一度目は玄米をスターターに、2度目は納豆菌をスターターに。3度目は大豆を煮豆状態から納豆菌を使用して作りました。
納豆として糸は引いているのですが、いまいち納得のいく仕上がりではありませんでした。 考えられる敗因は幾つか考えられますが、今回は今までかつてトライした事はない、実物の納豆をスターターにするやり方を試してみました。
ネット上での情報を見る限り、納豆を使って仕込みをしている人の仕上がりの方が上手くできているような気がしたからです。
アフリカで散々色々試している私は、完成した納豆の完成度に関しては結構こだわりがあります。
最初出来上がった納豆もどきが、糸を引いた時、これは成功! と喜びましたが、糸の引き具合がイマイチで、どちらかというと糸を引いてる煮豆?に近い?
インスタントポットを使っての仕込みは必ず糸は引いた状態に仕上がりますが、食べた時の感動がないのです。
糸引きも強いんだけど、短い。
う〜〜〜ん、やっぱりまだ満足できない。
で、昨日、凍った水戸納豆1パックにそのまま熱湯をかけて、解凍してそのまま混ぜ混ぜしてドロドロした納豆液を作りました。
これを煮上がった大豆に混ぜて、そして24時間保温。
途中、今までにないような強い匂いがしてました。 今回は良いかもしれない、そんな手応え。
で、先ほど24時間の保温が終了し、取り出してみました。
今までとは全然出来栄えが違いました。 糸の引き具合がどろ〜〜〜んと長くなり、豆自体も柔らかです。
納豆液自体、ちょっと熱湯をかけすぎたかな? と思う程水分が多めだったせいなのか? 全体がしっとりしてます。
アンモニア臭も前回より強いです。
1〜2日寝かせたら熟成されて旨みが出るはずです。 でも待てないので、明日の朝には納豆ご飯を食べたいと思います。
写真でみるとこんな感じ。 成功かな! 400グラムの大豆で仕込みました。
これ、24時間保温が終わった際の状態。
黒っぽく見えてるのがスターターに使った水戸納豆です。
黒っぽく見えてるのがスターターに使った水戸納豆です。
タッパー3つに分けて保存。 2つは冷凍かな?
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