2022年7月24日日曜日

ニューヨーク トライアスロンレース

7月24日、今朝は6時前に起きてアパートの近くで行われるトライアスロンレースを見に行きました。 この週末はこの夏一番気温が上がるらしく、レースは早朝からスタートです。

なんと言っても興味があるのはハドソン川でのスイミングです。川の流れが北に向かうそうで、その流れに沿って1500メートル泳ぎます。
その後、40キロの自転車、そして最後が10キロのランニングです。

参加者はウェットスーツなしでハドソン川を泳いでいました。 水が綺麗とはお世辞にも言えない感じ・・・・。 参加者がコースから外れないようにセキュリティーの人がボートや水上カート(?)の様な乗り物で見守ります。 コースを外れそうになると大声で「もっと右によって〜」と何度も叫びますが、夢中で泳いでいる参加者にはなかなか聞こえないようでした。

カリフォルニアでジムのトライアスロンレースを何回か応援しましたが、カリフォルニアでは皆ウェットスーツを着て海に飛び込んでいました。 ハドソン川の水温はそれ程冷たくないのかな? 

スイミングを終えた選手達は水着姿のまま、自転車レースへ。 被っているバイクヘルメットがエイリアンみたいな形で、ビュンビュン飛ばしてコースを走る姿はカッコイイ〜。 40キロ走るって結構大変です。

自転車を終えたあとは、ランニングです。 街中を走ってセントラルパーク内に入ります。 街中ではこれでもかという数のポリスが出動していました。 道路は通行止めになっている所も幾つかありましたが、ランナーが走って来る時だけ通行止め、となる所が多かったです。 そうやってレースと交通とを両立させているのは流石です。

公園内もしかりです。 何時もの日曜日の朝と同様、ランニングをする人たち、自転車をこぐ人たち、沢山の人達が公園内の舗装路を通ります。 そこにトライアスロンのゼッケンをつけた汗だくのランナーが合流してきます。 ここも見事に道をシェアしていました。 
「ランナーは左のコースヘ〜」と叫んでいたのはボランティアの人でしょうか? 

大勢のポリスとボランティアに支えられながら、トライアスロンは揉め事なく、スムーズに進んでいるようでした。

さすがに日曜日の早朝だからなのか? カリフォルニアのレースと比べると静かでした。 カリフォルニアのレースは日中のせいか、音楽がガンガン鳴り響き、沿道の声援も物凄くてお祭り騒ぎです。 NYのレースはなんだかな? 全然雰囲気が違いました。 お上品な感じっていうのかな?
街中の早朝だからですね、きっと。

ジムと私はレースを沿道で見ただけで、なんだか自分達がエクササイズしたかの様な錯覚を覚えて、「さ〜パンケーキを食べに行こうか!」とちゃっかりダイナーに向かいました。 全然運動してないのにね。 ところが、時刻が早すぎて、ダイナーはまだオープンしていませんでした。 仕方ない、アパートに戻りました。

ウィンブルドンやUSオープンテニスなんかをTVで見ているとテニスをしたくなるのと同じで、トライアスロンのレースを観戦した私たちは、何か体を動かしたくなりました。 

ジムはプールへ。 私は? アパートの部屋でエクササイズします。


ここがスイミングのゴールです。


バイクの左がわを走るランナー。 街中からセントラルパークへ向かいます。

朝早いので、あまり人通りがないです。

公園内を歩いてアパートに戻ります。この時間はリードなしでオッケー。













































https://share.icloud.com/photos/0efSqoNS6zvxfqzqqDSicHqqg

0 件のコメント: