2023年12月8日金曜日

San Franciosco へ (愚痴なんだけどね・・・・)

ステップサンがサンフランシスコのダウンタウンで行われるゲームディベロッパーのコンファレンスに参加したいと言うので、一緒に行くことになりました。
こういう場合、1人でサンフランシスコまで行けば良いじゃない? って思ってしまう私ですが、チコのアパートからサンフランシスコの会場までが4時間かかるそうで、夜の8時に終了してからその足でアパートに戻るのは大変だってことで、前日にサンフランシスコを通り過ぎて、アロマスまで来て我が家に一泊し、翌日皆で一緒に一台の車で行くことになったのです。 コンファレンスの後はサンフランシスコのホテルで一泊です。
私としては35歳の大人なんだから、1人でマネージすべきだって思います。 夜の8時から4時間かけてアパートに戻るのが大変なら、1人でその夜は一泊すれば良いのです・・・・。
こう言う場合、お父さんが黙っていません。 前日にうちに来て一泊し、翌日皆で一台の車でサンフランシスコへ行こう! と言い出しました。 ステップさんはコンファレンスに、私達はその間街を散策。 コンファレンスが終わった後はステップサンをピックアップして、遅いディナー、そしてホテルへ、という流れです。

今回は、2部屋予約を入れてくれるようにジムに念をおしていたので、2部屋ちゃんと借りてくれました。 これって初めてかも?

もし、これが私の子供だったとしたら、本人が絶対に参加したいイベントであるのなら、本人がガッツを見せて全てマネージするように言ったと思います。 金銭面では現在収入はゼロなので、援助するにせよです。

サンフランシスコは坂、一方通行だらで、車で走りづらいし、駐車料金も高いです。 お父さんがウキウキしながら一緒にバケーション気分で一緒に行きたがった気持ちは理解できます。 一緒にご飯食べたり、翌日は観光もできるし。 
ですが、いつものパターンでお父さんが全てお膳立てしてしまうので、ステップサンはいつまで経っても1人でサンフランシスコに行けないし、自分で自分の事をできるようになりません。 サポートの意味を間違えていると、強く感じるのです。

今回、私も一緒に行きましたが、この事が頭から離れず凄くストレスでした。 ステップサンを見ていたら、全て、お父さんにオンブにだっこ状態でしたから。

会場の前に車で送ってもらい、終わったらお迎え。 全てお父さん任せ、丸投げ状態。

お父さんも一緒にプチバケーションを味わいたいと言うのなら息子が主体で計画、実行すべきだと思います。 お父さんは影で見守る。そして一緒に参加できるところだけ一緒に楽しむ。 僕は8時に終わるからここに何時に来て欲しいって・・・・・。 

息子が自立できない大きな理由は本人より、お父さんが原因だって今回はっきりわかりました。 

良い父親でいたい、息子のサポートをして社会に送り出したい。 そう強く思っている父親であることは確かですが、そのやり方がかなり違うと思います。

転ばぬ先に全てお父さんがやってしまうから。 本人が経験できる絶好のチャンスなのに、練習できないのです。 

私の意見を言ってしまおうかな〜〜〜って思いましたが、多分私がこれを口にしたら、夫婦関係がとんでも無い事になるのがわかっています。

でもこのままだと、多分ステップサンは40歳になっても今のままでしょう。 
厳しい状況を潜り抜けてこそ、そこで学ぶ事がいっぱいあるはず。 その経験が本人の為だし、自信に繋がるはずです。 失敗も含め、ゲームを作る人になりたいのなら、色々経験しなくちゃ・・・・。 (35歳、いやもうすぐ36歳、これから失敗を経験させるのはもう遅すぎるかもしれない。)

私はどうしたら良いのか? 考えだすと眠れなくなってしまいます。


翌日はチャイナタウンの飲茶を食べてから帰ることにしました。 飲茶を食べた後、チャイナタウンのお店で私はオクラを探していました。
何件かのお店を見てまわっていたら、ありました、オクラ! オクラの美味しい食べ方をステップサンに教えてあげるためでした。
で、お金を払って外に出ようとした、その時です。 足元に大きな箱があって、中を見下ろして・・・・・悲鳴を上げました。
その箱の中に積み重なるようにうごめいていたのはなんと、ガマガエル。 手のひら位大きなやつです。英語だと Toad と言います。
それが生きたまま、重なりあってた。

それを見た途端、悲鳴を上げて中国人のお客さんを何人か押しのけ外に出ました。

で、家に帰ってからオクラを調理しよとオクラを探したのですが、どこにも無い。 あ〜〜〜、ガマガエルに驚いて飛び出した時に落としのかな?

とにかく、あの光景は頭の中からディリートしたいです。 あれを食べるのか? 



ステップサンよ、まずはダイエットしてサンフランシスコの坂も歩けるようになりなさい。 10メートルも歩くと息が上がって休まないと歩けない状態では、これから先の長い人生、戦えない。 自分でマネージするんだよ自分のことは。 









Chrissy Fireld という場所。 かつてジムがトライアスロンのレースをたった辺りだそうです。
ゴールデンゲートブリッジを下から見上げる感じです。


原っぱにいたわんこ達に混ぜてもらいました。 久々のドッグパーク状態でした。
写っているのはジムと知らないオジサンです。 


ワンコフレンドリーホテル。 

NYとはちょっと雰囲気が違うね。

有名なフレモントホテルの前です。

ケーブルカー。 ワンコは乗れないみたい。

3人してカメラ目線。 珍しい〜。

ダウンタウンの喧騒の中を走っていた無人カー。ドライバーなしです。

サンフランシスコの景色はこれだよ〜。




































 

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