2021年6月14日月曜日

胃カメラ体験

夢の様にステキな家に1ヶ月も滞在しているのに、胃炎になってしまい、胃の内視鏡検査を受けてきました。 前日の夜7時から何も食べずに、検査は今日の11時。 朝食を抜くのは苦にならなかったけど、カフェイン中毒の私は、コーヒーを飲めなかったので、カフェインの禁断症状で頭が痛くなってしまい、午後から偏頭痛に・・・・・。

幸い検査の最中はまだ頭痛が始まっていなかったのは助かった!

鼻からチューブを挿入する胃カメラは初体験。 両方の鼻の中に麻酔の液体を入れて、その液体が喉の方まで流れてきて、感覚を鈍くしてからチューブの挿入が始まります。 右の鼻と左の鼻、どちらが通り易いかチェックして、左側から入れることに決定。身体の左側をベッドに付けて横向きになりながらドクターが来るのを待ちました。

鼻から喉に通過する辺りが、かなり無理があるんじゃない? って言う感覚。  結構痛い?  喉まで入ってしまえば後はそれ程辛くはありませんでした。 
検査自体は多分20分くらいだったかな?   その後、胃の中の写真を見せて貰いながらドクターの説明がありました。
胃の中はとてもきれいで、腫瘍やタダレ、心配する事は何もないとの事でした。

加齢のせいで、胃と十二指腸の間が緩くなっているそうですが、これは仕方ないのだそうで・・・・。 このたるみによって胃酸が逆流し易くなってしまうのだと・・・・・。 お年寄に良くあるケースですが、既に自分もその傾向があるという事がわかり、ちょっとショック。

ですが、胃潰瘍等の心配はないと言う事なので、神経性の胃炎でしょう、とドクターは結論付けました。



2週間分のお薬を処方してもらい、帰宅。  鼻から血が出てきて、マスクに付いちゃいました。結構痛いのよね、鼻の奥が。ジムに一緒に来てもらって良かった!  帰り道はグッタリで、運転どころじゃなかったから。

30代の頃、一度胃カメラをした経験があります。 その時は口から入れる検査で、ゲッってなるから遠慮なく吐き出してください、と小さなメタルのお皿を顔の下に置かれたのを覚えています。 ですが、音楽専攻だった私は声楽のトレーニングで舌下をガバ〜〜っと下げる訓練をしてきたので、その要領で舌の奥をが〜〜って下げていたので、カメラが入ってきても、殆ど嗚咽せずに、最後まで検査ができたのを覚えています。

それに比べて今日の検査は鼻の奥が痛い。 検査の後、直ぐに食事ができますよ、っていうのは利点ですけどね。

まだ、朝食に納豆ご飯を食べる気になれないのは悲しいけど、胃潰瘍ではない事がわかったので、ストレスを軽減して少しずつ治していくしかなさそうです。 



血液検査の結果も良好でした。 数年前にコンビニのランチを食べ続けていた頃に比べて、中性脂肪がガックーンと減りました。 2019年の検査では中性脂肪がH(高すぎ)となっていて、気になっていたのです。 が、体重が減ったせいか、健康的な食生活をしているせいか、中性脂肪が78だって! 血糖値も67 だし、健康体だ〜。

ただ年齢が上がっても血圧は上がりません。 今日の胃腸内科での血圧測定では99/65 だったかな?  血圧は低いです。

私の体調不良、ジムも心配してくれていましたが、結果を聞いてホットしていました。 
今日は日本をいつ出発するか、決めました。 12月7日(火曜)です。 羽田か、成田、まだ決められません。

ジムは出発の日が決まったので、さっさとカリフォルニアでの滞在先、こちらもAir B and B で検察して、決めました。 San Juan Batista  という隣町の小さゲストハウスです。 ワンルームかな? 
今いる千葉の家より全然小さいゲストハウスです。 そこに滞在しながらアロマスの家、(まだ賃貸中)の修繕、庭のお手入れをするつもりです。

早く体力を戻したいです。
こんなに素敵な大きな家に滞在したのは初めてです。 ロキちゃんが絵になるわ〜。
リビングにあるこのオブジェ、実はハシゴの役目をしていて、上にはロフトがあります。 2人分のマットレスが置いてあります。







0 件のコメント: