サンフランシスコ周辺は気温が下がっています。 昼間でも20度ありません。 私はレザージャケットとショートブーツを持って出発しました。
ジムは40時間のトレーニングを終了し Wilderness Medicine のサーティフィケートをゲットしたそうです。
何をしたかって? 例えば荒野で骨折したとか、足を挫いたとか、蛇に噛まれたとか、そういう緊急事態をを想定して対処方法を学習、実習したそうです。 4日目は夜の実習もあったそうで、夜7時にビーチで集合。 ホテルに戻ったのは11時だったと・・・・。 結構ハードなスケジュールです。
一番印象的だった訓練は何? とジムに聞くと、気を失った人で、話ができない人への対処方法が一番難しかったと言っています。 そうだね、会話ができれば何がどうなって救助が必要なのかわかるけれど、会話ができない場合は、ありとあらゆる可能性を一つずつ考慮していかなくてはならないからね・・・・。 倒れている人が、脳梗塞なのか、心臓発作なのか糖尿病なのか、癲癇なのか? 判断が難しいと。
参加者20名の殆どが医療従事者だったようです。 ドクターも居たと。
2年ごとにこういうクラスに参加しないと、サーティフィケートの効力が執行してしまうのだそうです。
ジムをピックアップした後はサウサリートの街のメキシコ料理店でタコスを買って、持ち帰りして公園で食べてから帰路につきました。
昨夜、ロキに明日はDaddy をお迎えに行くんだよ、と伝えたところ、久しぶりのDaddy という言葉を聞いて、いつも出入りしているドアの所に座り込んでDaddy が戻って来るのを待とうとしていました。ごめんね、今日じゃないのよ、明日ね。
5日ぶりにおとしゃんに再会したロキは歯をむき出しにして、飛びついて喜んでいました。
無事に家に到着。 お疲れ様でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿