輸送がオッケーになり次第、私たちは色々とブッキングを始めなくてはなりません。自分達の飛行機チケット、マンスリーマンション、PCR テスト、そして獣医さんのアポ。
しかし、コロナ渦のに日本に移動する事、それ自体大変な事なのに、プラス、ジムは配偶者ビザを持って成田空港内の移民局で在留者カードというものを貰う手続きをしなくてはなりません。 ビザを持って初めて海外に到着する時は入国審査で色々手続きが待っているのです。
私が日本のアメリカ大使館でグリーンカードを申請し、移民ビザを獲得したあと、初めてサンフランシスコに到着した時の事は鮮明に覚えています。 到着した同じ便の人達は全ていなくなり、だけどビザ手続きがあった私は最後まで取り残され、手持ち無沙汰になったオフィサー達が数人、私の手続きを冷やかしに来ました。何々? 君のハズバンドは年収が幾ら? なにをしてる人だって? ってなぐあいで。私が持参した書類を皆で寄ってたかって覗き込んで・・・・・。
ま、そういう事は日本の入国審査では99%起こらないと思うのですが。
とにかく、抗原テスト、VISA手続き、それからロキのお迎え。。。。。って、ホント、クレイジー。
一度練習してますから、大体の事はクリアできると信じていますが、1番の懸念はロキです。
飛行機の離陸2~3時間前には、貨物便の窓口でチェックインしなくてはいけないし、11時間のフライトの後、私達が検疫所にお迎えに行く迄、クレートのドアは開けてもらえません。 オシッコもウン◯も両方ホールドしなくてはならないのです。15~16時間位でしょうか? チェックインしたら最後、お迎え迄クレートの中です。
幸い、検疫所は夜の9時迄オープンしているとの事ですが、お迎えに何時間もかかった時はロキはクレートの中で用を足すことになるでしょう。 オシッコ用のシートは用意しますが、お父しゃん、お母しゃんに会えるまでの精神的なストレスは想像を絶します。
そこまでして連れて行くのかって?
ホント、両親の我儘ですね。。。。。
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