この民泊、鹿島建材海の家という表札が出ていますが、これは昔の表札なのかもしれないです。 今はサーファーを中心としたお客さん様の民泊として管理されています。 敷地続きにもう一軒民泊があって、同じホストさんが管理しています。
こちらは12名まで滞在できるらしく、私達が滞在している3週間の間に、5組のゲストがチェックイン、チェックアウトを繰り返しました。
日本人の3家族が3台の車で集合したり、フィリピングループ、アメリカのミリタリーファミリー、サーファー、若い男女10名くらいのグループ、そして先ほどまた、外国人グループがチェックインしました。
Air B and B の写真をみると、お隣は庭にジャクジーがあって、夜のライトアップの写真がとてもロマンティックに掲載されています。 昼間見るのとは大違い。 飲屋街を夜歩いた時と、早朝に歩いた時のあのギャップに似ています。
敷地続きなので私達も庭を徘徊できちゃうのですが、こちら12名で泊まれて一泊3万円プラス。 結構お高い。3家族でシェアするならリーズナブルかな?
梅雨の季節でさえ週末は欠かさずお客さんが来るのですから、商売繁盛のようです。
どのグループも到着するとまずはジャクジー。 その夜は外でパーティーが始まります。 BBQとか、キャーキャーと盛り上がっている様子が伝わってきます。 コロナ渦で、みな鬱積がたまっているので、梅雨で雨模様でもジャクジーなら! と思うのでしょう。 私達が滞在している民泊の方はジャクジーがないので、価格もバーゲンpriceです。
で、色々なゲストが入れ替わり立ち代わり、出入りしていて思いました。 皆さん、ちゃんとチェックアウトの時間は守っているようです。 ササ〜〜っと皆居なくなります。 私達の様な大名行列荷物を積む必要もないし、1泊、2泊なのでお掃除なんかもしないで退出するのでしょう。
日本人のグループだと、しっかりとゴミを分別してテラスに置いて撤収。
外人の場合だと、ゴミの分別をお願いします、というメッセージが届いていないのか? 外においてあった大きなゴミ箱、これ、アメリカで家庭ゴミを出す時に使う様なタイプのキャスター付きのやつなんだけど・・・・。
ちょっと恐る恐る開けてみました。 すると、 中には缶、プラスティック、スイカ、などがビニール無しで直接投入されていました。
日本人のアームの長さではこのゴミ箱の底まで手が届きません。 で、もしもお掃除スタッフの女性が家の中のゴミ袋だけ処分して、外にあるこの大きなゴミ箱をチェックしなかったとしたら、生ゴミが腐って大変だろうな〜。 ゴキブリがこちらの敷地まで来るよね〜。 と思っちゃいました。 お節介だとは思ったのですが、顔見知りになったお掃除スタッフの女性に、そのゴミ箱の事を伝えました。
ほんと、国によって常識が違うから、仕方ないです。
この海の家、キッチンの足場にマットレスが敷かれているのですが、ロキが爪でいっぱい穴を開けてしまったようなのです。
犬っておかしなもので、玄関マットとかのマットレスを爪で引き寄せてグチャグチャに皺寄せさせて、そこに寝転がりたい習性があるみたいです。 真っ平らじゃダメなのです。 クチャクチャにしたいの。
で、このマットレスがスポンジの様な素材だったもので、爪の跡がハッキリついちゃって、大きな切れ目もできちゃって・・・・・。 アチャ〜〜〜〜。
ジムに伝えると、なんとそのコメントがですね、「チープな素材のチープなやつだから仕方ない。」
まるで、こちらの非を認めていないコメントで、ごめんなさい感ゼロ。 私的には、「ゴメンなさい、壊しちゃいました。」なんだけどね。 ここまで強気になれるのは、むしろあっぱれな感じ。
ジムも自分の家を人に貸しているので、人に貸せば汚れるし、壊れるし、仕方ないってある意味、割り切っているのです。 支払われる代金はそういう事態も予期されて設定されているのだと。
なるほどね、そう言われれば少し私の気持ちも楽になります。 木のお椀を2つダメにしたことはホストさんに報告しましたが、キッチンマットは・・・・・えっと、えっと、チープな素材だったから!
鹿島臨海公園にて
家の前が海です。水遊びの後は、シャワーとブラッシング。
家の前が海です。水遊びの後は、シャワーとブラッシング。
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