ウェブには最低料金が215ドルって書いてありましたが、結局のところ数日前にやってもらった調律の修正なので、90分で150ドルでした。
高音と低音のこの辺りがおかしいと思うんだけど・・・・・、と伝えると、鍵盤に触ってみたmr. brown 「そうですね、ここからここまではオッケーのようで、高音部分と低音部分のチューニングが必要のようですね。」 と私に同意してくれました。
へへ〜!やっぱりそうだった。 私の耳はおかしくなかった。 そう思って、2人目の調律師さんお願いして良かったわ〜〜〜って思ったのです。
ブラウンさん、最初のラの音だけは国際基準の440Hzになっているかどうか、ご自分の携帯に入っているアプリでチェックして、大丈夫、440になってますよ、っと確認してくれました。 ですがその他の音はアプリを使わずに全て聴力だけでチューニングしてくれました。
私はロキのお世話をしながらリビングルームで聞き耳を立てながら調律が終わるのを待っていたのですが、ブラウンさんが弾いているピアノの音色があまりにも良いので、あ〜、このピアノ、捨てたもんじゃないな・・・・なんて思ってしまいました。 音階の音もちゃんと調律されている感じで、あれって思う音はゼロでした。
ですので、調律が終了した時に、私は鍵盤には触りませんでした。
ですが、ブラウンさんが帰った後にピアノを弾いてみると・・・・・・。
あれ、まだ高音のGの音がおかしい・・・・・・・。 ほかのGはOKなのですが、高音部のGだけがどうしてもストンと腑に落ちません。
ブラウン氏がまだ家に居る時に試さなかった私がいけないのですが、調律師のおじさんのイメージとして、これは日本での経験が元になっているのだけど、調律が終わった後、試しに弾いてみて、あれ、この音、変じゃないですか? って言えるような雰囲気ではなかった事から、ブラウン氏が調律している時に聞き耳を立てて聞いて、大丈夫、今度こそは完璧だわ! って思ってしまった私でした。
なんだか頭の中で音符がひっちゃかめっちゃかとっ散らかって、収集がつきません。 でも3人目の調律師さんをお願いする気にはなれません。
Mr. Brown はとても穏やかそうなフレンドリーな紳士で、次回もぜひお願いしたいなって思っている私。
このGの音に関しては考えないようにしようと思っています。 来年、またチューニングが必要になった際にはまたブラウン氏に来てもらってこのGの音についても次回は入念にチェックしようと思います。
私の耳が変なのかな? って言う事も十分に考えられます。 もしくは私と同じ歳くらい古いピアノなのでチューニングしても直ぐにピッチが甘くなってしまうのか? とにかくあとしばらくは今のままで弾くことにします。
Yamaha U3, 良い音がします。
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