2021年8月21日土曜日

ニトリ観光農園 余市

ニセコでは1週間が過ぎ、北海道LIFEをエンジョイしています。 ここ数日良いお天気が続き、家の中で過ごすのはもったいないと、気持ちがそわそわする私です。 
ニセコの周辺で1時間ちょっとのドライブで行ける余市の観光農園に行ってきました。 こちら一年中、何かしらの果物狩りができるようなのです。

いつでも問題になるのはロキです。 長時間家に置いて置きたくないし、車の中で待たせるには気温も考慮しなくてはならないし、フルーツピック、これ、ワンコはどうなのか?
調べたところ、いちご狩りとは違い、こちらの観光農園は樹木の農園なのでワンコ連れはオッケーだとわかりました。
これはもう、行くしかない!

金曜日、余市に向けて出発。 暑いくらいの晴天です。 
到着したのはニトリ観光農園。 この日はサクランボ、ブルーベリー、プラム、桃、これら4種類が取り放題だと! チェリーだけは目方で購入して持って帰る事も可能。
サクランボはシーズンが7月なので既に一番美味しい時期は過ぎていているはず。 それでも大きな桜の木に佐藤錦の綺麗な実がまだ残っているのが分かると、俄然やる気になる私。 大きな木が一杯並んでいます。 

佐藤錦を取るのに夢中になっていると、ロキがぐづついています。 ロキはチェリー大好きなはずなのに、食べようとしません。 それどころかブルブルと震えだしたのです。

この農園、かなりの広さなのですが、たわわに実っている実に鳥がつついたであろう被害が見当たりません。
パーン、パーンと時々空砲のような音が聞こえてきます。 これ、鳥避けの為の音? 
そのライフル銃の様な音、ロキは大嫌いなのです。 富士吉田市でミリタリーの演習場が近かった時もこの音にブルブルと震えていました。 
まさか、農園でこうなるとは・・・・・。 桃やチェリー、ロキも一緒に楽しめると思っていたのに。
ジムと私は万が一ロキが一緒に入れなかった場合を想定して、キャラバンを日陰にとめていました。 なので、ロキは車でお留守番することにしました。 本当に残念。

さ〜、ここからはバスケットを片手にチェリー、ブルーベリー、プラム、桃と進みます。 
やっぱりカリフォルニアのビング(アメリカンチェリー)が好きだな〜という私の呟きが聞こえたのか、聞こえていなかったのか? ジムが脚立(はしご)を持ってきて、少し離れたところのチェリーを取り始めました。 
なんと黄色いサクランボの群れに混じって、一本だけビングチェリーの木があったのです。 目ざとくそれを見つけたジムは手の届く高さにはもう実がなかったので、脚立を持ってきて、上の方のサクランボをとるわ、とるわ。

ブルーベリーもこんなに木に一杯たわわに実っているのは初めて見ました。 

そして一番のお目当の桃! 

8月20頃から桃、オッケーです、ってウェブに書いてあった通り、この日は8月20日でしたから、これでもかという数の桃が見事に収穫を待っていました。 ほとんどがまだ白っぽくて、あと1週間たたないと熟れないかな? というクランチ〜な歯ごたえでしたが、良〜〜く探すと、端っこの方の木に柔らかく熟した桃が!甘いよ〜。

こちら1500円で食べ放題なので、お腹に入れるしかありません。 一つとってナイフで皮を向いてもぐもぐ、そして又一つ。 スーパーで買う桃は高くてなかなか手がでません。 いくつ桃を食べたのか? 5個、6個? 小ぶりな桃だったので、5個位は食べたはずです。 

ニセコに戻って、旧友の朋子さんに話すとぜひ行きたいって!

よ〜〜し! 朋子さんと朋子さん、2人でもう一度この観光農園に行くことにしました!

ジムとロキとラッキーはお留守番ですね。


佐藤錦なんだけど、この後ロキが震えだします。
良〜〜く探すと、まだあるよ、サクランボ。

この後ジムは手のひらのブルーベリーを一気に口に放り込みました。 すご!
こういうバスケットを渡されます。 皮と種を入れるためです。 それにペティーナイフも貸してくれるので、
皮を向いてその場で食べられます。
皮ごといってるね・・・・。 ワイルド!
熟した桃を探します。

これはプルーンだったかな? まだ熟れていませんでした。

チェリーは私の一番好きな果物です。 特にビング。しあわせ〜。
熟したの、見っけ!



























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