2021年10月30日土曜日

ANA チェックインカウンターへ

現在の私とジムの懸念は出発当日のロキのチェックインについてです。 手荷物扱いでワンコを搭乗させるには人間と同じチェックインカウンターに連れて来てくださいとANAは言います。 が、巨大クレートにロキを入れて、空港の人間と同じチェックインカウンターに連れて行く事がジムも私もイメージし難いのです。 乗客が一杯並んでいるあの列に、ワンワン吠えて悲痛の叫びをあげるだろうロキを並ばせるの?

ということで電話では埒があかないので、12月7日に私達が飛ぶ、NH108便と同じ便が飛んでいる日に、実際に現場で働いているスタッフに色々質問しよう、ということになったのです。
幸いアパートから羽田国際線ターミナルは30分弱のドライブです。 キャラバンを手放す前に行くべきです。
私達の飛行機は夜の10時55分の出発なので、チェックインカウンターに夜7時半頃に行ってみました。 まだそれ程混んでない。

ANAのスタッフを呼びとめて、今日の搭乗ではないこと、大きなクレートを持ち込む予定だが、実際にどこに連れて行ったら良いのか? あまりにも早くチェックインした場合、その分ロキは長い事クレートの中に閉じ込められてしまうので、チェックインが閉まるギリギリは何時か等、教えて貰いました。 サンフランシスコから貨物便で乗せた時は出発の4時間前にチェックインと言われました。 それだけでもロキには地獄でしたから。
今回は私達と一緒にチェックインです。 11時発の飛行機ですから、9時半くらいに連れて行こうと思います。

グランドホストさん、犬の手荷物扱いの搭乗について、良く知っている人で安心しました。 「今晩も大きなワンちゃん、ここから搭乗しました。」
と言っていました。 それを聞いてジムも私もホッとしました。

ターミナルに置いてあるスーツケース用のカートは、130センチのクレートを乗せるにはとても小さくて不安定ですが、二人で支えながら移動すれば乗せられない事はないようです。

そして第3ターミナルのどこにペットタクシーをつけるか? 出発フロアーは3階ですが、タクシーは1階にしかつけられないので、そこからクレートに入れられたロキはエレベーターで3階へ。 その手順をジムと確認しました。

やはり私達のお預け荷物は宅急便で空港まで送る事にします。 お預け荷物は全部で6つになりそうかな? 2つは超過分を支払わなくてはいけません。 が、どう考えても荷物増えてますから・・・・・。 23キロ分のスーツケースを1個余計に持って行くと200ドルかな? 
これは郵便局からエアーで送る事を考えたら安いのです。 

昨日、ANAのウェブでクロネコヤマト とANAが提携している空港宅配サービスというものを見つけました。 これはただ、スーツケースを空港の搭乗ターミナルに送るのではなく、ANAの国際線を利用する人だけが使える有料サービスで、家からお預け荷物を運んで貰って、自分達は空港で荷物のチェックインをせずに、サンフランシスコのターンテーブルまで一気に運んでくれるというのです。

これは正しく私達にはピッタリのサービスです。 だって、荷物だけでカート2台分はあります。 それプラス一人では支えきれないだろうロキを乗せたカート。 それ全部をチェックインカウンターに2人で運ぶのは物凄く無理があるのです。
出発の2日前に荷物を取りに来てもらうとすると、出発の日はロキのクレートと自分達の手荷物だけで済みます。 後は最後の2日の着替えと化粧品等の身の回りの品を手荷物で纏められるかどうか?

チェックインラゲージ6個がサンフランシスコまで直接行ってくれるのは最高です。 これからどうやって追加料金を払うのか? ペットタクシーの予約等色々準備します。

ジムが言い張った通り、実際のチェックインカウンターに質問に行ったのは正解でした。 気持ちが少し楽になりました。

0 件のコメント: