会場にはアジア人が多く、どれ程たくさん日本人が集まるのかな? って思っていましたが、ビックリするほど日本人の姿は少なかった。
中国人、韓国人が目立ちました。 休憩時のトイレに並ぶ列は物凄く長く、それでも日本語が一切聴こえて来ませんでしたから・・・・。
この巨大ホールで久石譲コンサートに参加できたのは本当にラッキーでした。 日本でだって、タイミングよく出会えるチャンスはなかなかないと思います。 ジブリ映画のテーマソングをオーケストラ、合唱団、ソロの歌手とで完璧に演奏してくれました。 合唱団は日本人ではなく現地のコーラス団のようでしたが、日本語で歌ってました。 ステージにはその英語訳が映し出されていました。
ソロのシンガーとして2人の女性がステージに上がりました。 そのうちの一人は久石譲さんのお嬢さんでした。 親子で海外遠征って凄いですね。
久石さんはコンダクターなのですが、時々グランドピアノを弾いて曲をスタートし、ささっと立ち上がってタクトを振ったりされていました。 その姿ををカメラが追っていて、ステージ上に映し出されていたので、表情が良く見えてよかった〜。
コンダクターや演奏者が映っていないときは、ジブリ映画の動画が映し出され、トトロだったり、ポニヨだったり、魔女の宅急便だったり・・・・・。 飽きることなく、夢のような時間でした。 もう一度あのアニメを見たくなりました。
そうそう、私の好きな曲は映画『菊次郎の夏』のテーマソング Summer なのですが、この曲はジブリ映画の曲ではないので、この日披露されませんでした。 でももう一つの好きな曲『Ashitaka and San』 この曲、アンコールの2曲目で演奏してくれました。プリンセス もののけの曲です。 感動。
やっぱり音楽は良いな〜。 今の生活で欠けている物は音楽だわ、そう痛感した夜でした。ジムは私のお付き合いで付いて来てくれました。 コメディアンのNaomi WATANABE が来てない? プリンセスマコが来てない? とそれをずっと気にしてましたよ・・・・。
そうそう、私達の前の列の席と、そのもう一つ前の列の席がガバッと空席でお客さんが来ませんでした。 前2列が空いているので。それはもう見やすくて喜んでいたら、ジムが「君の為に前の席を全部、僕が買い占めた!」 って言ってました。
憎めない嘘つき野郎です。
前の席は開演ギリギリに2人の女性が到着。 でもその前の席は最後まで空席でした・・・・!
始まる前のステージです。
みなさん、着席が遅いよ・・・・。
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