2021年10月25日月曜日

羽田空港で抗原定量検査

10月12日に日本に入国したジムは到着日翌日から計算して2週間は自宅待機をしなくてはいけません。 毎日ランダムに居場所チェックが入り、GPSで何処にいるかを連絡します! それにちゃんと対応します、という誓約書にサインをしています。 それが毎日毎日3回も来るので、ジムはちょっとうんざりし始めています。 到着から10日が過ぎて、そのアプリに新しい情報が入りました。 10日以降は、自主的にもう一度PCRテスト、もしくは抗原定量検査を受けて、それを厚生労働省に提出すればその後は自宅待機を解除できます・・・・って。

PCRテストは何処で受けても料金が高いので、抗原定量検査というものを受けに羽田空港第一ターミナルまで行くことにしました。
予約制です。 23日土曜日、ロキを乗せて第1ターミナルまで向かうと、駐車場の入り口で列ができていました。 係の人が来て、聞いたところ、11時のテスト予約には到底無理です、とはっきり言われてしまいました。 列の最後尾に並びながら、ジムは「ここで僕を降ろして、君が何処かに駐車、テストが終わったらまた僕をピックアップして。」そう言うのです。 

簡単に言うけど、空港ってスっごく苦手なんだけど・・・・・。 でも他に方法が思い付かず、ジムを降ろして私はその場で助手席から運転席に車の中で飛び移りました。 降りたがるロキを制し、すぐに国際線ターミナルへ向かいました。 

こういうときにグーグルマップは神です。

国際線ターミナルはジムをお迎えに行来ましたし、前日、練習もしてますし・・・・。 パーキング5に駐車すれば良いのです。 

幸い無事にパーキング5に到着でき、出口付近に駐車してジムからの連絡を待ちました。

ジムの受けた検査はPCRではなくて、クイック高原定量検査、30分で結果が出るとのこと。 
本当に30分で連絡が来ました。 

第一ターミナルまで戻り、ジムをピックアップ。 あ〜緊張した。

で、ジムの検査結果は高原定量検査 陰性 でした。 抗原の量を調べるテストなのにどうして“陰性“ という結果なのか不思議でならないのですが、とにかく小さな名刺サイズの証明書を貰いました。
帰りの車の中でジムはそれの写真を撮って、毎日居場所チェックをしてくるアプリからその検査結果を送信したようです。

すると、すぐに自宅待機期間を終了します。 と言う連絡が入りました。 何だか呆気ない程簡単でした。

緊急事態宣言中の日本は何処に行ってもガラガラ。 駐車場に入れないなんて言う事態、想像ができなかったのですが、今はどこに行っても混んでます。 

その夜ジムと私はお祝いに外食することにしたのですが、これと言ってプランもなく、予約もせずにぶらっと外に出てみたのですが、土曜日の夜で、しかもレストランの閉店が24日までは夜の9時。 何件か入ってみましたが満員で、入れずじまい。 
これぞ日本の週末の夜です。

仕方ない、私の誕生日にテイクアウトをしたアジアンレストランに行き、並びました。 
ビートルナッツという名前のレストラン、並んだ甲斐あって夜景がきれいに見えるテーブルをゲット。

開放感を味わった夜でした。

さ〜また一つ、難関を突破しました。 次の難関はロキのクレート問題です。

27日に長野のロッジに行って、ロキのクレートを持って帰ります。 重量を量り、ロキとクレート全体で45キロ以内にしなくてはいけません。 とても微妙なところなので、来るとき使っていたクレート用のマットも重たいので軽いものに変えようと思います。 多分、これで一キロ近くの重さをセーブできるはず。

それでも心配なので、26日の火曜日に羽田空港の国際線ターミナル、ANAチェックインカウンターに出向き、私達が予約しているサンフランシスコ行きと同じ便のスタッフにロキの手荷物扱いチェックインについて質問をしに行くことにしました。

私は何度もANAの手荷物扱い犬のチェックインについて、その問合せ番号に電話して質問してますが、ジムは窓口と現場は違うので、実際の現場に言って働いている人に尋ねるのが一番だと言い張ります。 確かもそれも一理あるのですが、向こうにしたらちょっと迷惑?
でも、心配なので今晩、チェックインの時間にカウンターに言ってみることにします。 ロキは勿論車の中で待機ですけどね。


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