2022年6月10日金曜日

エンジェルス 大谷翔平

15連敗になりそうだった不調のエンジェルスでしたが、大谷が投手、兼指名打者という二刀流でチームの不調トンネルを抜けました。
9時37分からのゲームで、オンラインで観戦。 初めてリアルタイムで大谷のホームランを見ました。 2ランホームランで一気に逆転。
ホームランが出た時は、ベンチではカーボイハットをチームメイトに被せられるのがエンジェルスの習わし。 興奮して迎えるチームメイトの間をハイタッチしながら抜けて・・・・。 ですが、大谷、ニコリともしませんでした。 2ランホームランを打った直後の大谷は笑顔どころか緊張した面持ちで、すぐにベンチに座るとそのまま下を向いて瞑想でもしているのか? 次の回のピッチングに向けて集中しようとしていたのだと思います。 周りもそれを考慮して彼に話しかけたりしません。 

このホームランの後の大谷選手の真剣勝負の顔が物凄く印象的でした。 勝負師の顔でした。

自分がバッティングを終えてベンチに戻リ、その後すぐに3アウトになった場合、すぐにピッチャーとしての重圧が待っています。 それも101マイル/h っていう物凄い早い球を投げるので、放送席の解説者が『またも、3桁〜!』 と叫んでるほど。 

エンジェルスの連敗でジョーマドン監督は首になっちゃいました。 大谷選手も辛かったでしょうね。 大谷選手の良き理解者だったそうですから。 

それにしても、打者として活躍しながら、すぐにマウンドに立つのって物凄い集中力と体力がいると思います。 大谷選手は歴史に名が残る名選手です。 お茶目だし、礼儀正しいし、ハンサムだし、もう、言うことなし。


頑張れ翔平〜!

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