2021年8月4日水曜日

『巨大映像で迫る五代絵師』展

いよいよ東京での滞在もあと3泊。 思えば東京に滞在中に浅草や、河童橋などなど行きたいと思っていた所がいくつかありましたが、毎日暑過ぎて、観光をする気にはなれませんでした。もったいない事ですが、ロキを駐車場に連れて行く事さえ危険です。コンクリートが熱いし、湿度が高いし、一度公園で倒れているので、私1人の時に倒れたらどうしよう?お姫様抱っこなんてムリムリ。。。。。そう思っているうちにだらだら1ヶ月が過ぎてしまいました。 

昨日、相模原の歯医者さんに行った時に地下鉄内の広告に目がとまりました。

『巨大映像で迫る五代絵師』- 北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界

これは絶対にに行きたいぞ!  その晩オンラインでチケットを申し込み、近くのファミリーマートで発券してもらいました。こういう時、日本は凄く便利です!

大手町の三井ホールまで丸ノ内線一本です。 ロキちゃんはお留守番。
内容についてはこちらのリンクを見てください。


45メートルの巨大スクリーンに写し出された天才画家の作品はとにかく圧巻。 屏風や襖絵の中に入り込んだ様な気分になります。東海道五十三次、富嶽三十六景、源氏物語、平家物語などなどおなじみの名画が登場するのですが、巨大に写し出されているので、その迫力と、ディーテールが凄いのです。 屏風の中に描かれた屏風とか、すだれの向こう側の人物とか、日本人画家って素晴らしい。 

ホール内は3つのセクションに分かれていて、スクリーの前に座って、ナレーションを聴きながら作品を見る事が出来ます。
良かった!!!!英語のキャプションが付いていましたから、ジムも内容を理解できたはずです。

9月までやっているそうですから、皆さん、是非ぜひ、行ってみて下さい。 絶対におススメ、感動します。

フォトタイムがあって、携帯で写真を撮りました。































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