これまでに2〜3行きましたが、昨日、今日とまた新しい場所を開拓しました。
どこのコメディーショーも入場料は15ドルから30ドルの間。 で、入場してからショーの間にドリンクを一人2杯オーダーします。
一杯目はマルガリータ、2杯めはボトルウォーター、そんな感じです。
ですが、昨日のショーも今日のショーもボトルウォーターがメニューにありませんでした。 仕方ないので、マルガリータとかウォッカの入ったカクテルをオーダーしました。 眠くなってしまうのです。
昨日のコメディアンショーの場所ははセントラルパークの東側でした。 なんとなく雰囲気が違います。 セレブっぽいのです。
行き交う人のファッションがとても垢抜けてるのです。 雑誌に出てくる人みたい。 そうなのです、パークの東側は高級住宅街なのです。
で、昨日のショーでは一番乗りだったので、一番良いテーブルをゲットしました。 でもステージから近いテーブルは、とにかくコメディアンのネタにされがちなのです。 あらかじめジムには「私は喋らないから、よろしくね!」 と念を押しておきました。
で、始まったコメディアンショーですが、M Cの黒人男性、彼はそもそも司会なのですが彼自体もコメディアンのようなトーク。 大体がお客さんをネタにして会場を沸かせます。
辺りを見回すと、アジア人は私一人。 それも一番に着席したのでステージから直ぐの場所。私、ターゲットにされるかな?
MCの男性が「へい、そこの綺麗な彼女・・・・・名前は? 」と話し出しました。 私は彼がこちらを向いているようだな、とは思いましたが、beautiful woman という言い方をしたので周りをキョロキョロ見まわしました。 ま、どんな司会でも女性をネタにする時は、そこの綺麗なお姉さん、って切り出すのですけどね。 それもあまり容姿には関係なく。
私がキョロキョロしていたら、私の後ろのテーブルの女性が「〇〇・・・・」って答えたのです。 そうしたら、「は〜君じゃない、こちらの彼女だよ。」と私を指差したのです。
もう、顔から火が出そう・・・・。
「私?」
「my name is TOMO」
「どういう関係かな?」と今度はジムに質問が。
「20年連れ添っている僕のワイフです。」とジム。
「21年だけどね!」 と私。
もう、これだけのネタで、イジられまくりです。会場は大爆笑。
コメディーショーに行く時は早く行かない方が無難です。 後ろの席の方がリラックスできます。
この日のコメディーショーは何人のコメディアンがステージに上がったのか、数え切れませんでした。 10人以上いたかも? 最後まで退場せずに居たので、終わったのは11時を過ぎていました。 私的には2時間、集中して聞くのがやっとです。 それでも半分以上、何を言ってるのか分からない。 早いし、スラングだし・・・・・。
昨日はイジられまくったので、今日は早く行きすぎないように開場時間の少し前に到着するように行きました。
地下にある開場はざっと200人は居たかな? もうびっちり。で、もちろん誰もマスクなんてしてない。
これで感染しなかったら、町中に免疫ができてきたという証拠になるのではないかな? そう思いました。
今夜のショーでは後ろの席だったのでネタにされる事もなく、ホッ。
帰り道、生花を売っているお店があってちょっと覗くと2ダースの薔薇が20ドルって! 安いじゃないですか、このNYで。
欲しい? と聞くジム。 もちろん、と答える私。なんでもない日のバラの花束はスっごく嬉しい。
その後、10時をまわっているのに賑わっているお店を発見。 ジェラートのお店でした。 そこでジェラートを食べてから帰宅。
家に帰り、花を生けようと思ったら、そうだ花瓶がなかった。 とりあえず、クーラーボックスの中の四角い箱を花瓶代りにしました。
物凄く良い香りが漂っています。 白くてうっすらとピンク色。 ほんと、素敵です。
この物価高のNYで日本と比べても安いんじゃない? ってもの、見つけました。 薔薇です。花瓶を買わないと・・・・。
お客さんがまだ入っていません。
この人がMC。
2日め、ここは200人以上はお客さんが入っていて、もうびっしり。
数えたら、23本でした・・・・。
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