2020年6月3日水曜日

帯状疱疹ワクチン

Kaiser という健康保険が使えるようになったので、アメリカに居るうちに出来る事をやることにした。 
<健康診断>
去年、一昨年は会社の健康診断にお世話になったが、今年からは自分でやらないと・・・・。Kaiser も年に一度の健康診断は無料で受けられるようなのだが、現在はコロナのお陰で、色々制約がある。
Kaiser のシステムとして、まずはプライマリードクターという最初の窓口になってくれるドクターを指名して、そこから全てがスタート。 ドクターのチョイスは2名しかなかったので、女性のドクターを選んだ。で、本当ならアポイントをとって、face to face で、色々とメディカルヒストリー等を伝えて、宜しくお願いしま〜す。 となるところなのだが、今はドクターのオフィスには直接来てはいけません、ということになっているので、ビデオappointmentをとって、ビデオでドクターと話しをするところから始まった。

で、帯状疱疹のワクチンを打ちたいこと、偏頭痛のため痛み止めが欲しいこと、健康診断のための血液検査をしたいことを伝えた。

ビデオミーティングは15分程で終了。 全てのデータはオンラインの私のページに記載され、ドクターは私に処方箋を出してくれた。 
<偏頭痛>
Sumatriptan という偏頭痛用の痛み止めは、これじゃないと私の頭痛は治らないのだけど、日本で脳神経外科に行くと、50mgのピルを5錠しか出してもらえません。 一回の頭痛に50mgだと2〜4錠必要なのにです。
で、なるべく飲まずに済むように、肩こりや首こりをなくしてストレスを溜めないようにしているのだけど、やっぱり最後の砦として、この薬を持っていたい!

で、ビデオで、あ〜たらこ〜たら説明すると、なんと簡単なことか、100mgのピルを27錠(3ヶ月分)処方してくれました。  え〜〜、そんなに簡単に??? 保険を使っても、物凄く高いお薬? と懸念したが、27錠で27ドルでした。 
それも100mgのピルを自分で半分にカットして、50mgずつ使用するので、54錠ゲットしたのと同じこと。
ありがたい〜。

<帯状疱疹>
これについては、あまり考えた事なかったのだが、以前からジムが私にこのワクチンを打った方が良いと勧めてくれていた。 帯状疱疹は80歳までに3人に一人がかかると言われているらしいから。年をとってから帯状疱疹にかかると、かなり辛い症状がでるようだし、後遺症で神経痛になったりもあるらしい。 シリーズで2回打たなくてはいけないそうだ。 2ヶ月たったらもう一度!

ということで、マスクをしてKaiser  のホスピタルに出向き、血液検査、ワクチン、偏頭痛のお薬をもらい、帰宅した。

アメリカの保険料はとにかくバカ高い。 毎月の支払いが日本の3倍以上・・・・・。 利用できるものはできるだけ利用しないとね!

0 件のコメント: