台のグランドピアノを並べてピアノを教えていました。 その女性、この曲のフルオーケストラをグランドピアノと一緒に協奏曲として流せるシステムをピアノにとりつけていて、フルオーケストラの音をバックにこの曲を練習していた友達がいました。 それが鳥肌立つ程素晴らしかった。 思い出深い曲。私も弾けるようになりた〜い!
日本に戻った時、兄が年に2回ほど音楽会を開くので、いつでも参加できるようにレパートリーをふやしておかないと。 異邦人、ルージュの伝言はカラオケの旋律と同じのりだよ!
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