で、夏タイヤは長野の八千穂高原の倉庫に保管されているので、もし履き替えるとしたら群馬の後、石川県に行く前しかありません。 だけど、まだ雪降ってるじゃない!
散々悩みましたが、結局冬タイヤは九州、四国をまわった後、4月か5月に長野に行ってゆっくり交換することにしました。
それが大正解でした。
群馬を出た後、長野の山小屋に立ち寄って、冬物を倉庫に保管。 アシスト自転車を又キャラバンに積み込みいざ、石川県へ出発。 長野は雪は降っていませんでしたが、新潟辺りから、吹雪に。 道路はアイスバーンで、氷の轍でロキが驚き、ナーバスになる程ガタガタと揺れました。 除雪車が何台も作業していて、その後ろについてしまうと、追い越し禁止なので暫くノロノロ運転が続きます。
もしも、長野で夏タイヤに履き替えていたら、絶対に石川には辿りつけなかった行程でした。 雪と風、氷・・・・・。
ジムと私は交代交代に運転して、でも、だいたいジムが3分の2くらいは運転してくれます。
なが〜〜い1日でしたが、無事に石川県根上に到着。 ここはちょっと変わったB and B で、ベッドルームだけを借りて、キッチンやダイニングは他のお客さんとの共有です。
到着するやいなや、ケージはお持ちですか? との質問が。 で、ペット同伴は4000円の追加料金だと・・・・。
ここのところ、ペットの追加料金が続きます。
ケージは持っていませんが、ロキはベッドには乗らないし、イタズラしませんから大丈夫です、と説明。
私が言っても聞きませんが、ジムが『NO』 と言えば、ロキはベッドには乗りません。
2日目、金沢市の観光へ。 高崎のホテルでの荷物の上げ下ろしで私、ちょっとぎっくり腰になってまして、あまり歩けないのですが、金沢だもの! どうしても市内を歩きたいでしょ。
兼六園と、東茶屋通りだけは歩くことにしました。
兼六園、やっぱり凄い。 想像以上に素晴らしかった。 梅が既に咲き始めていました。 日本人もルーツみたいな感覚を感じました。 私の体にはこういう文化を受け継ぐ血が流れているんだな・・・・。もう少し歴史に詳しければ、ジムに英語で説明できたのでしょうが、日本史専攻の割に、全然知識がないのが恥ずかしいです。
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