今年1月にユタ州のサンダンスフィルムフェスティバルでボランティアをし、その後NYには戻らずに日本に向かった私は、到着2日後にコロナの陽性が出てしまいました。 あの時の苦い経験から、今回は無事に滞在できる事を願ってやみません。
奇しくもまだ残暑の残る日本ではコロナの第9波が広がっているそうで心配です。
2000年の10月にジムとロキを連れて、強行帰国した時に比べたら越えなくてはならない障害物は何もありません。 しかし、皆がマスクなしに慣れてしまった昨今の状況で、どこで誰が感染しているのか? 飛行機の中、空港バスの中等、考えたらキリがありません。
コロナの変異株対応の新しいワクチン、日本では9月20日から接種開始だそうで、多分私のクーポン券ももうすぐ兄の家に送られてくるのだろうと思うのですが、できれば出発前にアメリカで打ちたい。 打ってから免疫が強くなるのは大体2週間程だそうだし・・・・。
私の保険はKaiserという会社で、いつから新しいワクチンが打てるのか、首を長くして待っていましたが、10月の初め頃スタートだそうで、間に合いません。
もう、アメリカで打つのは無理かな? と思っていたところ、近くのファーマシー(CVS)のウェブを見たところ、新しいワクチンの予約を受け付けている事がわかりました。 電話で聞いてみると、もう始まってますって! 予約サイトのスタートは9月23日でしたが、それ以前にすでにwalk in で打てますよ! と言われました。
それはグッドニュースです。
ところが問題が1つ。 CVSは私の保険を受け付けていないのです。 なので、もしもワクチンを打つとすると190ドル実費を払わなくてはなりません。 驚いて、一度電話、切りました。
う〜〜〜ん、え〜〜〜〜、う“〜〜〜〜〜。 どうしよう?
考えましたよ。 普通なら無料で打てるコロナワクチンに190ドル? あんまりだ。
ですが、ワクチンを打たずに飛行機に乗るのは怖いです。 それに空港からホテルまでのバスも怖い。
前回の苦い経験もあって(前回は帰国の1ヶ月前にオミクロンワクチンを打ってましたが・・・・)190ドルは仕方ないと判断しました。
ファーマシーに行って、実費で払いますとお願いするとファーマシーの受付の人、びっくり仰天してました。 そりゃそうだよね。 もう少し待てば無料で打てるんだから。だけど、98歳の母の事を思うと、やはりこれは打つべきでしょう。 老人ホームにも前回、ご迷惑をかけたわけだし・・・・。
と、いうわけで、まだ他の人、誰も並んでいなかったモデルナの新しいXBB1.5. 対応ワクチン、打ちました!
あとは出発前まであまり過労にならないように気をつけます。
腕が痛くなった程度で、今回は熱も出ませんでした。
だけど、昨日から右目の瞼が何か変・・・・・。
今朝見ると、物もらいみたい・・・・・・。 これからファーマシーに言って、物貰い用の軟膏を買ってこようと思います。 とほほ・・・・。
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