な〜〜んてバカな事が頭をよぎりました。
3歳頃の幼児はそれなりのサバイバルスキルを自分で身につけるそうなのです。 誰が教えた訳でもないけど、子供ながらに自分が生き延びられるように学習するのですね。 例えば、一番身じかな存在である母親に対して、どうしたら振り向いてくれるか? どうしたら助けてくれるか? どうしたら可愛がって貰えるか? 子供ながらに学んでいるのだそうです。
だから、絶対君主である母親のためなら何でも頑張れる。 たとえ嫌な事であっても、母親を喜ばせるためなら辛抱してでも頑張れる。
そういう子供の頃に身につけたサバイバルスキル、私は物凄く影響を受けていると思うのです。
責任を強く感じすぎてしまう事があるし、何でもプランをしっかり立てて、それに沿って物事を進めようとする傾向が強いのです。 それができないと物凄くストレスを感じます。特に厄介なのは、自分の事だけでなく、相手に対しても自分の物差しをあてがってしまい苦しくなってしまう事。
これ、自分なりに気づくのに物凄く時間が必要でした。 でもそれに気づいて良かったんだけどね・・・・。
で、今、本当に今迄の人生で経験した事ないような“胃” の不調に苦しんでいます。 これが1週間以上続いて、元気がでないのです。
たぶん神経性胃炎だと思う。 それもこれも、今年12月にアメリカに帰ると決めてから頭の中がゴチャゴチャで纏まらず、纏まらないとイメージができない。 イメージができない状態は、私にとって物凄いストレスなのです。
お料理する時も何か旅行の計画を立てるときも、必ず頭の中にイメージが出てきます。 分かり易い例だと料理をするとき、今日のディナーは、これと、これとこれ! と決めると頭の中にイメージが浮かびます。 一皿入魂!!!!
ここにメインのお肉、ここにほうれん草とコーンの炒め物、ここに玄米。 みたいなイメージです。で、そのイメージができたら、今度は手順のイメージ。先ずはサラダを作り、ほうれん草を茹でて、それから・・・・と手順を決めます。 お料理って頭使うのよね〜。 料理しているいる時の私は、ものすごく集中してます。 怖いほど!
旅行の計画もイメージを追いながらプランしていきます。
が、ここのところ、そのイメージが浮かんで来ない程、旅行計画が暗礁に乗り上げていて、胃炎になってしまったようなのです。
ジムのビザが10月で切れる事、キャラバンの車検が11月4日で切れる事、で、車検のタイミングのとき、私達は北海道にいる事、北海道から本州に戻るのは10月22日で、それから1ヶ月半で帰宅する準備をすること。だけど、北海道から先の宿が決まらないこと。 などなど・・・・。 1人で抱えこんでます。(え? ジムですか? まだまだ先の事でしょ? 位にしか思ってないと思いますよ・・・・。)
初期症状では胃が膨張してコップ一杯のお水を飲んでも胃が膨れた感じで食欲がでませんでした。 何時もの量が食べられない。
朝になっても全然お腹が空かず、大好きな納豆ご飯が食べたくないのです。 これ、異常事態です。
朝はキーウイを入れたヨーグルト。 これでもうお腹いっぱい。
ここ3日間、大正漢方胃腸薬を1日3回飲んでいましたが、それでも改善しないので、今朝、近くの胃腸内科に行ってきました。 来週の月曜日に胃カメラ(内視鏡)をすることにしました。 今は鼻からチューブを入れるんですね。
検査までの5日間、漢方薬と胃酸をブロックするお薬を出してくれました。
大正製薬の薬とは全然違って、2回ほど飲んだら結構食欲が出てきました。
月曜日までに全快したとしても、良い機会なので内視鏡検査はキャンセルせずに受けようと思います。
今日は梅雨の直前、あと数日の良い天気を無駄にしないように、ここ3日程ビーチへ行っています。
私は胃炎で苦しんでいるのだけど、ジムはウェットスーツをオーダーして、海で元気に泳いでいます。
30分は戻って来ません。 その間、私とロキはビーチで遊んで待っています。
今日はスイミングはお休みして 九十九里のビーチを歩きました。 外房の海岸は砂が綺麗で広くて最高です。
こちらは1日前の写真。 ジムは泳いでます。ロキは転がるフリスビーをトップギヤで追いかけてます。
ウエットスーツスーツのジムと、おはぎ座りして水に浸かるロキ。
御宿にある「月の砂漠公園」。 ビーチにこちらのスタチューがあります。夕日のときに行ったら素敵だと思う。
こちら、九十九里の海岸にあった防波堤。 後ろから大きな波が来て、ビショ濡れになりました。
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