今日はバージニア州のFredericksburg という街からスタートして、ワシントンDCを横目にメリーランド、ニュージャージー、そしてニューヨーク州と4つの州をドライブしてブルックリンに到着。 バージニア州は私の第二の故郷でもあって、思いで深い場所なのです。 友達がワシントンDCで寿司屋さんを経営しているので、近くに行った際には必ず立ち寄る事にしています。 今回ホテルから45分でその寿司屋さんに行けたので、ランチに立ち寄ろうかと思いましたが、あいにくこのパンデミックで平日のランチはやっていませんでした。 残念。
ニューヨークに到着する前に車の中でジムが私にこう言ってきました。 ニューヨークは東京と似ているいるようだけど、東京よりず〜〜っと汚いし、人々がフレンドリーじゃないからね。 それに意地悪な奴も大いかもよ・・・・と。
そうです、ニューヨーカーには泣かされた経験があります、私。 これ、本当の話。 アフリカ、コンゴに赴任していた時、ジムは東に、私は西に、離れ離れで生活してた時期がありました。 で、私は赴任したばかりで、右も左もわからずにインターナショナルワイブスクラブに参加して、色々情報を得ようと吸ったもんだしている時でした。 メンバーの一人にNY出身の女性が居て、この人が意地の悪いったら。 ボランティアの活動に参加しようとしていた時に、散々いじめられました。
あとで分かったことに、その女性に泣かされていたのは私だけではなかったと。 離れ離れでいたジムに電話でその話をしたところ、「気にするな、ニューヨーカーは嫌味を言うのが趣味みたいな奴が多いから・・・・・。」そう言われたのを覚えています。
ブルックリンに入るや否や、道は渋滞。 車線変更も容易じゃありません。 高速道路から見える街並みは、どこも路上駐車で一杯で、道路の両脇が埋め尽くされているのがわかります。 私達、この路上駐車をしなくてはならないのです。
案の上、アパートの前に到着しても車を停車させる場所がなく、近所を一周りして、もう一度チャレンジ。 やはり駐車スペースはないので、ハザードランプをつけてアパートの前にとめ、トラックの荷台の全ての荷物を1つ1つ降ろしました。 あパートは築160年の古い建物で、上と下、2つのユニットに別れていますが、玄関は一つです。 路駐をする限り、盗難の危険があるので全ての荷物を2階の部屋まで運び込みました。 ま〜〜〜〜古いったら。 階段とかまっすぐじゃなくて斜めに歪んでるし。
とにかくロキの通える公園の近くで探したので、文句は言えません。 ここに4週間いる間に家具付きのちゃんとしたアパートを見つける予定です。
運転中にジムの態度に腹をたてた私が不機嫌になリ、せっかくの最終ゴールに到着した、めでたい日でしたが目下喧嘩の真っ最中です。
ジムはふて寝しちゃいました。 このアパート、ベッドルームが3つあるんです。 マスターベッドルームにジムは寝ているので、私は2nd bed room に寝ようかと思います。
入口から1階上がキッチンとリビング、もう1つ上がベッドルームです。
周辺はゴミゴミしてます。小さなお店やレストラン、アパートが多いです。
一昨日が7時間、土砂降りの雨の中のドライブで、ジムも私も疲れていたのです。 だからお互いを思いやる余裕がなかったよね・・・・。
もうすぐブルックリンだよ、ロキちゃん、起きて!
マスターベッドルーム。160年も経っている古い建物です。
リビングルーム
キッチン。冷蔵庫が大きくて嬉しい。 ディッシュウオッシュアーもついてます。
近くの公園
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