納豆が食べたくて、食べたくてしかたありません。 NYを出てから一度も食べていないからです。 腸内環境が明らかに変わって来ているのを感じます。 で、どうする? 納豆?
今現在、我が家には車が一台しかないので私がサンノゼの日本食マーケットまで買い出しに行くのはちょっと気がひけます。
アマゾンでもオーダーできないし・・・・・。
やっぱり作りしかないかな?
そうだ、ヨーグルトメーカーを使う手があるじゃないの! 日本製のヨーグルトメーカーなので電圧が違うとダメかも? だけど、ジムがいうにはアメリカで使うぶんには大丈夫だと思うよ・・・・と。
で、色々インターネットで調べていたところ、納豆菌、もしくは市販の納豆を使わずに玄米を使って納豆を作ったという人の動画を見つけたのです。 え? 納豆菌使わないの? いやいや、納豆菌を使わないのではなくて玄米に納豆菌が付いているというのです。
昔は藁に包んで納豆を醗酵させてましたよね。 あれは藁の中に納豆菌が沢山潜んでいるからです。
そんな話を夕暮れ時の散歩の時にジムに話したら、ジムは空気の中にタマタマ納豆菌が存在していたから納豆になったんだと言い張りました。
玄米には何の意味もないと。 キッパリ。 え? そんな? 納得が行かない・・・・・。 たまたまキッチンの空気中に納豆菌が存在してた? そんな? じゃ、昔ながらの藁はどう説明するの? それについても空気中に納豆菌が居たからだってジムは断言してもう少しで喧嘩に・・・・・。 何度言ったらわかるんだよって・・・・・。それに玄米は火を通しているので、そこでバクテリアは死んじゃうでしょ?って。
う〜〜〜〜ん、反論できないまま家に戻った私は早速インターネットで納豆菌について検索しました。
Wiki によりますと・・・
納豆菌(なっとうきん、学名: Bacillus subtilis var. natto)は、枯草菌の一種である。稲の藁に多く生息し、日本産の稲の藁1本に、ほぼ1000万個の納豆菌が芽胞の状態で付着している[1]。
で、稲の藁だけでなく玄米にも納豆菌が存在しているそうなのです。
ただ納豆菌とは枯草菌の一種なのだそうで、この枯草菌というのはジムがいう通り、自然界に存在している。つまり空気中や土壌の中にも存在している菌なのだそうです。 だからジムはたまたまキッチンに存在していた納豆菌(枯草菌)が蒸した大豆を納豆に仕上げたんだって説明してました。
ジムに反論しましたよ。 納豆菌はイネ科の植物に多く存在してて、熱にものすごく強い。 100度で調理しても生き延びられる。 だから玄米を混ぜたのには意味があったんだって。
と、いう事でちょっと鬼の首を取った気分ですが、これを証明しなくてはなりません。 我が家のキッチンには納豆は存在してないので、納豆菌はいるわけないでしょ? だから玄米を混ぜて納豆を作らないと! これで証明できるはず。いやもしかしたら、我が家のキッチンにも納豆菌が存在してたんだって言われるかしら? ジムの理論だとそっちだから・・・・。玄米には意味がなくて空気中に納豆菌がいるという説。
ただ、圧力鍋とヨーグルトメーカーが何処にあるのかまだ見つかりません。 家の中のダンボールは殆ど開けました。 ありません。
あとはガレージに高く積み上げられた箱の何処かに入っているしか考えられない。
早く見つけて納豆を作りたいぞ!
納豆を食べないとイマイチ元気が出ないよ。
写真はイチゴ畑のお散歩中のです。
0 件のコメント:
コメントを投稿