2023年8月29日火曜日

ロキちゃん シック

先週 ロキがご飯を食べなくなってしまいました。 これは異常事態です。 

数ヶ月前の事ですが、お隣の家で飼われていたまだ若いジャーマンシェパードが亡くなりました。 急な出来事で手術をする時間もなかったとの事。 腸捻転? 詳しい事は聞いていませんが、垣根の向こう側で吠えたり、走ってたりしていたシェパード、最近姿を見ないな? って思っていたら最悪の事態でした。

そんな事もあって、ジムも私も急に心細くなってしまい、ご飯を食べないロキをイマージェンシーの動物病院に連れて行きました。と、いうのも近所にある動物病院、片っ端から電話しましたが、どこも予約が取れなかったのです。 

で、やっと見つけたイマージェンシールーム、基本的なチェックをしてもらったのですがこれという原因が見つからず・・・・・。 最後にウェットフォードをドクターが与えてみたところ、ロキ、食べました。 という事だったのでその日は連れて帰ることに。
ですが、翌日の朝食も食べません。 もう一度動物病院へ。

この日は日曜日でしたが、イマージェンシールームはとても混んでいたそうで・・・・・。 私はNECファイナンス同窓会ランチがあったので、そちらへ。 ランチの後ジムに連絡してみると朝の10時に行ったのに、まだドクターに会えていないって? 
動物病院には後から、後からワンコや猫が入ってきます。 予約なしのでwalk in ですから。 だけどどのワンコも病気なの? って思える程元気そうに見えるのです。 ロキが一番ぐったりしてる・・・・・。
私はランチの後病院に合流しました。

やっと順番がまわって来て、診察室へ。 レントゲンと血液検査をしてもらいました。 
待つこと数時間、結果は全て異常なし。 疑問に思ったジムは、何かポイズン的な物を食べてしまったのでは? と心配して、その為の血液検査を追加でお願いしました。 そして、こちらも異常なし。

3人でイマージェンシールームを出たのが5時をまわっていました。 結局7時間も、ジムはそこに待機していたことになります・・・・・。 お疲れ様。 そして請求金額がなんと1200ドル。 前日が130ドルでしたから合計で1330ドル。
しかし、娘の病気にはジムも私もただただ慌てるばかりで、頼みの綱は動物病院。 仕方ありません。

病院では精神安定剤のような薬を与えられていたそうで、家に到着した頃には少し元気になったように見えました。 夕飯はドクターに勧められた鶏肉を・・・・。 お母シャンが帰り道鶏のササミを買って帰り、それをチンして与えてみたところ完食。

翌日、朝食はまた鶏肉。 食べた後、舌なめずりをずっと繰り返しています。 頭を上下に振りながら。 これはいつもとは違う動作です。 調べてみると気持ち悪い時のサインだと・・・・・。 やはり何か内臓に異常があるのでしょう。 吐いたり、下痢をしていないのが不思議なのですが。

この舌なめずりをずっと一日中繰り返していました。

そんな動作を続けていましたが翌朝、鶏肉とライスのご飯をきれいに完食。
ずいぶん元気になってきました。 
もしもまだシックなようだったら、今度はウルトラサウンド検査を受ける予定でしたが、これはなし。

4日目、ロキちゃん、やっと元気になりました。 

何が原因だったのか、未だに不明です。

やれやれ、お話ができないワンコだけに、元気がないと、本当に慌ててしまいます。

ロキちゃん、今日は元気いっぱいです。
良かった!


待合室で順番を待っているロキ 一番元気がなかった・・・・。



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