私に言ってくれれば、すぐにオーダーするよ、と言っても聞かないのは「small independence」が欲しいからだそうです。いちいち私にお願いするのが嫌なのだそうです。
で「はい、ここの穴からバーコードのプリントを入れ込んで、そのあとテープで貼ればオッケーでしょ!」 と手渡された箱は、アマゾンから送られて来た時のオリジナルボックス。 ボックスを開ける時に、わし掴み状態に引き裂いて開けたので、上の段ボールがあり得ないほどズタズタに破れていて、それを透明のテープで貼り直してようやっとボックスの形に再生できた? 可哀想なボックスでした。
ここに送り状をペタッと貼れば穴も隠れるし、何の問題もない! とジムは誇らしそうに言いますが、これ、日本ではNGの領域。
アメリカだったら、まさか? と思える用な状態でも郵便局やFEDEXは受け取ってくれます。 だけど、このボックスを日本の郵便局に持って行って発送する勇気は私にはありませんでした。
ジムが見ていないところで、箱を入れ替えて郵便局へ。 慌てていたので郵便局の駐車場の外に車を停めて、そのあと出発する時に縁石に乗り上げてしまい、キャラバンが横向きに倒れるくらい傾きました。
やれやれ、イライラしていると危ないぞ! というメッセージですね。
そうそう、ゴミの捨て方も半端ないです。 牛乳パックの潰し方、段ボールの潰し方、これ、見せてあげたい程凄い。
段ボール、テープを外さずに真上から踏み潰す。 するとどうなるか? 想像できますか? 段ボールの箱が折り目には関係なく、まるで漫画みたいにぺしゃんこ状態になるのです。 民泊を出発する際に段ボールを纏める作業をジムにお願いすると、ペシャンコ段ボールがいくつもできてしまうので、私、それをいちいち直さなくてはいけないの。
ジムが着手する前に畳んで、紐で括る事にしています。
昨夜はガラスのコップを割ってしまい、その破片をゴミ箱へ捨てる際に、日本では新聞紙みたいな物に包んで、ガムテープで留めないと、ゴミ屋さんが怪我するからね、と言いました。
そうです、アメリカだったらガラスの破片ごとゴミ箱に入れて、それをゴミ収集車がゴミ箱ごとトラックの上まで牽引してひっくり返すので、人の手には触れないのです
国が違えば、その国のルールに沿って欲しいと思うのです。
イライラしないように、ジムが凹んでいる私の為に買って来てくれたお花を眺めて、深呼吸ですね。
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