2021年5月26日水曜日

Dermatorogist

いすみ市での快適な生活がスタートしましたが、その反面私のメンタルがブレイクダウンしたようで、数日ふさぎ込んでいました。
夢のような一軒家で、最高に落ち込むこと数日・・・・・。

今日は少しだけ浮上してジムを皮膚科に連れて行くことができました。 今年の2月、鹿児島県指宿市にて小鼻の所にできた怪しいデキモノの生体検査をしましたが、直ぐに心配するようなものではないという検査結果だったのです。

今回はオデコの両側にある赤いシミのような物体がいつになっても消えないのが気になって皮膚科を探しました。
色々考えました。今、病院に行くのはあまり良いタイミングではないのでは? とか、英語が話せないドクターだと、またジムが1人取り残されていじけるのではないか? とか、生体検査を受けて、手術するのなら、1ヶ月滞在する今の方が良いのではないか? とか・・・・・。

ジムは自分で英語のウェブサイトで英語を話すドクターを探すとか言ってましたが、あてにならず・・・・。
大きな病院に行くには紹介状がないとだめなので、中くらいの規模の〈いすみ医療センター〉という病院を選びました。 紹介状なしで診てもらえました。

1時間半待たされてやっとドクターに会う事ができました。 
今回のドクターは物凄く正直なドクターで、結局のところ白人の肌は日本人と違うので、皮膚癌の所見は難しということでした。  日本人の基底細胞癌ははっきり見分けが付くのだそうですが、白人の場合は先生も???????
それプラス、生体検査のあとに悪い細胞をカットする事になった場合、アメリカだと一度カットして、取りきれたかをその場でチェックし、取りきれていなければ直ぐに同じ箇所を深くカット。 そしてまた顕微鏡で確認。 こういう作業をしてくれますが、日本はこの方法ができないので、一度に取りきれない場合もあってお勧めできないと。

なるほど。 アメリカでは何時も、この方法でザックリやられていますから、良く知ってます。

正直にここで生体検査はせずに、東京に行ってから白人の皮膚癌を扱っているドクターを探すべきだと言われました。 ただ、安心したのは直ぐに心配するような箇所は見当たらず、一箇所だけ他とは違う様子の箇所があること、そこもアメリカに戻ってから生体検査をしても遅くはないことがわかったのです。 (これはもしかしたらタダの老人性のシミかもなんですが?)
やっぱり日本の皮膚科でスキンキャンサー を診て貰うのは難しいようです。 所見が少ないし、白人の肌が違いすぎるから。

1100円払って帰ってきました。 安い! 安心料です。

明日はロキの混合ワクチンをうちに行きます。 雨が降りそうなので、明日を選びました。 注射のあとは家でゆっくりできるように。

今日はジムが庭でBBQをすると言ってます。
オーストラリアンshepherdが家の中に2匹?







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