2024年11月28日木曜日

引き戸にシェードが付きました

ピアノが君臨するリビングルームにはベランダに通じる引き戸があります。 
私は毎日この引き戸に面して座りピアノを練習しています。 引き戸は北西を向いているので午後になると西陽が容赦なく差し込んで、楽譜が読めなくなる自体に陥っていました。 この引き戸だけはどうしてもカーテンかブラインドが欲しかったのです。

この引き戸は面積が大きいので、他の窓のシェードとは違うタイプの物にしようって、色々考えました。 ロールシェード、縦型のブラインド、他とは区別してアクセントになる様なパターン物・・・・などなど想像を巡らせ、サンプルを取り寄せたり・・・・。
他の窓がグレーなので、この引き戸だけグレーに合う様なパターンに! と心躍らせましたが、どれもこれも2人共に好きになる物が見つからず・・・・。

結局、他の窓と同じ、セルラータイプのシェード、同じ色のグレー。 こちらは横の長さが180センチ以上あるので、開け閉めはリモートコントロールでできるタイプにしました。

縦型? 横型? ジムと意見が分かれました。 私としてはシェードを完全に閉めなくても、上半分だけでも日光を遮れれば、下半分は部屋が暗くなりすぎないように開けていたい。 なので、縦型のブラインドではダメだって、一生懸命説明しました。 ジムは完全に私の説明を理解してくれたのか? 不明ですが、私の意見が通り、他と同じ上下に動くタイプに決定。

はい、取り付け完了しました。 最後のリモートコントロールの設定をしなくてはならず。。。。。こういう細かい作業は私の方が向いてるよねっていう暗黙の了解の元、ジムはリモートを私に手渡しました。

こんな感じです。

これでピアノの譜読みが楽になりました。
残りはマスターベッドルームとリビングルーム、天窓、7つのシェードです。 作り直して貰っているので、まだ届いていません。

今日の最低気温が2度。 これってすっごく寒い方です。 夕方からシェードを閉めると、暖炉の暖かさが保てて、朝まで暖かです。 

ダブルシェル、外付けタイプのシェードです。

シンプルにグレーにして良かったかも!






2024年11月26日火曜日

シェードの設置

オンラインでオーダーした17個のシェードのうち、サイズ変更がなかった9個が先に届き、2人で取り付けをしました。
これは私1人ではできない作業でした。 窓枠の内側にブラケットと呼ばれる金具を取り付けなくてはいけないのですが、これ、窓枠に穴を開け、しっかりとスクリューで留めつけるので、ワイヤレス電気工具の登場。
窓枠の内側にスッキリと取り付けられ、サイズもピッタリ。 ただ、窓枠自体が正確な長方形でなかったりすると、シェードとの間に隙間が出たりします。 成る程、測量が命。 5ミリ違えば、シェードが枠にぶつかって開け閉めできなくなります。
窓の内側に収まっても窓からの風景を遮る程の厚みはなくて、窓枠にスッキリ収まっているので、他の窓もこのタイプにすれば良かったんじゃない? って内心思ってしまいました。 窓の上から窓を覆うように取り付けると、窓を表面的に覆う形となるので、出っ張ってしまうからです。 

9個のシェード、無事取り付け完了。

2階の空き部屋(ロキの遊び場)だけは完全に光を遮断できるタイプを取り付けました。 なんでかって? もしかしたら将来的にこの部屋で映画を見るかもしれないからって・・・・・。 ジムの提案でした。

その他の部屋は光を制限するタイプです。 リビングとダイニングは薄いグレー。 私達の寝室はアーティチョーク色です。

グレーのシェード、想像以上に良い色でした。 もっと鼠色っぽく暗い感じになるのでは? と懸念してましたが、ちょうど良いグレーで、白い壁とマッチして好感が持てる色でした。 良かった〜。 肝心のピアノの後ろの大きな引き戸もこの色でオーダーしてますが、まだ設置していません。 

こんな感じです。 ちょうど昨晩から気温が下がり、ジムが暖炉に火をつけてくれたので、シェードをおろして、室温を暖かくキープできそうです。 そう思うと、今までよくま〜 何も無しで冬を乗り越えて来た物だと・・・・・。

うん、ずいぶん、部屋らしくなって来たぞ〜!

こういう空気をホールドできるような形になってます。 ダブルセルと言います。
シングルのもありますが。










2024年11月21日木曜日

網戸の張り替え


オンラインでオーダーした17個のシェードが出来上がる迄に私は窓の掃除をしなくては! と使命に燃えたのです。 結婚以来、本気で窓掃除なんてしたことなかった。
シェードがついていなくてもお掃除しないのだから、シェードが付いてしまったら、尚更窓のお掃除なんてやらないだろうな〜。 と思ったからです。

で、我が家の窓には網戸がついているのですが、この網戸、明らかに劣化していました。 シャワールームの小さな窓についている網戸は完全に破れてしまっていて、ジムに直して欲しいな〜ってずっと思っていました。 お直し大好きのジムが手をつけないのはあまり好きなタイプの作業ではないのかな? なんて心の底で思っていました。

お掃除をするにあたり、先ずは各窓の網戸を取り外し、誇りを叩き、窓枠、レールのゴミ、埃をありとあらゆるツールを持ちいて綺麗にしました。 新品のシェードを取り付けたや否や、窓の周辺の埃で直ぐに汚れてしまう事が容易に想像できましたから。

で、外した網戸、これが問題。 ファイバーグラスでできたメッシュの様なのですが、それが劣化して、穴が開きそうになっている部分があったり、完全に穴が空いていたり。 日本と違い、蚊が居ないのを良いことに、穴が空いたままになっていました。
ですが、この際ですから網戸のメッシュを張り替えたい! そういう衝動に駆られました。

ジムに伝えたところ、「君はなんでも僕にお願いする。 僕が君に何かお願いした事があるかい?」 こういうお返事でした。

私、これにはカチンと来た。 だって家の中のお直し、好きでしょ? シャワールームの網戸を直すっていうから、だったらあの窓とこの窓の網戸も一緒にお願いね、って言っただけなのに。
(ジムの反応がやけに棘トゲしかったのはその時、タックスの問題でジムは頭がいっぱいだったからでした。 これは後で判明したのですが、納得の八つ当たりです・・・・) 


頭に来たので、YouTubeで網戸の張り替えっていうhow to 物を何本か見ました。 するって〜と、なんだ、これなら私でもできる! そう確信したのです。 
私でもできるから私がやる! って伝えても、それでもLet me take care of it.  というジム。
イライラしながら数日待ちました。 ですが、一向に着手しません。 シェードが出来上がって来るまでに網戸を張り替えたいのに、一向にやる気配がないのです。

メッシュの張り替えに必要なローラー、これ、うちにある? って聞いてみたところ、あるって言うのです。 あるって事は以前にジムは張り替えた経験があるって事です。 そういえば幾つかの窓のメッシュ、なんだか切り取り方が超、雑な物がありました。 あえて、これ、貴方が張り替えたの? って聞きませんでしたが、絶対にそうだって確信。 雑。 

もっと上手にできそうな気がしました。 そう思った私はDIYのお店でメッシュと押さえ用のゴムを買いました。 

まずは小さい窓を練習用にと思い、スタート。 張り替えるにはそれなりの大きさのテーブルが必要です。 我が家にはダイニングテーブル以外に作業台となるようなテーブルがないので、私は迷わず、床の上で作業をする事にしました。

古いメッシュを取り外し、枠を綺麗にしてから枠を床にテープで貼り付け、その上にメッシュ、そしてそのメッシュを抑え用のゴムで枠の縁にある溝に押し込んで行きます。 日本語のYouTubeにもいっぱい出てます。 
メッシュをゴムで溝に押し込む作業が、意外に力のいる作業で、筋肉痛に・・・・・。 それに床での作業は膝が痛くなってたまりません。
ジムが使っている膝当てを拝借。 もう汗だくになりながら、10枚の窓の網戸を張り替えました。

失敗してメッシュをダメにしたのは最初の1枚。 あとは回数を重ねるにつれて上手になっていきました。

作業台がないので、それでジムはこの作業を躊躇していたのでは? と想像できます。 だって、床の上で作業するにはジムみたいな身重の人は哿やりにくい作業ですから。 なんて思ってしまいました。 内緒ですが・・・・・。

やってみる物です。 これは女性でもできる作業でした。 むしろ女性の方が上手かも? 洋裁に通じる物があるからかな?
枠に対してある程度のテンションが出るように貼れたら大成功。 シワはもとより、ゆるんだり、もたついたりしたのは失敗かな。
ま〜10枚も張り替えたので、身体中が痛いんだけど、気分は良いです。 
ピアノ以外でもこれほど集中できる事がまだあったか〜、て我ながら驚いているところです。

大変、💮

メッシュと抑えようのゴム。 それを押し込む為のローラー。(これは以前からあったやつ)

これはメッシュ7メートルの最後の部分なので、メッシュが切り取られていますが、
実際はこの段階ではまだメッシュは長いまま・・・・。 最後に切ります。


こんな風にローラーでゴムを溝にメッシュと共に押し込んでいきます。

最後にカッターでメッシュをカット。 結構難しかった・・・・。

出来上がり! 










2024年11月11日月曜日

CONGO キンチャサ

https://youtu.be/uEZ5cTa-LPI?list=TLGGR2B7u8U-QdMxMTExMjAyNA

今日の日本の動画ニュースを見ていて、懐かしいアフリカ、コンゴのマーケットが出てきて何度も見ちゃいました。

日本人のレポーターの女性がマーケットでクイズを出したり珍しい食材を紹介したりしています。 おまけにこのレポーターの女性が私では絶対に無理な乾燥芋虫を「美味しいです!」ってその場で食べて見せた。 もうこれにはびっくり。 レポーター魂が凄いって感服しました。

このマーケットは巨大。 で、すごく混雑してる。 活気があるのだけれど、白人やアジア人がウロウロすると、物凄く目立つのです。

だから1人では絶対に行けません。 どうしても行かなくてはならない時は、現地のドライバーさんに一緒に来てもらい、ボディーガードとして彼の後ろを付いて歩く・・・・。 そんな感じ。

覚えているのは、納豆作りをしたくてどうしても大豆を手に入れたかった私。 こちらのマーケットに行き、大豆、大豆、大豆はどこ? と探してまわりました。 日本人女性が大豆を探しまわっている・・・そういう噂が瞬く間に広がって、ハイパーな少年達が面白がって私達を取り囲み、あとをついてきました。 ソイビーンを探してるって? これがソイビーンだ、いや、こっちがソイビーンだ、と豆を私に見せにくる人が続出。

その間、死んだサルの頭が売られていたり、乾燥芋虫が売られていたり、私は悲鳴を上げながら早足でその場を通り過ぎる。
それがよっぽど可笑しかったのでしょう。 周りの人達は笑い転げていましたっけ。

で、大豆は見つかったんだっけ? そう、見つかったんだと思う。 キンチャサのアパートで、大豆を蒸して納豆作りに専念してたのだから。

私がキンチャサに滞在していた年は大統領選挙の年で、毎日のように日本大使館のセキュリティーの男性から、注意事項のメッセージが送られてきました。 どこそこで、暴動が起こっているので、近寄らないでください。。。。云々。

で、このマーケットに行った帰り道、私たちの車は暴動の群衆に出会ってしまい、車の周りを興奮した群衆に囲まれて・・・・・。
RRRRRRRUUUUUUNNNN! と言う掛け声と共に、石を投げつけられる前にドライバーに車を走らせ。。。。なんとかその場を切り抜けました。 


キンチャサはアフリカ生活の中でも、特殊な印象が残る街でした。ジムと離れ離れだったからかな? 
今でも昨日の出来事の様に鮮明にイメージが頭の中に残っています、

2024年11月9日土曜日

シェードをつけよう

そう言えば、我が家にはカーテンがない! 

寝室にはとりわけ大きい、巨大な窓がありますが、ここにもカーテンやブラインドは付いていなくて、結婚当初、あ、朝日と共に起床するんだね、って何も疑問に思わずに過ごしていました。 その窓からは遠くの景色が良く見えて、小高い丘に牛が点在している風景がベッドの上からでも見えるのです。 一度は流星群が窓一面に広がって、夢の様なひと時を過ごした事もありましたっけ。

とにかく我が家の窓にはカーテンがなくて、賃貸でテナントさんに住んでもらっていた時は、その窓を大きな布で覆ったり、どのテナントさんが付けたのかわかりませんが、寝室の窓3つのうち2つに安いカーテンが取り付けられてました。哀れなサイズの合わないそのカーテン、テナントさんが置いていったのでがそのままになっています。

ジムはそういうの、あまり気にしないんだなって思ってました。
ですが今回、グランドピアノが家に来て、リビングルームに君臨し、引き戸に向かってピアノを弾く体制になった私。窓からの光が目に入って、楽譜が読めない危機に陥っているのです。
これはどうにもこうにも、引き戸にカーテン、もしくはブラインド、シェードを取り付けないと、それも緊急に取り付けないと、練習が出来ません。 とりあえず、アップライトピアノに被せていたアフリカの布を引き戸に取り付けて日光を遮断して練習してます。

なんでこの家にはカーテンやブラインドがないの? って聞いてみました。 するとジムが言うには・・・・・。
家を購入した時には全ての窓にブラインドが付いていたんだけど、窓の大きさが気に入らなくて、窓の大きさを変えたんだ。
外の景色が座った状態でも良く見えるように、窓の長さを下方向に伸ばした。 で、その時に付いていたブラインドを取り外して、その後、新しくしてない・・・・・のだそうです。 へ〜〜〜〜だから直さなかった窓4つだけは木製の古いブラインドが付いているんだ。 なるほどね。

で、冬を前にジムはこの際だから家中の窓、引き戸、フレンチドアにシェードを取りつけよう! と言い出しました。
え? ピアノの後ろだけじゃなくて? 全部? 全部だと17個あるんだけど!!!!!

ジムは前々から、冬暖かく、夏涼しくできるセルラーシェードって言う蜂の巣みたいなシェードを取り付けたいって思ってた様なのです。
口に出して言わないから、わからなかった〜。

DIYのお店に行き、シェードの見本を借りてきた私達は数日間考えた末に、2人で意見のあった薄いグレーを選択。
オンラインでオーダーする事にしました。 1つ1つの窓の大きさを測定しなくてはならず、それも非常に微妙にしっかり測定しないとカスタムメードで作ってもらうわけですから、大きさの測定が超大事。
メジャーがインチなので測定は全てジムにお任せしました。 何度か測量して、さ〜いよいよオンラインでオーダー。
1つ1つ間違えないように、どの部屋のどの窓か名前をつけながら、いろ、大きさ、取り付けのスタイル、紐付きやリモート操作か。。。。などを選択し、私も横に座って間違えない事を確認しながらオーダーしました。
部屋によって選んだ色が違ったので、オーダーも2回に分けて。

5日後、ジムが借りていたサンプルブックを何気なく見ていて、悲鳴を上げました。
測定の仕方を間違った〜って。

17個のうち16個を一度にオーダーしたのですが、そのうちの5〜6個は窓の枠内ではなく、窓の上から窓を覆うように取り付けるタイプを選んだのですが、その時に実際の窓の大きさプラス4インチを足して入力しなくてならないのに、ジムはブラインド会社が後で4インチを足してくれる物と勘違いしたそうで・・・・・。 真っ青になってDIYのお店にかけ込みました。 ですが時すでに遅し、もうサイズの変更はできないと・・・・・。


ですがアメリカ、“100% フィット保証“、って言うのが付いているので、No Matter What, No questions  返品してくれたら全額返金いたしますって言うのです。 流石に耳を疑いました。

納品の予定日は11月22日。 その日に配達されるカスタムメードの新しいブラインド、箱を開けてからでも良いですよ、とにかく返品してください。 そしてもう一度オーダーし直してください。

いやいや、懐の広い国です。 こちらのミスで大きさがあわないってのに、何も質問はしませんって・・・・・。

ジムは引き攣った顔でお店に向かいましたが、苦笑い・・・・・。 恥ずかしいって・・・・・。

私ですか? 言ったよ、測定の方法の注意点ってのが書いてあるから読んだ方がいいよ〜〜〜って。
それにジムが細かい作業は得意でないの良く知ってるからさ、私。 注意点を私が読まなかったのがいけなかったけど、私が読んだところで、ジムは聞く耳を持たなかったと思う。 こういう事態になるかもなってほんの少し思ってた・・・・。
そうならないと良いなって思ってましたが、アメリカよ、返品キングを許してくれて、ありがとう〜〜〜〜。

この大きな窓はダイニングにある窓。 ここにも窓の上から取り付けるシェードがつく予定。
まつがった大きさでオーダーしてしまった物の1つ。


苺の新しい苗

これ、どういう絵だから想像つきますか?

この場所は家から1キロほど行ったところで、毎日車で通る場所。 広い畑です。

新しくイチゴを栽培する為の畝をトラクターで作り、そこにビニールをかぶせ、穴を開けてそこに小さなイチゴの苗を1つ1つ植えていくのです。
来春にはイチゴがたわわに実り、10月頃まで収穫が続きます。 

10月28日、その苗を植えつける日だったのですね。  たくさんの人手が必要なので(多分メキシカン)大勢が集められて早朝から一大作業。

日本ではいちごの栽培はビニールハウスだと思うけど、ここでは外なんだな。 柵も何もない自動車が走る道路から直ぐの畑。
埃? 被りますよ・・・・・相当。




ロキちゃん、蜂に刺されたの巻

ロキはプールサイドのお花畑に降りると、蜂を見つけてはからかって遊んでいました。 蜂が攻撃してくるって知らないから。
いつか痛い目に遭うのではないかと懸念していました、9歳の今、とうとう蜂に刺されてしまいました。

9月23日の朝、庭にロキを連れ出してトイレをさせた後の事、ロキが前足2本で頭の周りを飛びかう虫を追い払っている動作を見ました。
凄くパニック状態で頭の周りを掻きむしる様な動作でした。 でもこの時、蜂に攻撃されて刺されてしまった! という認識は全然ありませんでした。 いつものようにトイレの後、家の中に入っておやつをあげて・・・・・いつもと同じ朝のルーティンです。

ところが、その後、ジムがロキの耳に異変が起こっている事に気づきました。 耳の中を見ると血が出てました。

びっくりして獣医さんに電話しましたが、どこもすぐに診てもらえず、予約は翌日に。

1日経って、獣医さんに連れて行き、患部につけるスプレーをもらってきました。

ですが、このスプレー、傷口に塩を塗りこむようなもので、すっごく沁みるみたいなのです。 ロキが異常に嫌がるのです。
1日3回スプレーと言われましたが、その度に、スプレーを見ただけで嫌がる、嫌がる。

人間が蜂に刺された場合、悲鳴と共に痛さに悶絶すると思うのですが、ロキの場合、耳を周辺を後ろ足で掻きむしる様な仕草をしますが、それ以外、泣いたり、叫んだりはしていませんでした。 なので、ロキの耳に何が起こったのか、この時点ではまだわからなかった。
獣医さんも、何が起こったのかはわからず、とにかく消毒様のスプレーを処方してくれただけだったのです。

最初の獣医さんから2日目の土曜日の朝、ジムが救急病院に連れて行こうって言い出しました。 最初の獣医さんがくれたスプレーが効いて傷が良くなっているように見えなかったからです。 スプレーの成分を見ると、ロキが痛がるものばかりで可哀想になったんだと思います。

で、救急病院へ。 
さすがは緊急病院、先生はまずは傷の周りのヘアをカットして、耳の中がどうなっているかをチェックしましょうって言ってくれました。
耳の中に問題があったら大変です。 で、その検査をするのに、ロキが嫌がって検査ができそうにない場合は、全身麻酔をしますと・・・・。 

結果、ロキちゃん、ドクターとアシスタントの人に身を任せてくれたようで、無事にヘアをカットされて耳の中をチェックする検査も終了。 問題なしでした。 

耳の周りの毛を切って見たら、ボコボコと腫れている箇所が幾つか、掻きむしって血が出てきた場所がいくつか出てきました。
もしかしたら、蜂に刺されたのは1箇所ではなかったかも? 

蜂に攻撃されたのは間違いない様です。

痛み止め、痒み止め、化膿止めそして軟膏をもらって家に帰りました。
この日は順番待ちを含め全て終了したのは4時間後でした。

で、処方された薬ですが、これ、1週間も飲み続けなくてはならなくて・・・・。 で、3種類の飲み薬の中の痛み止めだか、痒み止めだか? (どちらだか忘れました)の副作用に喉が渇く、お腹が空く、トレイが近くなる、って書いてあったのですが、本当にそれが凄くって、おしっこが垂れ流し状態になってしまいました。 
ロキちゃんは多分、感じてないんだと思うのですが、おしっこを床でしたまま、その上に座ってるとか、寝てるとか・・・・。
いやいや、参りました。 ダイニングのタイルの上なら簡単にお掃除出来ますが、カーペットの上だとちょっと厄介。

寝るのは私たちの寝室のベットの周りです。 カーペットなので、ベッドの周りにおしっこ用のシートを何枚も広げたり、あまりにひどかった時はおしっこシートをロキちゃんのオムツがわりに履かせてみたり・・・.
数日間は本当に大変でした。 おしっこをしてしまった後はそのたびにシャワーをさせないといけないので、バスタブに入れて下半身をシャンプー。 これ、6回くらいしたかな?

1週間後、やっと良くなりました。 元気も戻ってきました。

ロキちゃん、ハチを追いかけるのはもう、やめてね。

最初の動物病院に行った後、カラーをつけていないと掻きむしってしまいます。でも
ロキちゃん、このカラー、大嫌いなんだよね。



2件目の緊急動物病院の検査室、

お薬もらった、さ〜〜お家に帰ろう!