函館に泊まろう！

ニセコを出発2日前です。今日はバッキングと掃除を！そう思っていたのに身体のスイッチが入りません。

時々こういう状態になります。動悸が気になって身体に力が入りません。心房細動を手術をする前に時々こういう体調の日がありました。 でも手術をしてからそれがなくなったのを自覚していました。 ところが最近またこれが起こっているようなのです。

1ヶ月前、杉並区を出発する際は、2本目のワクチンの直ぐ後だったので副反応を心配しましたが、ワクチンの翌日は物凄く元気でエネルギーがありました。 バッキングと掃除、汗だくになりながら頑張りました。

今回は１人だし、早く片付けて余裕を持って・・・・と思っていたら、全然身体に力が入りません。

なんでだろう？ ストレスのせい？

今の私の一番のストレスは？  ジムから連絡がないこと？ ではありません。 これはもう想定内なので驚きません。今一番気がかりなのは、白老町から安比高原の宿までの移動です。 

白老の宿からフェリー乗り場まで3時間のドライブなので、5時にはスタートしないといけません。 

出発までにロキのお手洗いを済ませたいので、そのためには散歩が必要。時差ボケ状態で上手くいくかな〜？

フェリーは90分。 ここが一番楽チンの時間。

大間に到着してからは安比高原のペンションまで4時間のドライブです。

これだと私は合計7時間のドライブだし、ロキは合計8時間半、車の中に座っていなくてはなりません。

この日の移動のことを想像すると、ドキドキです・・・・・。これじゃ、ロキだって可愛そうすぎます。

そもそも七飯の宿をそっくりキャンセルした為にフェリー乗り場までの移動が3時間になってしまったのです。

これを解決するには、フェリーの前日に函館に移動するしかありません。

早速函館周辺でワンコオッケーの宿を探しました。 

ありました！  フェリー乗り場まで車で15分、ワンコはお部屋で放し飼いできる宿が。 お部屋にトイレとお風呂がないそうですが、一泊だけなので我慢します。

そして今度はAirB の白老の予約を変更しようとしました。 大人2名を1名に、チェックアウトを1日早くに変更したいと、ホストさんにメッセージを送りました。 しかし、予約を入れたのはジムなので、ジムからAir B に連絡を入れないと変更出来ないのだそうです。

ジムに連絡してジムから変更をリクエストしてくださいといわれましたが、これは無理です。 メール？ メールは通じているはずですが、期待薄です。

大人2名が1名に変更になっても料金は同じのようですが、一泊分の滞在費はキャンセルできるはずです。 諦めるしかないか？・・・・そう思い始めていた時です。 ホストさんからの連絡で、Air B を通するとルールが厳しくて返金できませんが、直接返金してくれると。 （サービス費を引いた後に・・・・。）手際の良いホストさんでラッキーでした。

あ〜、これで心配事が1つ減りました。

その後サツドラという北海道きってのドラッグストアに行って、“救心” を買ってきました。 そういえばこの薬、父も持参していたようです。 初めて買いました。 動悸と息切れに良いはずです。 生薬なので試してみようと思いました。

なるほど、小さな小さな粒の薬ですが、2粒飲んでみたところ、少しですがエネルギーが出てきました。

自分の荷造りができました。

明日は夕方、朋子さんが来てくれて一緒に荷物をキャラバンに載せてくれるというので、そのあとディナーに行くことにしました。 緊急事態宣言中ですが、6時から8時までコース料理予約のみで営業しているイタリアンを見つけました。

持つべき物は良き友です。